老後資金の準備について思うこと/配当金で賄えれば最高なのだが・・・

先週はブログを書き忘れてしまいましたが、実は妻の日頃の労をねぎらって家族サービスで一泊旅行へ行ってきました。そしてその費用はVYMからの配当金、配当金は再投資が基本ですが、今年からは楽しむために使ってしまおう・・・という事にしたわけです。

もちろん再投資が効率がいいことはわかっていますが、定年まであと3年なのでそろそろ配当金くらいは遊ぶために使ってしまっていいよね~ということです。

もともと投資の目的は老後資金の不足分を補填するため、その意味では今株式にかなり振ってるポートフォリオを8年かけてどのようにしていくのか?のほうが課題であって、多少効率が悪くなってもいいか・・・

それよりも取崩し用にインデックス投資の割合を増やすか、高配当を狙うのか、そして8年後どのくらいリスクが取れるのか・・・が悩ましいのですが、当然今の生活も大切ですからね。

配当金を使っちゃうといっても普段なかなかできない体験や旅行、自己投資といったものに使っていこうということ、ダラダラと無駄遣いには回さないように気をつけなければいけません。

また「配当金を使う=キャッシュフローが増す」ことで得られる満足感は想像以上でした。

当然配当金で老後資金がまかなえたらと誰もが思うでしょうけど、なかなかそれだけの規模の資産を得るのは難しそうです。

例えばこのくらいの規模感で積立てないといけません。
月々5万円を複利運用すると(リターン4%)
●30年⇒約3500万円 配当 70万円/年
●40年⇒約5900万円 配当 118万円/年 (税引き後配当を2%とすると)

同様に月々10万円だと
●30年⇒約6940万円 配当 139万円/年
●40年⇒約11800万円 配当 236万円/年

老後資金を配当で賄えないか

いざ配当金を使ってみると欲が出ます。つまり老後資金(年金不足分)を高配当株からの配当金でなんとかならないか・・・

やす吉の場合は投資を始めたのが遅かったのもあり大きな資金は準備できていません。年金を受給する8年後までにリスク資産で3000万円を目標に運用していますが、これらすべて高配当株に投資しても税引き後配当を2%とすると年間60万円ですから・・・たりません。

きちんと勉強して個別銘柄でポートフォリオを組めれば4%くらいは狙えると思いますが、このあたりはもう少し時間をかけて少額からの挑戦が必要、やす吉も勉強をするつもりですが、少額からなので頼れる戦力になりそうもありません。

いずれにしても収支を整理してみたときに、何時いくら位必要か、現実的な配当利回りで実現できるだけの資産があるか? ということになりますね。

インデックス投資から高配当株に乗り換える

代表的な株式投資の方法に、インデックス投資と高配当株投資があります。インデックス投資のほうが資産規模を大きくするのには向いていると言われています。でもデメリットはキャッシュフローが改善しないことです。

一方で高配当株投資はキャッシュフローが改善していきますが、トータルリターンでみるとインデックス投資のほうに分があります。

ならばインデックス投資を継続して、いざ使う段階になったら高配当株に乗り換えればいいのでは?? ということが思いつきますよね。

この方法が微妙なのが・・・簡単に言えば個別株で高配当を狙うのは難しいのです。一方でインデックス投資は指数を決めて、あとは自動積立設定してしまえばあとは何もすることがない投資方法です。

つまりインデックス投資で資産を築いたとしても、個別株に乗り換えで失敗する可能性が高いので個別株で高配当を狙うのであれば時間をかけて少額から勉強をしながら行うべきだと思っています。

もっとも米国の高配当ETFには優秀な商品がいくつもありますから、例えばVYM,HDV,SPYDなどに徐々に資産を移していくのはアリだと思っています。でも個別株よりは利回りは抑えられてしまうので税引き後2~3%程度で試算しておいたほうが良いでしょう。

配当金を諦めてインデックス投資に振る

インデックス投資と高配当株投資ではトータルリターンでインデックス投資の方に分があることはさきほど言いましたが、高配当株投資で求める額の配当金が得られなさそうであればインデックス投資に振っていくのもありだと思っています。

この場合、使う段階では少しづつ取り崩していくことになるのですが、インデックス運用は取り崩しについても研究されています。

取り崩し開始時の資産残高の4%を定額で取り崩すか資産残高の4%を定率で取り崩すことで資産寿命を伸ばすことが可能という考え方です。

投資でお金を増やす方法については色々と議論がありますが、積み上げた資産を使う方法、つまり出口については人それぞれです。ただ共通しているのは...

この4%を基準に資産積立て目標額を決めていくわけです。もし毎年120万円を取り崩したいのであれば目標金額は3000万円に設定ということですね。(税金等除く)

結局の所、両方すればいい

すでにインデックス投資で大きな資産を持っている人は別にして、これから資産を育てる人にとって、インデックス投資は簡単に始められるのでおすすめしたいです。

特に投資信託で100円から投資できますし、つみたてNISA対象の商品も多々あります。今だったら直接米国株ETFを買わずに投資信託で十分だと思います。

やす吉がインデックス投資で積み立てているのは「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、そう楽天VTIです。 なぜ本家ではないのか、そ...

ただインデックス投資はキャッシュフローが改善しません。投資の醍醐味の1つには配当金でキャシュフローが改善していくこともあると思います。

投資の目標・目的は様々ですが、不労所得で家計が改善していくのはなかなか満足度が高いと思いますよ。

また理想は必要なお金が配当でまかなえること、でもそれだけの資産規模にどれだけ近づけるのかは不明確ですから、であればインデックス投資と高配当株投資をどちらもやって少しづつ目標に向けて資産割合を調整していくことが最善に思えます。

配当金で目標金額が達成できる見込みがないと思ったらインデックス投資に寄せて4%ルールで取り崩しを視野に入れていくようなイメージ、資産規模がすでに大きければ高配当に寄せていけばいいのかもしれません。

色々と試算しながら作戦を考えるのも投資の面白さですね。

高配当株投資には増配という側面もあります。配当金額が増えるということ、もちろん減配して減る場合もあります。 米国高配当株ETFで有名所はVYM,HDV,SPYDですがやす吉が高配当株でメインにしているのはVYM、利回りはこの中で一番低いものの増配傾向が他の2つに比べて大きいこととセクタが分散されていることです。

高配当再投資をするに注目したいのが増配です。たとえば配当の利回りが高いETFと低いETFがあったときでも、長い目で見れば将来の利回りが逆転...

一人で生活していれば、何に投資してどのような運用をするのかは自分で決められますが家族がいるとどうしても一人で何でも決めるわけには行かなくなります。どうやって巻き込むかはやはり実績がポイントではないかと思います。

投資の基本の1つに非課税制度を使い切ることが挙げられます。例えば月々6万円積立ができるとすれば、まず月々3万3千円をつみたてNISAを利用...

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