【2021年運用の振り返り】今年の目玉は早期退職したこと

雑記
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今年もクリスマスが終わって一気に年末モード、今年は早期退職したので年間の支出や配当にはちょっと気を使っています。ちょうど配当金も支払われたので振り返りをしておきたいと思います。

ちなみに定年まであと2年なのでFIREではなく早期退職といいますが、FIREの4%ルールで生活ができるような資産を築けたので早期退職したのではありません。

もっと少ない資産です

50歳代は年金受給も考えてFIRE計画がたてられるのでFIREのハードルが下がる・・・という事を自ら実験中というイメージです。

お金的には年金の不足分を4%ルール等でカバーできるだけの「リスク資産+年金受給開始までの生活費+生活防衛費」が積み上がったので時間を優先して早期退職

来年くらいまでは貯金の切り崩しをしていきますが、株式も一部取り崩しも考えながら65歳を目処に徐々に居心地のいいポートフォリオを作っていくことが当面の目標ですね。

分配金については完全な不労所得ですからマジありがたいです。今年の分配金は来年の余裕費として使う予定、このように使う方法を整理していくと選ぶ銘柄や運用方法も決まってくるので、どのようにして資産を使うのかイメージを持っておくことはおすすめです。

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2021年の分配金は

ちなみに今年得られた配当金は税引き後、約43万円 ・・・え~そんなんで早期退職なんてヤバいっしょ、なんて声も聞こえてきそうですが、これはあくまでも余裕資金として消費予定なんですよ。

ちなみに高配当株は主にVYM・SPYDの2つ、この他に楽天VTIを中心としてインデックス投資をしています。

先日大減配と騒ぎになっていたSPYDですが、それでも高利回りで税引き後でも4%くらいが期待できます。VYMはその半分くらい、ということはVYMからSPYDに乗り換えると配当金はかなり増える。

でも逆にSPYDは売却してVYMに乗り換えることにしました。なぜならばSPYDは増配する雰囲気すら無いことが年々はっきりしてきましたからね、株価も微増しかしないので 今は配当金が高くても増配するVYMにそのうち配当金が抜かれることが見えているからです。

SPYDは高利回りだが増配が見込めず株価も微増、VYMはSPYDの半分程度の利回りだが増配や売却益も期待できる

一株あたりの配当金(年間)

年度VYMSPYD
2021$3.10$1.55
2020$2.91$1.63
2019$2.84$1.75
2018$2.65$1.62
2017$2.40$1.74
2016$2.21$1.51

VYMの一株あたりの配当金が年々増えているのがわかりますか?これが増配ですね。これに対してSPYDはほぼ横ばい、また2020・2021年はコロナショックのより返しで株価が急激に成長しましたが、SPYDは微増にとどまっています。景気敏感株が多いためだとは思いますが、VYMと比較すると長期間の保有はやや心配だと思っちゃいました。

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2022年の運用方針

7年後の年金受給開始までに 年金の不足分を株式で補完するポートフォリオを考えていますが、今のところはどのようなポートフォリオにするか方向性が決まっていません。

「インデックス投資を4%取り崩し+高配当株ETFからの分配金」で年金不足分を何とかする予定なんですが、「インデックス投資+4%ルール」と「分配金で賄う」の割合をどうするのか、あと1~2年かけて検討していくということです。

なので来年もインデックス投資と高配当株投資を継続!!

あと買う銘柄はシンプルのこれらに決定します。今まで色々と米国ETFを買っては売りを繰り返してきましたが結局はこれで十分だなと思うようになりました。

インデックス投資   ⇒ 楽天VTI
高配当株投資 ⇒ VYM

余計なものは要りません。

あとは資産が増えようが、減ろうがとにかくホールドして市場に立ち続ける事を改めて意識しておきたいところです。来年早々には米国で利上げが始まるので荒れそうですから。
以上、今年の振り返りでした。

それでは、また!!

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