【簡単】コツを掴むとラクに節約できます!!

生活編
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わが家では数年前から家計の見直しをしながら支出をおさえてきました。節約は17年前、結婚当初から意識してきたのですがコツを掴んでからはかなりラクに節約できるようなりました。

はじめは「買いたいもの、必要なものを買わない」だけだったのですがこれは結構きついかも・・・当時老後資金不足が強烈に不安だったので続けてこれましたが、普通だったら挫折してしまでしょうね。

節約のコツ、我が家の場合は
常識を疑い固定費を見直すことと整理整頓がポイント

内容をまとめておきますので 貯金や投資に回すお金を確保するためにも、家計をコントロールするためにも、これがヒントになればと思います。

●心が寂しくなる節約
●固定費削減はマスト
●変動費削減は断捨離と整理整頓
●役割分担をしています

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心が寂しくなる節約

節約というと電気をこまめに消す、節水などが思いつきます。節電や節水自体が悪いわけではないのですが、そもそも電気や水道と言った生活インフラはもともと価格設定が安いことを知っておきましょう。

生活インフラは価格設定が安い(節約の効果が薄い)

また変動費をケチり始めると心が寂しくなってきます。卵が安いから遠くのスーパーへ行くくらいならばいいのですが、行き過ぎるとちょっとした無駄遣いが気になって仕方がなくなります。

例えば電気を消し忘れとか、シャワーの時間が長いといってイライラしたりですね。100Wのリビングの明かりを1Hつけたままにしても約2円程度しかかかりませんし、風呂いっぱいの水でも60円くらいですから気にするような金額ではないのですが・・・

変更費の節約は効果が薄い

なので無駄遣いは避けたいですが、生活に必要な変動費は無理に節約してはいけません。

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固定費削減はマスト

節約のキモは固定費削減、何もしなくてもお金がかかるので同じものならば安いほうに組み替えたほうがいいのです。場合によってはそもそも必要か?ここを疑うことも必要です。

安いものに組み替える
ほんとに必要か常識を疑う


安いものに組み替える

最近では楽天経済圏に入ってポイントを楽天電気で消費する。スマホも最安を狙って契約を見直しています。

何もしなくても電気代にポイントが使われて月に2000円程度、年に2.5万円くらい節約できています。スマホも4人分で4000円くらいにおさえられました。

固定費の節約は「他に方法がないのか・もっと安くできないか」シビアに見てください。


ほんとに必要か常識を疑う

また入っているのが当たり前と思われている保険についても公的保険を基本に足りない分だけ入るという考えで見直ししています。

生命保険解約:
教育費を貯金したので遺族年金の金額を確認した上で解約

がん保険解約:
高額医療費制度+貯金で対応、保険よりもがん検診にお金を使う

傷害保険解約:
怪我・病気も掛け捨てに入っていたけれど貯金(生活防衛費)で十分

わが家では入っていませんでしたが、貯蓄型の保険も手数料が高い投資信託が組み込まれているだけですからやめたほうがよいと思います。

以下の記事でも計算方法を書きましたが、「貯蓄型の保険」よりも「掛け捨て保険+投資信託」のほうが同じ保障内容で期待リターンが大きくなると思いますよ。(IRR関数の項参照ください)

他にも手を入れるべきは車や家、もちろんこれらは趣味的な要素もあるのでコストだけを考えるのは意味がないのかもしれませんが、新車が必要か・・・ 賃貸ではだめなのか・・・金額が大きいのでより慎重な対応が必要です。

あとは金額が小さくても見直しは必要です。例えば ほんとにスマホのオプション契約が必要なのか、家に光回線が必要なのか、そのサブスクリプションサービスは必要・・・などですね。

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変動費削減は断捨離と整理整頓

無理な節約は不要ですが無駄は避けたいです。そのためには断捨離が手っ取り早いです。断捨離をすると結局使わなくなるようなものがなにかわかるようになってきます。

また、わが家ではリビングは常に整理整頓し使ったら元の場所に戻すを意識しています。これは結果的に無駄な物を買わないための良い習慣ではないかと個人的に思っています。

また見栄にお金を使ってはいけません。これにお金を使い始めるといくらあっても足りなくなります。資産形成への道が遠のきますよ。

節約について色々と書きましたが適度な浪費はむしろすべき、無駄を省いて満足度が高いものにはお金を使うというようにしていきたいですね。

役割分担をしています

では具体的にどのように管理すればいいのか、1つの例ですがわが家では固定費と変動費の担当を分けて管理しています。

支出を固定費と変動費に分けてそれぞれ予算を立て、私が固定費担当、パートナーが変動費担当という役割分担です。固定費については多少マニアックな感もあるので調べるのが苦にならない私が担当し、変動費についてはパートナーにおまかせです。

ただ変動費は毎月かなり必要額が変わるので、パートナーのアルバイトをバッファとしています。互いに支出についてあまり口出しせずに管理できるので割とうまく行っていると思っています。

まとめ

貯金や投資をするにしてもまずは支出を管理して資産形成に回せるお金を確保しなければなりません。このため節約は必須だと思うのですが、やり方を間違えると心が寂しくなってしまい長続きしません。

そこでラクに節約するためのポイントをまとめてみました。

ポイントは

●常識を疑い固定費を見直すこと
●断捨離と整理整頓

特に固定費の効果は大きく保険だけでも年20万円弱の節約効果がありました。

これにスマホなどの通信費見直し、光熱費の見直し、使っていないサブスクリプションなどの解約を加えれば、つみたてNISAの投資枠40万円くらい節約できているかもしれませんね。

また節約を長続きさせるためには、無駄を省いて満足度が高いものにはお金を使うというのがコツです。
是非参考にしてみてください。

それでは、また!!

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