【落ちてくるナイフはつかむな】今全力買いしたいひとへ

暴落で大きな買い場がやってきました!! 過去10年の中で一番の買い場と言える状況かもしれません。

3月の状況を整理してみると、コロナウイルスの世界的感染拡大により経済にも歴史的なニュースが次々に出てきています。

自粛要請により日本国内の個人消費低下
オリンピック延期
上場企業の業績下方修正
米国ISM製造業系機関指数が50割れ
恐怖指数がリーマンショックに匹敵する高さに
原油価格の低迷 ・・・等々

このような中で当然各国政府としてはリーマンショック級もしくはそれを超える財政出動、景気対策を行ってきています。

こんな中でS&P500もこの1ヶ月で20~30%も値を下げ、サーキットぶっレーカーも何回も発動するような異常な状況となっています。当然これだけ下がっていれば買い場と言っていいと思いますが、「落ちてくるナイフはつかむな」のとおり、全力で買いに行くべきかは一度冷静になっておくほうが良いかとおもいました。

その上で、いま全力買いをしてもいい人はどのような人か考えてみました。

落ちてくるナイフはつかむな

落ちてくるナイフをつかむなという言葉は「急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言。」ということです。

つまり、いま歴史的な荒れ相場、慌てて全力買いをしても更に大きく落ちる可能性もあるので落ち着いて底値を見極めましょうということです。

しかし、いつ底値になるのか予測することはできませんし、どうなったら株価が上昇するトレンドに移行したのかを初心者が判断するのは難しいですよね。ただこれから更に落ちるかもしれないので慌てて買わずに冷静に行動しましょう。と言う意味では理解できます。 

個人的な状況把握

元々米中の貿易戦争の様相はあったものの、今回の景気後退は中国で発生したコロナウイルスの世界的流行が原因でしょう。ここをキーにして考えてみると・・・ウイルスの流行はいつかは収束する。そしてウイルスが収束すれば景気も回復する。

●ウイルス流行の終息:
 半年~1年位かかるのでは!?
景気の回復:
 1,2年位かかるのでは・・・

と勝手に予想しています。景気の回復に2年かかるとすれば持っているキャッシュは2年弱くらいの時間軸で分散させることが良さそうに思います。どこにボトムが来るかわからない中では時間の分散が重要だからです。

いま全力買いして良い人

今の株価暴落の主要因はやはりコロナウイルスの蔓延、そしていま全力買いをして良い人は今が底と思う人、そしてもし予想が外れて大きく値を下げたとしても気にしないリスク許容度が高い人ということが言えます。

●ウイルスの流行:
  早急に改善すると思う人
景気の回復:
  早急に回復すると思う人

実際にウイルス蔓延が早急に改善し、株価がすぐに戻ってくると思う人はいま全力買いでOKですが、ほんとにそう思える人って実はあまりいないのではないでしょうか?

それに実際にどの様になるのかは神のみぞ知る。つまり更に大きく値をさげても耐えられるリスク許容度が高いひとだけが全力買いして良い人ということになります。

こう考えると、だんだん博打に近づいてきている気がしてきませんか?いま全力買いしたいと思っているひとは個人的にはかなり熱くなっているのでは?とおもいます。買い時であることは間違いないと思いますが、全力かどうかは冷静になったほうがよいかもしれません。

まとめ

今の暴落状況はたしかに買い場であることは間違いないと思いますが、すぐに全力買いを考えるのはかなり熱くなっている可能性もあるので一旦冷静に。

どうしても買うというのであれば更に大きく値を下げたときに耐えられるだけのリスク許容度があるか確認してみてください。先のことはわかりませんが たとえばS&P500はリーマン・ショック時に半分になっています。これに対して先月に対して20~30%程度の下洛幅なので今後時間をかけて下げていく可能性も十分にあるのでは?と個人的には思っています。

ドットコムバブルのように2~3年かけて下げ続ける可能性もないとは言えませんし、最近では中央銀行が迅速に財政出動するのでそんなにだらだらと落ち続けることはないのかもしれません。

いずれにしてもわからない以上は無理はいけません。余裕を持って運用することが大切ということになります。

なおやす吉の場合は景気回復に1年~2年かかると考え、買い増し用のキャッシュを約1年位の時間分散でドルコストで買増し中です。このようなときはSBI証券がおすすめ、自動買付ができるのでをしてくれるのでかなり便利です。


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