お金には価値はない!/子供たちに知っておいてほしいお金の話

おもうこと
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常々子どもたちには話しているのですが、実はお金に価値はないのです。 でもお金がなければ生活できないよね・・・だからお金は大切、でもお金自体に価値はないと言いたいわけです。

 

お金には価値がない

大昔、お金がない時代はものを交換する手段としては物々交換しかなかったわけです。 つまり価値と価値を直接交換していたのですが、これがあまりにも不便なのはいうまでもありません。

 

なぜなら漁師と農家で魚と野菜を交換する場合、たまたま野菜が不作だったり魚が交換するほどとれなくても、互いに魚や野菜は必要。 この魚や野菜といった価値と価値とを交換する間に生まれたのがお金です。

 

お金は保存ができて、たまたま魚が取れなくてもお金を使って野菜と交換できるわけですから便利なわけです。

つまり言いたいのはお金に価値があるのではなく、魚や野菜に価値がある、お金はその間をつなぐもの、1万円であれば日本政府が1万円分の価値を手に入れることができる事を保証しているただの紙とか数字なんです。

 

価値は様々な形がある

例えばサラリーマン、「時間・労働」という価値を提供し、お金というクーポン券をもらっています。 そしてクーポン券は光熱費や食事といった別の価値と交換しています。

 

他にも価値には様々な形があります。 芸人さんであれば人を楽しませる事で価値を作り、会社であれば人が欲しがる=価値有る商品を作り、最近ではYoutuberもメジャーになりましたよね、いずれも価値は方法を工夫したり仕組みを作ることでお金に換金できるのです。

 

そして、その価値は欲しがる人が増えればお金というクーポンとの交換レートが上がり 逆に欲しがるひとがすくなければ交換レートが下がるという特徴を持っています。

当たり前のことを書いていますが、お金は価値を一時的に数字に置き換えたものと考えるといろいろなことが見えてきます。

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派遣・請負社員が増えたのは

派遣や請負ではたらく人が増えてきた理由のひとつに、この「欲しがる人が増えたら・・・」も有ると思っています。

 

例えば新興国で安い時給で働いてくれる人がたくさんいるとして その人達の働きが日本人と変わらなければ、企業は少ない価値の提供(給料)で日本人と同じ価値を生み出してくれるわけですから その労働力を欲しがる企業が増え、その人達の給料が上がります。

 

逆に日本人は投資するお金に対するアウトプットが相対的に少なくなり、給料を下げないと戦えません。 そうすると派遣や請負といった形で給料を抑えざるを得なくなります。

 

新興国が発展してくるのですから、今までとは違う新たな産業=価値を生み出すものを生み出すのが必要があったのでしょうが 花形のIT産業は、 OSはWIndowsに、検索エンジンはGoogleに、通販はAmazonに覇権をとられてしまったので 新興国と同じ土俵で戦わざるを得なくなっているのでしょうね。

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価値とお金の交換レートに注意せよ!

また商品のCMは購買意識を刺激するようにできています。 CMを見ることでそれに価値があるように錯覚させるわけです。 価値があると思えばお金を使って商品を購入するでしょうし、そうして買ったものは 後から失敗した~と思うのもよくある話です。

 

生活するためにはお金は必要、ただお金があれば車も買える、海外旅行にも行ける、美味しいものも毎日食べられる・・・と欲望にはキリがありません。 

 

もっとお金があればいいのに、といって宝くじを買うのも「ほぼ当たる確率0%の紙切れ=ほぼ価値がないもの」に対して当たるかもしれないという期待をもたせて、お金というクーポンを使わせるわけですから 宝くじを提供する側からしてみたら交換レートが高い美味しい商売なわけです。

 

それはあなたにとって価値があるものか?

つい無駄遣いして散財するのも、あなたにとってそれが価値があるものなのか? という部分が麻痺しているのかもしれません。 ついお金を使いすぎてしまうような場合は「それはホントに私にとって価値があるものなのか?」 「ほんとにその価格が適当なのか?」 買う! と思ってからしばらくおいて、もう一度考え直すのも手だと思います。 

 

逆にあなたが提供できる価値を最大限に伸ばす事を考える必要もあります。 これに答えはありませんが、他人とおなじことをしていればよかった高度成長期は既に過ぎていおり、副業も当たり前になりつつあります。 投資をすることでお金に働いてもらう事を考えるのも良い考え。 

 

もしお金に価値があるのだとしたらお金を稼ぎ、貯めることに意味があることになってしまいますが、実際には生活に必要なお金が定期的に入ってこればいいわけで、入ってくるお金に合わせて生活レベルを合わせればいいだけです。

 

これからを生きる子供たちには、自分にとって勝ちがあるもの、市場にとって勝ちがあるもの、という様に価値について考え、自らの市場価値を高められるような意識、行動が取れるようになってほしいと考えています。

 

 

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