配当金が増えました/やはり投資を「やるか・やらないか」で差がでます!

備忘録
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少し前のコロナショック時に高配当ETFを買い増ししましたが、それからしばらくが経ち配当金がもらえるようになってきました。今までよりも大幅に配当金が増えて、キャッシュフローが改善してきたことを実感します。

高配当株で資産を増やすのであれば高配当再投資が基本ですが、最近は生活を少し豊かにするために、例えば旅行とかに使ってしまっても問題ないなと思うようになりました。

最終的にはお金には価値はなく使ってなんぼですからね。

インデックス投資であればキャッシュフローを改善させることはできないものの、高配当であればキャッシュフローが改善していることを実感できます。改めて配当金はありがたいのです。

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投資の目的

投資を始める前は、なんとなく老後の経済的不安がつきまとって会社をやめられない・・・定年再雇用や、定年65歳なんて話題が聞こえてくるとゲッソリとしていたものです。

しかし投資やお金の勉強を続けることで、あと少し資産が増えたら・副業で少しでも収入が取れるようになったら・・・セミリタイヤも可能と確信できる用になっています。

投資を始めたときの目的は漠然とした老後資金の不安を解消しようとしてお金について勉強をしようと考えたのがきっかけ、そして今の状況は・・・

老後資金不足をどうするか・・・
・高配当ETFからの配当金でカバーしたいが
  ⇒ どう頑張っても資金が足りない
・ではインデックス投資で資産取り崩し
  ⇒ 4%ルールで取り崩し+配当で対応

こんなことを考えながら、現在は米国株式ETF 高配当としてVYMを インデックス投資は楽天VTIを中心にする運用に落ち着いています。

ここからの配当金は年30〜40万円ほどに成長、これを再投資するのがセオリーではあるのですが老後資金の不足分をカバーという目的が達成できそうなのであれば使ってもいいわけですよね。

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生活費の見直しをしよう

毎月かかる生活費、毎年かかる税金、保険など無駄なものにお金を払っていないでしょうか? 例えば携帯など通信費、ちょっと契約を見直したり無駄なオプションなどを外せば年間で数万くらい下げることは可能です。

例えば月々5000円節約できたとしても、それっぽっちじゃ生活変わらないとと侮るなかれ、当たり前ですが年間では6万円、10年間で60万円差がついてくるわけです。

そしてこの生活に必要不可欠なお金は低ければ低いほど目標に近づきますし、投資にも回せることになります。

例えば年間生活費が300万の家庭と400万円の家庭、年金は夫婦で200万とすると
 生活費300万円 では配当で 年間100万円必要
 生活費400万円 では配当で 年間200万円必要

もし配当利回り4%とすると100万円の配当を得るのに必要な資金は2500万円、200万円では5000万円もの資産が必要です。

必要なところにはしっかりとお金をかけながら生活費の無駄を省く。これにより投資に回すお金を増やすことが可能に、そして生活コストが下がることで投資の目標金額も下がることになります。

生活にかかるお金が少なければ少ないほど目標達成が楽になるわけです

ちなみにSPYDの配当利回り4%程度ですからこのシミュレーションは十分に達成可能ですよ。

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年金、退職金を確認すべし

手元の貯金や生活費は誰もがおおよそ把握しているものと思います。わからないのは年金の支給額と退職金、年金積立など 将来的に入ってくるお金。

当たり前ですがこれらがわかっていないと資金計画を見積もることができません。なので早めに確認しておきましょう。

投資からの取り崩し・配当はどのくらいを目標にするのか?・・・これにより目標金額が決まります。また投資のリターンはいいとこ5%ですから投資だけではなかなか資産が増えません。 投資期間と入金力が物を言うということです。

どのくらいの入金力を確保できるのか、投資期間はどれだけ取れるのかが肝ですね。

やるか、やらないか

やす吉は定年まであと僅か、それまでの入金力見込みを考えると4%ルールでの取り崩しを前提にかろうじて老後資金の確保という目標は達成できそうです。であれば今支給されている配当金は生活での余裕資金として使ってしまってもいいし、余れば再投資ということでも良さそうです。

ほんの数年前までは漠然とした老後資金の不安から定年再雇用も止むなしと思っていたものが投資を初めて、固定費の削減や運用方法や出口を考えていく中で色々と選択肢が増えてきたように思います。

中でも手取り収入の1割弱が配当金として入ってくる環境を作ることができたのは、気持ち的にも大きくプラスになっています。

しかも普通のビジネスと違って高配当株投資やインデックス投資は再現性が高く誰でも同じ結果を得られる可能性が高い投資方法、まさにやるかやらないかで大きな差が生まれること実感です。

SBI証券であれば米国株式の積立投資まで可能、まさにほっぽらかしで投資ができて、気がついたら手取り収入の**%が配当金で入ってくる環境ができるわけですからさっさと行動するしかないでしょう。

やす吉の配当はまだまだ手取りの1割弱くらいですが、資産がある程度の規模になると人生の選択肢が増えるかもしれないと言うことを実感します。こうなると投資も面白くなってくるかもしれません。


老後の資金計画を考える上で年金の「繰り上げ、繰り下げ」は大きな問題、何を持って「繰り上げ、繰り下げ」を考えればよいのでしょうか?

高配当投資とインデックス投資、どちらがあっているのかわからなかったので、やす吉はどちらもやっています。 ただ配当というキャッシュフローは気持ちいいものです。

高配当株投資で忘れていけないのは今の利回りではなく増配傾向にあるかどうか・・・やす吉がSPYDなどに比べて利回りが低いVYMを中心に据えているのが増配傾向はVYMのほうが明らかに高いこと、SPYDは暴落時に減配しているためです。

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