【50歳からの株式投資】3.5_老後資金は減らさないで取り崩す/考え方篇まとめ

【50歳からの株式投資】一般的に年配の方が退職金など大きなお金をつかって投資を始めるのは勧められていません。老後資金を少しでも資産を増やそうとするのは気持ち的にはわかるのですが年配者特有の問題があるので勧められていないのです。

・投資未経験なのに投資に積極的
・資産を育てる時間が少ない
・まとまったお金がある

にもかかわらず退職金を狙った投資商品は色々とあり、どれも資産を増やすのには向かない商品ばかりですから注意が必要です。

一般的に退職金を利用して投資デビューはあまりオススメされていません。なぜならば投資未経験でリスク許容度を理解しないままいきなり退職金という...

投資は貯金と同じで一生モノ、貯金と違うのは価格が短期的に上がったり下がったりすること、ちゃんと選んで運用すれば長期的には成長します。なのでこれをうまく活用することで必要なお金は取り崩しながら資産を減らさない事が可能なはずです。

必要な金額を取り崩しながら資産を減らさないことを目指す


そうFIRE(Financial Independence, Retire Early)というやつですね。これができれば老後資金問題は解決・・・なので必要な資産額の目安になります。

先日「FIRE最強の早期リタイア術」を読みました。納得できる部分や発見も多くありました。この本は一言で言えば経済的な自由を達成するためのロ...

FIREなんてこれからの若い人が考えるもの、なんて思っていませんか? でもこの考え方が老後資金不足を解消する有効な手段の1つ、再現性も高いので50歳からだって考え方を理解して、株式を運用にチャレンジすることは豊かに暮らすための大きなヒントになると思います。

いままで年配の方が投資をする方法を数回にわたり 【50歳からの株式投資】*****/考え方編 としてまとめてきましたが、ボリュームが増えてきたので一度整理しておきたいと思います。

1)年配者が始める投資方法
2)最低限知っておきたいこと
3)資産をどのくらい使うか考える

年配者が始める投資方法

年配の方が投資をする方法について有益な情報ってあまり見かけないと思います。

それは年配の方が持っている資産は老後資金の可能性が高く大きなリスクをとって短期間で増やす類のものではないこと、再現性高く資産を増やそうとすると時間がかかることから結果的に情報が無いのでは・・・と思います。

●老後資金はリスクを取る運用ができない
●優良なファンドは成長に時間がかかる

個人的には投資は貯金と同じで一生モノ、成長に時間がかかるものの再現性が高いインデックス投資は誰もが一生続けても全然おかしくない商品、運用しながら必要な分を取り崩すことで資産寿命が大きく伸びるからです。

年齢関係なく投資方法を正しく理解することは大切

インデックス投資とは

市場の株価指数に一致するよう運用されるファンドを運用する投資方法です。ただ指数にも長期運用に向かないものも多く全世界か全米株式を中心に選ぶべきと思います。

インデックス投資の規模感

どのくらい成長が期待できるのかを知らないとシミュレーションもできませんよね、長期での米国株式リターンは6~7%と言われていますから4~5%くらいの期待リターンとなります。

つまり運用しながら取り崩せば資産寿命は大きく伸びますし、もし必要な取り崩し額が株式の4%以下ならば資産は増えることがわかります。

年配の方向けの投資情報ってあまり見かけないような気がしますが、実は投資に積極的なのは若い人だけではなく年配の方も自分を含めて結構積極的だっ...

最低限知っておきたいこと

年配の方でも資産運用については正しく理解しておくことは大切、そのため知っておきたいことをまとめました。

米国株式や全世界株式は長期で右肩上がり

インデックス投資は長期的に成長する市場の分散投資するのが基本です。なので自分で成長が期待できると納得できる市場を選ぶことが大切です。

優良な投資信託の信託報酬は0.2%以下

インデックスファンドにも様々なものがありますが、個人的には信託報酬が0.2%を超えたら検討に値しないと思っています。

年配者のリスク許容度はかなり低い

初めて株式投資をすると、その値動きに驚かれると思います。資産が減ってしまう恐怖にどのくらい耐えられるかですが、年配の方は一般的にかなり低いと言われるので欲張った投資厳禁です。

突然ですが、年配の方は結構投資に積極的と言われていますがその理由のひとつに、老後資金不足への不安というのがあるのは想像に固くありません。 ...

資産をどのくらい使うか考える

次に老後資産を毎年どのくらい使うのか考えてみましょう。

●必要金額の試算が難しい
●一生働くという選択肢
●資産を減らさないトリニティスタディ

必要金額の試算が難しい

その前にトータルでどのくらいの資産を用意すればいいのかわからないという意見もありそうですが、でも人の寿命がわからない以上これは試算できないのです。

まずは毎年生活するのに必要なお金と年金など入ってくるお金をしっかりと把握してください。どうすれば身軽になるか生活の満足度を下げないで支出を減らす工夫も大切です。

また、この金額に寿命までの年数を掛けても目安にしかなりません。

一生働くという選択肢

好きな仕事であれば一生働くという選択肢もあります。働いてお金を稼げばお金の問題は解消するかもしません。

資産を減らさないトリニティスタディ

以上を踏まえて、必要な金額を資産をどのようにして使うのか、ここではFIREで有名な4%ルールを基本に資金設計を立てることを考えます。

これは年金不足分の25年分(4%使うとして)の金融資産があれば取り崩しても資産が減らない、それ以上「資産が成長する」という考え方です。

これをベースに現実的に積み上げられそうな金額と年金不足分がどのくらいかを考えれば不安はかなり無くなるでしょう。そして作戦が立てやすくなると思います。

●積み上げ額を増やす作戦
●生活費をおさえる作戦

何でもそうですが投資でも目的を明確にしておくことは大切だと思います。投資ですから単純にお金を増やすのが目的なのはわかりますが、もう少し具体...

まとめ

一般的に年配の方がまとまったお金を持って資産運用するのは失敗した時のダメージが大きくお勧めできないと言われていますが、まともな資産運用について理解を深めて実践することは全く問題無いでしょう。

なぜならば、まともな投資は貯金と同じく一生モノだからです。

ただ投資に積極的で比較的資金を持っている、でも経験が浅くリスク許容度が低いという年配者特有の属性は「欲張って失敗・合法詐欺に引っかかり」などデメリットもあります。

なので、年配の方でも株式投資にチャレンジするための考え方編を1~6まで書きました。

ただ以外にボリュームがあるので今回は3.5として1~3までをまとめていますので・・・


お役に立てれば幸いです!!
それでは、また!!

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