昨日、最悪の出来事がありました。ブログや投資関係のデータをすべてGoogleDriveに保管していたのですが操作ミスにより完全削除してしまいましいた。
完全削除です
ゴミ箱にあればかんたんに復旧できます。でも完全削除ですから個人の力ではどうにも・・・唯一残っていたのは完全削除をした履歴だけ、やっちゃいましたね。
昨晩、寝る前にGoogleDriveの中身を整理していたときになんかやっちゃったんですね。あさスマホをみてデータがなくなっていたので飛び起きちゃいましたよ。
当ブログの下書きもバッサリと消えてしまってちょっとたちなおれません。でもやっちゃったものは仕方ない。
やること
1)完全削除したけど必要なファイルは?
2)何とかして復旧できないか検討
3)クラウドにある大切なデータは定期的にローカルにバックアップする
完全削除したけど必要なファイルは?
消してしまったファイルの殆どは、まあなくなってもどうにかなるデータだったのですが、これだけは絶対に必要・・・というモノが4つ
・KeePassのデータ
・投資状況をまとめていたスプレッドシート
・資産状況と支出の状況をまとめたスプレッドシート
・ライフプランをまとめたスプレッドシート
スプレッドシートは作り直せばいいかなとも思うのですが、KeePass (KeePass Password Safe) はパスワードマネージャーこれだけは何とかしないとやばいです。
なぜならこのデータが無いとすべてのサービスのIDとパスワードがわからないから
結論から言えばデータはもとに戻せたのでやったことを備忘録としてまとめておきます。
やす吉KeePassの活用方法
KeePassはオープンソースのパスワードマネージャー、ID・パスワードだけでなくテキストや添付ファイルを暗号化してデータベースファイルに保存します。
この形式、WindowsやAndroidなど様々なプラットフォームで使えるので、WindowsPCやスマホで同じデータが使えます。
なのでデータベースファイルをGoogleDriveに保管してPCやスマホ関係なくGoogleDriveにあるデータをみればパスワードが確認できるようにしています。
今回完全削除したのはこのGoogleDriveに保管しておいたデータベースファイル、なのでこれがなくなるとパスワードがわからなくなるんで大変なんです。
何とかして復旧できないか
少なくとも完全削除をしていますからGoogleDrive上での復旧は無理として、次に思いつくのがオフラインでWindwosPCを立ち上げ、GoogleDriveのデータがPCと同期される前にデータベースを救出すること。
でも昨日は、そのWindwosPCでGoogleDrive内のデータを整理していたのですでにPCからも削除されていました。
(´;ω;`)
次に思いつくのがスマホのローカルにデータが残っていないか?これについてはスマホで使っていた「keepass2Android」を見てみるとデータベースを閉じない限りは内部キャッシュで動いているようでGoogleDrive上からはなくなったデータでもキャッシュがまだ生きていることを発見。
これを利用すればデータが復旧できる・・・というわけでデータベースのエクスポートができないか、たまたまだと思いますがkeepass2Androidには内部キャッシュのエクスポート機能があったのでこれで解決です。
朝からヒヤヒヤものでお目々バッチリ、まずは一つ解決できてよかった。
クラウドのデータは定期的にローカルにバックアップする
過去にGoogleフォト有料化が話題になりましたが、大切なデータは手元においておかないとデータが人質でサブスクリプションをやめられない・・・なんてことにもなりかねません。
なのでこのときにSynology社製のNASの導入を決めました。出費は本体はメルカリで1万円、HDDは家に転がってたやつ+バックアップ用の外付けHDDで1万円くらい。
この機能の中にクラウドのバックアップもあったのでこの活用を検討、クラウドのデータも必要があれば手元においておくほうが安心です。
データ自体の管理はGoogleにおまかせしたほうが確実ですが、人為的ミスは起こり得ますからね。
以上GoogleDriveからデータを完全削除をしてしまったお話です。
それでは、また!!
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