家計管理、皆さんはどうしていますか? やす吉は今年もマネーフォワードmeで何もしなくても自動で家計簿を・・・自動で記録が残るので最強ですね。
でも自動で記録を残すためにはマネーフォワードが対応したクレジットカードや電子マネーで支払う必要があるので決済方法を考察して徐々に整理して使いやすい環境を作っていきたいと思っています。
決済方法を増やしすぎると
・管理がめんどくさい
・還元されるポイントが分散
なので利便性を重視すること、ポイント還元も意識し過ぎないという観点です。ポイント還元を意識しすぎると余計な時間が取られてしまいますから 手間を掛けないで70〜80点を狙う感じですね。
今使ってる決済方法
昨年からマネーフォワードを意識して現金をほとんど使わなくなりました。使っているのは・・・ ○がついているのは今後も使い続ける予定のもの、×はやめるもの。
○:楽天カード(+楽天Edy)
×:Kyash
○:楽天Pay
○:楽天Edy
○:メルペイ
×:PayPay
×:D払い
○:モバイルSuica
他にも、nanaco、WAONを試しましたが今は全く使っていません。改めて見ると結構試してます。でも結局のところ楽天経済圏で生活しているやす吉にとって使うものは楽天中心になってきますね。
あとスマホに入らないものは原則やめるつもりです。いちいちカードを取り出すのが面倒、財布を持っていないといけませんからね。その意味では免許証なんかもスマホに入ってくれるといいのですが・・・
楽天カード、楽天Edy、楽天Pay
やはり楽天経済圏で生活しているとメインは楽天関係の決済となってきます。ただ貯まったポイントは楽天でんきで消費しているので楽天Edyや楽天Payが出る場面は殆どないのが実態。
とはいえ楽天Edyや楽天Payをスマホに入れておけばかなりの店舗で決済できる安心感はあります。なので使う頻度は少ないものの今後もスマホにお守り代わりで入れておきます。
楽天経済圏での検討課題は楽天カードをゴールドに格上げしてSPUのポイント還元UPを狙うか、楽天保険を検討するか(保険目的ではなくポイントアップ目的で・・・)
モバイルSuica
楽天Payからチャージできるのと、使えるお店が多いのがいいですね。
ただ楽天Payからのチャージでは還元率が0.5%とあまり高くなく、還元率を考えればJRE POINTとそれなりのクレジットカードを準備したほうが遥かに良いのですが、楽天経済圏全体で見れば楽天Payからのチャージのほうが手間とリターンが釣り合うと思っています。
また電車に乗る機会があまりないのですが、とりあえず交通系がないのもどうかと思うので今後もスマホには入れておきたいと思っています。
メルペイ
ご存知メルカリが提供するスマホ決済サービス、メルカリで売れたお金がメルペイ残高としてカウントされ、買い物に利用できるわけです。
チャージは銀行からという使い勝手の悪さ、メルペイスマート払いなどリボ払いを彷彿させるサービスが使えたりと 個人的にはちょっとダークなイメージです。
個人売買をするいは使い勝手がいいので仕方なくスマホに入れているのが実態、ポイントという意味では楽天経済圏のラクマのほうが使い勝手がいいです。
またメルペイは使えるお店がかなり少ないイメージなので、メルペイとIDを紐付けしてメルペイ残高分をIDとしてスマホ決済でいるようにしています。
個人的にはちょっと使いこなしに癖がありますが、とりあえず個人売買には必要ということで今後も活用ですね。
PayPay
これは惜しいのですが、使わない方向です。チャージできるクレジットカードがヤフーカード、また私の持っている銀行からの入金もドコモ口座問題でチャージできなくなっています。
バーコード決済の中では一番使えるお店が多かったのですが
・現金チャージでは使い勝手が悪すぎる
・マネーフォワードに対応していない
マネーフォワード未対応については色々と工夫できそうですが、手間を考えると他の決済を利用することとします。なので残高がなくなったら終了ですね。
Kyash
プリペイド式のVISAカードです。2%の高還元率と楽天カードからのチャージokということで結構お気に入りで使ってきました。主な使い方は楽天以外での通販などの場合に楽天カードからKyashへチャージしてポイントを2重どりするパターンですね。
ただ還元率が0.5%(lite版)まで減ったのと、店舗での買い物はカードを使わないとできないことからやめることにしました。また最近限度額以内でも決済できない場合が続いたことも決定打でしたね。
・還元率が0.5%まで減ったこと
・VISAカードとして使えない決済がある
・店舗では専用のカードを使わなければならない(財布を持ち歩くのが面倒)
D払い
Dポイントを貯めているのとDポイント+D払い併用のキャンペーンにつられて使ってみましたが、やはりチャージする方法が限られるので終了です。なおDポイントは引き続き継続です。
他にもいろいろな決済サービスがありますが、今の所は楽天経済圏を中心に決済方法を考えていくのが良さそうです。YahooもPayPayを中心にして経済圏を作ろうとしているようですが、今のところは電気・ガス・携帯なども取り込んでいる楽天経済圏が有利ですね。
現金を使う場合・・・
いろいろなところで電子マネーが使えるようになってきていますが、でも一部の店は現金しか使えないところもあります。こうなるとマネーフォワードmeの自動家計簿が使えないので手入力?と思われがちですが、家計簿の目的を考えればちょっとした工夫で対応可能と思っています。
やす吉の環境で現金が必要なのは
・歯医者など病院関係(大きいところを除く)
・近所の格安スーパー
・学校の授業料 ・・・など
マネーフォワードmeは銀行からATMで引き出した記録が残ります。数ヶ月に1回ATMを利用すれば、それはどうしても現金でしか決済できないケースだったとわかります。
そしてこれは毎月、もしくは年単位で必要不可欠な支出、というのがざっくりと把握できます。家計簿の目的をどこに置くかですが、支出の把握がしたいのですからまずはこれで十分です。
以上、お金の管理について整理してみました。もちろん今後状況が変わればPayPay経済圏へ移ったりするかもしれません。つまり環境が変われば対応も変えていく必要があるとおもうのです。
キャンペーンに踊らされず、でも有用なところはしっかりと掴んでおきたいですね。もちろん試してみて使い勝手が悪ければ解約して自分にとって有効なところに乗り換えるのは言うまでもありません。
固定費を下げることは節約の第一歩であり、究極でも有ると思います。そして満足度を維持したまま支出が下げられれば生活も身軽になっていくと思います。
家計管理は目的によって変わるものと思います。・・・最終的にリタイヤやセミリタイヤを意識するのであれば支出を4つに分ける考え方は知っておいたほうが良いですね。
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