【将来の格差3倍】まっとうな投資で資産を増やす人/何もしない人

貯金から投資へといわれてからかなり立ちますが、元本が保証されていないため投資そのものに不安を感じている人はかなり多そうです。

これは投資やお金についての知識がない、勉強をしてこなかったことが原因、何故ならばまっとうな投資であれば将来保有する資産額に大きな差が生まれるのは明白だからです。

知らないから、知る機会がなかったから・・・というのもありますが、金融機関の窓口やCMでは投資家の資産形成に役に立たない手数料稼ぎの商品しか無いことも原因の1つでしょう。

最近有名になってきた投資方法にインデックス投資があります。個別の株を買うのではなくS&P500や日経平均といった株価指数に連動する...

内閣府の世論調査でも、いま投資をしている人は全体の9.8%だそうです。かなり増えてきたようには感じますが10人に1人以下ですからまだまだですね。

では投資のパワーを確認してみましょう。
以下のグラフは毎月3.3万円を積み立てて、年利5%で運用したシミュレーション結果です。

積立額  1584万円
運用結果 5036万円

毎月3.3万円といえば「つみたてNISA」の投資枠なので決して無理な金額ではないと思いますがどうでしょうか

また年利5%としましたが、米国のS&P500年平均リターンは過去20年の平均8.9%ですから決して無謀な数字では有りません。

また過去の実績からS&P500を15年以上運用することで最悪のケースでもマイナスにはならないという結果もでています。

でも元本は保証されないんでしょ!?
あくまでも過去の実績でしょ!?

なんて声も聞こえてきそうです。

なので、今回は少しでも投資アレルギーが解消されるようにメリット・デメリット そして注意点についてまとめてみたいと思います。

平均的な生活をするとお金が足りない

実は平均的収入、平均的支出をするとお金が足りなくなることをご存知でしょうか?

国税局のHPによると平均給与は465万円、ここから税金や健康保険などが引かれてざっくりと7割が手取りとすると年間326万円(27万円/月)が手取りとなるわけです。

一方で総務省統計局が公表している家計調査(2020年)によると、4人家族の一般的な生活費の平均額は208,908円です。

食費(酒類・外食費を含む)84,430円
光熱費電気代:10,536円
ガス代:5,472円
上下水道料:6,001円
その他光熱費:434円
住居費18,552円
保険・医療費12,500円
交通費・自動車関連費交通費3,495円
自動車等関係費27,305円
通信費14,829円
教育費25,354円

でもこれは最低限度の生活支出についてまとめたもので、イベントごとの支出やレジャー費は含まれていません。

手取り平均27万円、支出平均21万円ですから、差額6万円がレジャー費やイベントごとの支出分を賄う費用ということになります。

なのでレジャー費などを入れると収入と支出がほぼイコールになるのがわかるでしょうか・・・なので平均的な収入と支出では資産を増やすだけのお金は残らないことになります。

資産を築こうと思うのであれば積み立てなど強制的に貯金や投資をするような工夫が必要になってくるのが実態ということです。

資産運用と投資・貯金について

投資と貯金・資産運用について改めて確認しておきます。資産運用するには投資と貯金をうまく組み合わせて行う必要があります。 貯金だけでは増えませんからね。

資産運用とは
今ある資産や今後入ってくる収入を運用して今後必要となるお金、例えば子供の教育や家・車の購入など、将来発生する支出にどう対応するのか計画的にそなえること、そのために資産形成する必要があります。

貯金と投資
資産形成をする方法には貯金と投資があります。貯金はすぐに使うことができるメリットがありますし、投資は利益を見込んでお金を投じているので目標までは基本現金化しません。

貯金:近い将来使うお金
投資:長期的目線で増やすお金

貯金はほとんど増えませんが元本保証、投資は元本保証は有りませんが時間をかけて少しづつ増やしていくお金になります。

この貯金と投資を使い分けて近い将来使うお金と遠い将来使うお金をバランス良く蓄えていくことが大切になります。

投資のメリット・デメリット

投資のデメリットから言えばやはり元本保証が無いことですね。このため資産がマイナスになる可能性もあり、これを嫌っている方はかなりいると思います。

ちなみに、当ブログでおすすめしているインデックス投資は短期・中期での株価変動は予測できないけれど、長期的には右肩上がりで成長していくと信じられる市場に分散投資をするものです。

短期のマイナスは気にしないし長期でプラスになれば良い

おすすめしているS&P500に連動するETFや投資信託、VTIやVTなどは長期的に右肩上がりが期待できますし、しかも超長期の平均で6~7%年成長している実績もあります。(なので5%は期待できると思います)

前回、前々回と【インデックス入門】として投資未経験の普通の人がほぼ100点の資産運用をする方法について考えてきました。 もちろん投資...

