移動平均線を米国ETFに当てはめてみる

SBI証券で米国ETFを米ドルで購入するときには手数料がかかるので、ある程度まとまった金額で購入しています。 つまり投資信託のように少額を毎月積み立て購入はしていません。

もっとも、SBI証券では米国ETFでも積み立て購入ができるようになっているのですが、私の運用規模から考えて手数料負けは必至のため ある程度の額をタイミングを狙って買っているのが現状です。

参考:SBI証券
米国株式 1注文あたりの手数料
約定代金の0.45%(税込0.486%)
※:最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)
※:上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)

では米国ETFを買うタイミングというと 今思えば「何となく」・・・これではやばいということでテクニカルの基本である移動平均線をETFに当てはめたらどうだろうか!? と考えたわけです。

株価が下がったら買う、後はひたすら保有と考えているのですが、 株価が下がったら・・・ってどういう状態??  どのタイミングで追加購入すればいいのか目安にできればと考えています。

移動平均線とは

移動平均線は一定期間の終値の平均値をつなぎ合わせたもの、例えば5日移動平均線は5日間の終値の平均を次の5日間の平均とをつなぎ合わせて引いていったグラフです。

このローソク足の上に引いてあるグラフが移動平均線。 25日移動平均線であれば直近の25日の終値平均値を、75日移動平均線であれば直近の75日の終値平均値でできています。 この移動平均線で中期、長期のトレンドを把握します。

米国の場合は何日線を見ればいいのか?

いろいろな書籍やBlogなどを見ると米国では200日移動平均線が基本となっているようです。 長期運用が当たり前になっているからでしょうか? あまり日本では聞きません。 

そこで投資初心者の私としてはこの200日移動平均線と 中期線を75日、短期線を25日で様子を見てみることにしました。

もちろん25日と75日に明確な根拠はありません。まずは短期と中期を仮置きして様子を見ていこうと言うものです。

移動平均線をとう見るのか?

基本的な見方は右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下降トレンドです。

さらに、上からローソク足、短期、中期、長期の移動平均線が並び、右肩上がりならば強い上昇トレンド、これは何となく理解できます。

1)ゴールデンクロスとデッドクロス

また有名な売買サインに「ゴールデンクロス」、「デッドクロス」があり、多くの投資家が注目しているサインとのことです。

ゴールデンクロス:

具体的には短期の移動平均線が長期の移動平均線を上に追い抜くとポイントがゴールデンクロスと呼ばれ、低迷中の株価が上昇トレンドに回復するときに発生すると言われます。

デッドクロス:

逆に短期の移動平均線が長期の移動平均線を下に抜くポイントをデッドクロスとい、 ゴールデンクロスは徐々に上昇トレンドに移動するポイントを表し、デッドクロスは上昇トレンドが崩れて下落トレンドに入るポイント、売りのサインと言われます。

(Nyダウ平均)

過去のダウ平均を見てみると 25日移動平均線と75日移動平均線のクロスが見られます。 具体的には今年の3月にデッドクロス、6月にゴールデンクロスが発生し、チャートもそれなりに動いていることが分かります。

200日移動平均線にもかなり近づいているのが分かります。

2)移動平均線かい離率

今の株が買われすぎなのか、売られすぎなのかを見るための指標です。 難しい計算方法など有るようですが、とりあえず移動平均線よりもチャートが大きく上にあるなら買われすぎであり、大きく下にあれば売られすぎ。

つまり、移動平均線が大きく上にあれば様子見ですが近づいてきたら買う・・・とか 大きく下にある場合も下落の可能性があるので様子を見る・・・ という使い方でしょうか!?

(Nyダウ平均)

先程のNyダウ平均のチャートを改めて眺めてみると200日移動平均線とチャートが近くにあります。 つまり乖離は小さく適正に近いということでしょう。

今までかなりチャートが上にあったので、乖離が大きい状態でしたが 今は かなり近づいているので買いどきとも言えるかもしれません。

このようにチャートを眺めることはなかなか面白いですね、もちろん長期運用ですから積極的な売買はしないものの、買い増しのタイミングを図る補助的な指標として活用するのは大いにありだと思いました。 

もちろん過去の検証なのでどうとでも言えますが、個々のETFでも検証して買い増しのタイミングを考えていきたいと思います。

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