初売りで買った福袋のウエアセットが似合わなすぎてがっかりなやす吉です。今年初っ端から要らないもの買ってしまった・・・とちょっとがっかりしていますが、心機一転新たな気持ちでがんばります!!
今回は日本のメガトレンドを知って、資産形成の必要性について、支出のコントロールや投資がなぜ必要なのか考えてみようということでまとめていきたいと思います。
これから先の日本はどうなっていくのかメガトレンドを知らなければ投資や支出のコントロールをしようというモチベーションが起きないでしょう。
なぜ資産形成が必要なのか・・・やす吉が思う日本のこれからのトレンドを整理してみたいと思います。
社会保障の改悪
これは今更説明する必要もないでしょう。少子高齢化によって社会保障費を払う人が減ってもらう人が増えるという事が起きてきます。
影響はすでに出てきており、記憶に新しいところでは年金受給は60歳から65歳へ引き上げ、近いうちに受給は70歳まで引き上げられるでしょう。
つまり現役生台の社会保障の掛け金の負担が増える圧力が強くなり、受給年齢や額など受給条件が悪くなるバイアスが強くなっていきます。
人生100年時代へ
日本人の平均寿命は年々伸びており、人生100年時代と言われるようになってきています。社会保障の改悪は確実なので、高齢になっても働き続けなければならなくなります。
このときに好きな仕事であればいくらでも続けられるでしょうけれど、そうでなければかなりきついんじゃないかなと思います。
いや、今の仕事好きだから年取っても続けるよ…
・・・でも今の企業は潰れちゃうかもしれませんし、外部環境が悪化すれば仕事も変わっていくでしょう。
そもそも経団連の偉い人やトヨタの社長も終身雇用はもう無理といっているのに、政府は70歳までの雇用を努力義務にしょうとしていますからこれから大変革が起きそうな予感。
何が起きるかわからない労働環境ですから転職や副業・資産運用などの選択肢を持っておくことは重要です。
一人当たりGDPは減少傾向
個人の生活の豊かさをはかる指標の一つに一人当たりGDPがあります。これは国全体のGDPを人口で割ったもの、日本人が平均でどのくらいのお金を使ったのか?ということなのです。
この、日本人一人当たりGDPが低下し続けて、そろそろ韓国にも抜かれるというニュースがありました。
そりゃ給料が増えない中で他の先進国ではインフレが進行中、当然輸入品を中心に物の価格は確実に上がりますから普通の日本人はお金を使おうとは思わなくなるでしょうね。
それでも物価が上昇しないのは生活に必須なモノの購入をおさえている可能性がありますね。
でも日銀は金融緩和を継続していますし、輸入品の価格が上がればいずれ物価も上がってくるでしょうから長い目で見ればインフレは進むはずです。
なので利子がつかない貯金だけで資産を持つのはやはりイマイチな選択だと思うのです。
結局はこのようなことが起きると思います
・社会保障の改悪
現役世代の負担増
受給条件の改悪
・平均寿命が伸び、働き方も多様化する
終身雇用は維持できない
政府は長期の雇用を求めている
・いずれ日本でもインフレは起きる
先進国ではインフレが起きている
これらのことを考えれば国に頼る割合を減らし、自分でなんとかする領域を増やさないと段々と生活が厳しくなっていくのは当然ですよね。
個人で老後の資産不足をなんとか準備する
・資産運用をして自分年金を作る
・好きな仕事で働きつづける
⇒ 支出を適切に管理することで必要な資産額を減らす
⇒ 若いうちから社外でも役に立つスキルを磨き選択肢を持つ
やはり自分の身は自分で守る、会社は守ってくれない事を前提にすれば資産形成の大切さが身にしみて来るのではないでしょうか。
以上、日本のメガトレンドと投資の必要性について思うこと書いてみました。また金融資産だけでなく、いつまでも好きなことで働けるための人的資源も意識しておきたいところです。
それでは、また!!
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