【50歳からの株式投資】なぜ買わないのか?/セゾン投信ついに新ファンド設定・・・

雑記
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セゾン投信より日本ファンドの新規設定のお知らせメールがありました。2022年2月1日に新規設定されるそうです。いままで商品がたった2つしかなかったセゾン投信、満を持して3本目登場ということですね。

その名は「セゾン共創日本ファンド」主に国内に上場している中大型株を投資対象とするアクティブファンドだそうです。

〈概 要〉
名 称 :「セゾン共創日本ファンド」
販売会社:セゾン投信株式会社(直販)
当初募集:2022/1/21(金)~ 2022/1/31(月)※専用電話受付のみ
設定日 :2022年2月1日
継続募集(通常募集):2022/2/1(火)~ インターネット及び電話
手数料 :購入時手数料なし 信託報酬 年1.012%(税抜 年0.92%)信託財産留保額 0.1%

お知らせメールより

投資信託は毎年新しいものがどんどんと生まれてきておりその殆どはゴミ、資産形成に向くような商品を見たことがありません。

なのになぜこれが気になったかと言えば・・・

セゾン投信はやす吉が投資を始めるきっかけになった投信で長期運用・積立投資・国際分散を国内に広めた会社。現CEO中野氏の「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んで・・・なるほど投資ってこうやるんだと初めて理解できたんです。

なのでセゾン投信は個人投資家の資産形成に真面目という印象

今までは「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」・「セゾン資産形成の達人ファンド」の2本だけでした。

ちなみに「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」といえばファンドオブザイヤー2020でも第4位と大健闘しているファンドなのでご存じの方も多いのではないでしょうか?

個人的に高評価のセゾン投信、新しいファンドが新設されるとあればやはり気になります。

気になるポイント
・国内株式
・アクティブ運用

アクティブ運用ですから市場平均を上回るリターンを狙うことになります。長期的に市場平均を上回るアクティブファンドはあまり多くありません。なのでセゾン投信の新規ファンドにはぜひ頑張ってもらいたいものです。

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やす吉は投資するの?

セゾン投信の新ファンドなので個人的に注目度はかなり高いですが・・・

投資しません

理由は個人的な投資の大原則に「新規のファンドは買わない」というのがあるからです。

いくら良さそうなファンドでも、過去の運用成績やリスクなど実績がわからないものには投資できません。インデックスファンドであれば指標が決まっているので新規のファンドでも過去の成績は確認できますが、アクティブ運用の場合は結局ファンドマネージャーの力量で成績が決まっちゃいますから実績大事です。

資産をたくさん持っているならば「なくしてもいいや・・・」という感覚で投資することはできるでしょうけど、やす吉のように弱小個人投資家にはそのような余裕はありません。

それに、あくまでも長期運用をしているので新しいものが出たからと言ってコロコロと乗り換えていたら上手くいくはずがありませんからね。

運用方針を決めたらあとは何もしないのが資産運用のコツ、あくまでも数年間は様子を見てその運用実績から購入を検討するという流れになるでしょう。

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長期投資で買っていいのは成長が信じられるもの

4年前から米国株式ETFを調べて売り買いしてきましたが、最終的に買っていいと思うものは「VT、VTI、QQQ、VYM、HDV、SPYD、AGG、LQD・・・」こんなところでしょうか?

債券ETFを除けば、どれも長期目線で右肩上がりで成長すると信じられるもの

なので「セゾン共創日本ファンド」も日本株を買うと決めたときに候補の1つにはなるでしょうが、長期で成長が期待できると信じられるまでは購入対象にはなりません。

過去の実績がない=購入対象外

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インデックスファンドは指数が信じられればOK!

ただインデックスファンドの場合は連動する指数が信じられればOK、例えば「SBI・V・全世界インデックスファンド」は2022年1月31日設定でまだ設定されていませんが過去の実績有りです。

なぜならば「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」と言う名の指数に連動するように設計されており、この指数は過去からの実績があります。米国株ETFの「VT」もこの指数に連動するETFですね。

なので指数に連動するインデックスファンドは、ベースとなる指数の実績や投資対象、あとは手数料をみれば購入の候補になるのが判断がつくでしょう。

なのでどんなに良さげなファンドでも新規のアクティブファンドは買わないことおすすめします。

以上、参考になることあったでしょうか?
それでは、また!!

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