先程のシミュレーションでも時間が経つにつれて貯金と投資の差は開いていき40年後には資産は貯金の3倍にも膨らんでいますね。

メリット :長い目で見て年5%程度のリターンが期待できる
デメリット:一時的にマイナスになる可能性あり

以下はS&P500の過去5年チャートです。大小様々な波を繰り返しながら右肩上がりで成長してますよね。

なので投資を始めた当初は必ずマイナスになる場合がありますし、投資期間が長くなれば資産規模が拡大してマイナスになる可能性が低くなるものです。

投資をした/しない場合の格差を考える

年利5%がどのくらいのパワーが有るのか、確認してみましょう。 投資の世界には「72の法則」があります。(複利運用した場合の計算が簡単になるような算式)

72/利回り=資産が2倍になるまでの年数

100万円を5%で運用して2倍の200万円に育つには約14年ということです。

・14年運用 ⇒ 資産は2倍
・28年運用 ⇒ 資産は4倍

同様に貯金の金利0.1%だとすると、倍になるのに720年、なので実質貯金では資産が増えないということです。

また以下のチャートは「株式投資の未来」に記載されている有名なチャートですが、200年前に各資産に1ドルづつ投資をしていたら200年後の価値がどうなっているかを表した表です。

200年投資を継続すると・・・
・金の価値は変わらず
・現金はインフレでやられてます
・株式は約60万倍です

このグラフを見ると

長期で見た場合、株式に投資しないと富を取り逃がしてしまう。また貯金はこのチャートの現金のように価値を失っていく。

ということが読み取れると思います。

我々の寿命はここまで長くはありません。なのでこのチャートの株式と現金ほどには差はつきませんが、人生100年時代それなりに投資期間を確保することができます。

となれば「やるか・やらないか」ではかなりの差がつくことは想像に難くないですね。

投資の注意点

投資で大切なのは、投資の目的 そのお金は何に使うのか?を考えておくことです。これが決まらないと手段が決まりません。

ただ突然目標と言われてもわからないと思うので、例えば老後資金として使うのであれば何時からどう取り崩していくのか・・・以下の記事を参照してみてください。

【50歳からの株式投資】一般的に年配の方が退職金など大きなお金をつかって投資を始めるのは勧められていません。老後資金を少しでも資産を増やそ...

あとはリスク許容度を考えること、暴落時に資産はマイナスになります。この時にいくらまでマイナスになっても耐えられるか(精神的にもお金的にも)がリスク許容度。これが低いと思ったら現金の比率を上げて株価の動きをマイルドにする、とか暴落時には買増するなど考えておくことおすすめです。

きれいな右肩上がりのチャートはありません。必ずどこかで暴落が起きます。この時に焦らない様に作戦を考えておくのもいいと思います。

暴落時に逃げ出さず、買増できた人が株価回復に大きな富を得る

まとめ

投資は嫌い、興味がない方に向けて投資を「する/しない」で大きな差がつくことをまとめてきました。

結論としては近い将来使うお金は貯金で、遠い将来であれば投資というのが賢い対応です。

また投資には元本保証がないので心配という意見もあります。確かに一時的にマイナスになる場合もありますが、おすすめしているインデックス投資は長期的にプラスになる市場への分散投資です。

長期的にみて右肩上がりと信じられる市場に投資をする投資方法ですから短期的な値動きは無視し、放置か買いましするくらいの気持ちで望みたいものですね。

いずれにしても投資はこれから必須の世の中になっていくので少額からでも少しづつなれていくことが大切、是非検討してみてください。

それでは、また!!

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