【お金が貯まる】銀行口座の断捨離方法

最近はネット型の銀行がどんどんと増えています。通帳はありませんが、スマホで残高照合から振り込みまで無料でできたり、ATMからの出金が無料(※1)だったりとめちゃめちゃ利便性がいい。やす吉も「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」がメインの銀行です。

これに対して従来からの銀行は通帳の発行に手数料が必要になったり、ATM利用料金が実質値上げなどコスト的にも不利ですし、ネットでの操作対応していますが操作性がいまいちなのでほぼ使っていません。

※1:ある程度の金額を口座に入れておけば一定回数 ATM利用料金、振り込み料金が無料となります。条件は各銀行によって様々ですが実質無料で利用させてもらっています。

そんな中、店舗型で唯一注目だったのが「ゆうちょ銀行」、ゆうちょATMの手数料は土日祝日、さらに時間外も無料、ATMの台数も3万2000台(20年3月)かなり多いので昔から口座を維持してきました。

しかし2022年1月17日から料金の新設と改定されることになり改悪が想定されます。

改悪が続く理由はATMの維持管理に年間1000万円もかかるのと、超低金利がずっと続いていますから銀行も利益が出しにくくなっていることが原因です。

つまり既存銀行の条件悪化はこれからも続く

今までは口座を維持するのも通帳を発行するのも無料でしたが、これからは色々とコストが発生してきます。不要な口座の維持はいろいろなデメリットもありますので、今回は銀行口座の断捨離を考えてみたいと思います。

口座を断舎離する理由
使っていない口座残金の集約
不要口座を解約するか維持か?
お金の流れを考える

口座を断舎離する理由

すこし前までは口座開設や維持にお金はかかりませんでした。なのでアルバイトや就職により給料振込みのため、転職、結婚などなどいろいろな理由で口座を作った人が多いと思いますが口座を維持するのにいろいろなデメリットが出てきています。

休眠預金等活用法の発行
この法律によって使っていない口座にあるお金は使っちゃうよとなりました。

「休眠預金等活用法に基づき、2009年1月1日以降のお取引から10年以上、その後のお取引のない預金等(休眠預金等)は、民間公益活動に活用されます。」

(金融庁HPより)

大手銀行で様々な手数料検討

低金利により銀行の利益が圧縮されてきています。これを受けて口座管理費用やATMの維持管理が大きな負担となっており、様々な手数料が検討・実施されてきています。

資産管理がしにくくお金が貯まりにくい

口座多いと残高を把握するのが大変、まとめておかないと運用や管理がしにくく場合によっては余計な手数料もかかります。

万一の場合お金の在り処がわからない

もし自分が亡くなってしまったときに、残された家族が口座の整理をするのが大変です。口座の分だけ手続きも多くなり、相続すべき口座の見逃しの可能性もでてきます。

・・・等々 口座が多すぎるといいことありません

お金の流れを考える

銀行口座は目的の応じて使い分けないと管理ができず資産を増やすのは難しくなります。日常的に使うお金が入ってくる口座や給料の振込口座、生活防衛費を保管しておく口座、投資用の口座などですね。

そして給料など収入がどの口座に入ってどこに流れていくのかを考え決めることがおすすめです。

お金の管理を考える

例えば「給料が振り込まれる口座」から「毎月の生活費を入れる口座」へ毎月一定額自動振替する。という流れを作っておけば・・・

「毎月の生活費を入れる口座」はマイナスにならないように管理していけばいいわけですし、足りなければこの口座に入れる金額が少なすぎるのか?もっと節約すべきなのか? 家計の見直しにつながると思います。

このときに「給料が振り込まれる口座」は残業代やボーナスが残るようにしておけば、これらは余裕資金として使って良いお金か、貯金に回すか、自己投資に回すべきかも見えてきます。

もちろん積立貯金や投資に回す分をどこの口座から出すのか考えて入れ込んでください。(給料天引きであれば不要かもしれませんね)

最近Youtubeでよく見させてもらっているのが両学長のリベラルアーツ大学、お金を切り口に様々な情報発信をされています。 情報量が多...

毎月生活するのに必須のお金と余裕分、そして年間の必須分と余裕分がどうなっているのか口座毎に区分けして管理できるようになっているといいですね。

資産を増やすためにはこのような見える化の工夫をすることが大切、そのために口座の目的を決めていくわけです。少なくともこの辺がゴッチャになっているといつの間にかお金がなくなっているという罠にハマってしまいます。

手数料無料をフル活用

また目的に応じた口座を決めるに当たって、振込手数料やATM入手金手数料、口座維持手数料を考えておくことも大切だと思います。

例えば振込手数料がかかる銀行を給料の振込口座にすると、そこから別の口座(生活費を入れる口座など)への振り込みに手数料がかかります。

でもネット銀行のように一定の金額を入金しておけば振込手数料が**回まで無料というような条件もありますからうまく活用したいです。なので手数料も考慮して目的の口座を決めるようにしましょう。

使っていない口座残金の集約

次に使っていない口座・維持するメリットが無くなった口座残金を集約することです。ばらばらになっていたら使い勝手が悪いので一箇所にまとめてしまいましょう。

もちろん使っていない口座ですから大金が入っている事は少ないでしょうが、人によってはかなりの金額になるかもしれません。いずれにしても使っていない口座の残高を集計して残金がわかれば投資か貯金か、余裕資金として使うのか・・・など次の一手が思いつきます。

不要口座を解約するか維持か?

不要な口座は個人的には解約してスッキリとしたいところです。でもコスト削減であったり、犯罪防止の観点から預金口座が作りにくくなっているケースがあるので、将来また銀行口座を使う可能性があるならばすこしだけ残高を入れて眠らせておくという手もあります。

ただ口座維持手数料を取られる銀行であれば即解約、使わないのに手数料が取られるなんてもってのほかですからね。

またネット銀行は口座維持が無料なので当面目的がなくても預金口座を維持していてもいいでしょう。証券会社の口座も休眠預金等活用法の対象外なので維持していてもいいと思います。

まとめ

既存の銀行に於いて手数料の改悪が相次いています。これは低金利により銀行業界が今までのように利益が出せなくなってきたこと、キャッシュレス決済の台頭が大きな原因です。なのでこの流れはこれからも続くと考えていいでしょう。

そのため銀行口座の断捨離をおすすめします。

今後条件が改悪され続ける銀行に対して一般の人が銀行とうまく付き合うには資産形成のためのお金の流れを意識すながら目的別に口座を再設定することがポイだと思います。

このときも振り込みやATM利用時の手数料は意識しながらどの口座をどの目的に使うのかを意識すれば、手数料を最小化しながら資産形成に必要な家計管理ができるので是非チャレンジしてほしいと思います。

目的が不明確な口座しか無いとお金の流れが見えにくく、貯めるのが難しくなるので使っていない口座があるならばバサッと断舎離してお金の流れを見える化してしまいましょう。

それでは、また!!

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