毎年6~7月といえばボーナス、一般サラリーマンはこの時期にちょっとまとまったお金がもらえる特典が・・・
私もまだサラリーマン、7月の初めにボーナス支給が決まって社内で支給額の目安が発表されたりしています。
我が家では、この時期のボーナスといえば車の税金、家の固定資産税・・・を差し引いてあとは貯金というのがパターンだったのですが、今年からは投資です。
まあちょっとしたプチ贅沢はするかもしれませんがボーナスを当てにして旅行とか何かを買うとかは全く考えていません。
欲しいものがないわけではないですが、衣食住がまかなえていればそれ以上は基本なくても良いわけで、それ以上はCMや流行りに踊らされずに 最近は身の丈にあったもの以上にはあまり手を出さないようにしています。
ボーナスの使いみちについては人それぞれですが、長い目で見れば投資を始めるきっかけにするというのも大有りですよ。
長期運用の効果
米国株式の平均リターンが6~7%/年と言われています。例えばボーナス30万円を米国株式へ投資、10年すると計算上は勝手に24万円増えて54万円になる計算です。
つまり30万円を使ってしまえば終わり、でも投資で長期運用するとかなりのリターンが得られる可能性がでてきます。
ただ、一般的に投資初心者の方は積み立て投資がおすすめ、貯金感覚で毎月少額を積み立てるもので、相場を気にしなくても市場平均で購入できるメリットがあります。
ほんとは安いときに買うのが良いのですが、何時が安いなど確実に予想できる人はいないので特に投資初心者の方は積み立てをおすすめするわけです。
積立投資のリターンのイメージ
米国株式の平均リターンは、だいたい6% このため リターンを6%として月々5万円を投資に回したとして計算してみると
だいたい40年で約1億円になる計算です。 注目は20年めからの伸びがそれまでとは大きく異なっています。 投資元本が大きいとリターンも加速度的に増えることがわかるでしょうか。
1億といえば、配当金3%だとして、年間300万円が不労所得としてリターンされるレベル、私も若かったら目指したのになあ(*´∀`*)
毎月の積立が辛いときには
上のシミュレーションから、月々5万円を投資に回すと、貯金との差も大きいことが分かります。
でも月々5万円はきついよねと思うあなた、確かに5万円は痛いです。 だからボーナスを活用して投資に回すべきとおもうのです。
月々5万円は年に60万円ということ、 でもボーナス30万円x2=60万円 と考えれば決して無理な額では無いですよね。
また、ローンや借金ではありませんから、月5万円は痛いと思うのであれば積立額を減らせばすんでしまう気軽さもあります。
ポイントはできるだけ速く始めること、運用期間が長い問のは圧倒的なアドバンテージになります。 また無理のない範囲で積み立てを始めえることをお勧め、途中でやめたらもったいないですからね、
いちばん重要なのはボーナスで一括購入しないこと、今は安いと自信を持って買えれば良いのですが、でなければ市場平均に近づけるため毎月購入が良いと思いますよ。
私も今年からはボーナスは積み立て資金に回して資産形成を加速させたいと思っています。
お互いに、気がついたらなくなっていた・・・というのは避けたいですね。
米国でも人気のETF多分間違いないと思います

世界中に分散投資するVTは日本で大人気、楽天でも同じ商品を出しています

直接米国のETFを買う方法をまとめています

コメント