ロボアドTHEO/ポートフォリオ公開 知ってる銘柄が無いぞ

SBI証券で扱っているロボアドはWealthNaviとTHEOの2種類、どちらも一任型で売買からリバランスまでロボアドがやります。 昨年度のロボアドの評価は概ね良好、投資初心者の私としてはロボアドがどのようなポートフォリオを組んで、どのように売買をするのか参考にしたく、THEOを利用して最低レベルの資金で運用を開始です。

なぜWealthNaviをしなかったのか

はじめはWealthNaviとTHEOの両方をやって比較してみようと考えたのですが、WealthNavの組み込み銘柄は全部で7種(2017年12月)、比較的知っている銘柄が多く、ポートフォリオを組んでもらってもGLD、IYR以外は知っているもの、どうせなら知らない銘柄を組み込んだTHEOの方が面白そうだなと思ったわけです。

ロボアドですから私がそのETFについて知らなくても適切なものを選んでくれているはずですし、それを見て私も勉強になればと・・・もし自分で買うのであれば、相手を調べないわけに行かないですから、なんともゆるい感じで投資ができそうです。

WealthNavi組み込み銘柄(2017年12月時点)

資産クラス 銘柄
米国株 VTI
日欧株 VEA
新興国株 VWO
米国債券 AGG
物価連動債 TIP
GLD
不動産 IYR

THEO組み込み銘柄(2017年6月時点)

銘柄 名称 投資対象
VTV バンガード 米国バリューETF 先進国株
VBR バンガード 米国スモールキャップ・バリューETF 先進国株
VBK バンガード 米国スモールキャップ・グロースETF 先進国株
VOE バンガード 米国ミッドキャップ・バリューETF 先進国株
VOT バンガード 米国ミッドキャップ・グロースETF 先進国株
VPL バンガード FTSE パシフィックETF 先進国株
QQQ パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1 先進国株
EWG iシェアーズ MSCI ドイツ ETF 先進国株
EWJ iシェアーズ MSCI ジャパン ETF 先進国株
EPP iシェアーズ MSCI パシフィック(除く日本)ETF 先進国株
VWO バンガード FTSE エマージング・マーケッツETF 新興国株
EWW iシェアーズ MSCI メキシコ ETF 新興国株
EWZ iシェアーズ MSCI ブラジル ETF 新興国株
EWY iシェアーズ MSCI 韓国ETF 新興国株
EWT iシェアーズ MSCI 台湾ETF 新興国株
FXI iシェアーズ 中国大型株 ETF 新興国株
IEF iシェアーズ 米国国債 7-10年 ETF 先進国国債
TLT iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF 先進国国債
VMBS バンガード 米国モーゲージ担保証券ETF 投資適格債券
LQD iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF 投資適格債券
MBB iシェアーズ 米国 MBS ETF 投資適格債券
EMB iシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF 新興国債券
IHY ヴァンエックベクトル国際ハイ イールド債ETF ハイイールド債券
HYG iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF ハイイールド債券
SRLN SPDR ブラックストーン / GSOシニア ローンETF バンクローン
IAU iシェアーズ ゴールド・トラスト コモディティ
SLV iシェアーズ シルバー・トラスト コモディティ
DBA パワーシェアーズDBアグリカルチャー ファンド コモディティ
DBC パワーシェアーズDB コモディティ インデックス トラッキング ファンド コモディティ
IYR iシェアーズ 米国不動産 ETF リート・不動産
RWX SPDR ダウ ジョーンズ インターナショナル リアル エステートETF リート・不動産
IGF iシェアーズ グローバル・インフラ ETF 先進国株
WOOD iシェアーズ グローバル・ティンバー&フォレストリー ETF 先進国株
TIP iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF 先進国国債

THEO投資を始める前に知っておきたい事

THEOについて細かなことは公式HPを見てもらえば良いのですが、気になったのが Q&Aに以下のような文言があること。

Q:出金できる金額には限度がありますか?
A:一度にお引き出しいただける金額に限度はありませんが、当社では出金可能金額を出金後の時価評価額が10万円を下回らない範囲に設定させていただいています。10万円を下回る運用金額では購入できるETFの数が限定され、期待する分散投資効果が得られない場合があるためです。口座の残高が10万円を下回る場合は、口座解約扱いとさせて頂く場合があります。

THEOは資金1万円と少額からロボアドによる運用ができるのですが、「10万円を下回る運用金額では購入できるETFの数が限定され、期待する分散投資効果が得られない」というのです。

つまり10万円以下の運用はロボアドが決定した銘柄の組み合わせで買うことができないので、THEOは1万円から運用はできるけれど できれば10万円以上で運用してね、ということですね。

THEOのポートフォリオ公開

THEOの運用を開始する前に決めたルールは、10万円以上で運用してね、と言うので元では10万円、リスクを大きく取るため株式の割合をMAXに設定、毎月1万円づつ積立を継続し動向を観察します。

で10万円を口座に入れたらこのような配分で投資が始まりました。

銘柄 投資対象 投資額(円)
VOT 米国の中型の成長株 15,402
VOE 米国の中型の割安株 12,451
VTV 米国の大型の割安株 11,727
VPL アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株 7,956
EWJ 日本株 6,620
EPI インドの株 5,680
EPP 日本を除くアジア太平洋地域の先進国の大型・中型株 5,205
EWT 台湾の大型株・中型株 4,006
LQD 米ドル建ての投資適格の社債 12,661
VMBS 米国政府機関が発行・保証した投資適格のモーゲージ・パススルー証券(住宅ローン担保証券) 5,662
SRLN 米ドル建てのバンクローン(シニア・ローン、担保付債務) 5,217
DBC コモディティの先物 1,926
SLV 銀(現物) 1,715
IAU 金(現物) 1,355

グラフで見てみるとこのような感じになっています。

それにしても、14ものETFが組み込まれていて、更に知っている銘柄がまったくない。 こんなの素人では絶対に組めないポートフォリオですし、それぞれの銘柄についての値動きを見ながら売買をするなど絶対に無理。

さすがロボアドとちょっと感動です。 問題は運用結果がどうなるのか・・・これは継続的に確認していきたいと思います。

WealthNaviは7種類のまさに王道ETFを組み込み、THEOは30種類位上の様々なETFから銘柄を選んでいるので全く性格が異なるように見えます。

と考えるとやっぱりWealthNaviも要検討ですかね・・・

WealthNaviでもポートフォリオを計算してもらっています

ロボアドとはロボ・アドバイザーの略、自分のリスク許容度を診断して資産分配を提案  場合によっては運用までしてくれるサービスです。 SBI証券...

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