【大暴落!?】どうして良いかわからなくなったら・・・

雑記
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昨年は大きな暴落もなく順調に値を上げてきていますから、投資初心者にとって今回のコロナ騒動は初めての下落局面と言えるかもしれませんね。

でも株価は半年~1年前の水準に戻っただけですから今のところは暴落というよりも調整という見方のほうが正しいかもしれません。とは言うものの、コロナウイルス騒動が何時頃収束するのか全く見えておらず、世界保健機関(WHO)が3/11に新型コロナウイルスについて「パンデミック(感染症の世界的な大流行)とみなすことができる」と表明し、収束の兆しが見えていません。

また米国のトランプ大統領は「今後30日間にわたり、欧州からのすべての旅行を禁止する」と発言しますます景気が落ち込みそうな雰囲気が出てきています。

このような悲観的な状況で投資初心者の方の中にはどうしてよいのかかわからなくなっていている人もいると思いますが、結論から言えば「何もしない」というのが正解だと思います。

今回は、慌ててしまってどうして良いのかわからなくなった人がすべき事についてまとめておきたいと思います。

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どうすべきかわからなくなったら

●慌てて資産を売らないこと
●冷静に買い増しをしていく
●わからなければ何もしない

慌てて資産を売らない
これは繰り返し当ブログの中でお伝えしていますが、慌てて売ってはいけません。冷静になれば、高く買って安く売るわけですから損して終了と言うことになりかねません。投資で儲けるためには長期間市場に立ち続けることが大切、逆に買いのチャンスと思ってワクワクするぐらいになりたいものです。

でも周りの話を聞いてみると、暴落により含み損が発生し このまま更に含み損が増えるのではないかという恐怖感に駆り立てられて、つい売却してしまうようです。

典型的なリスク許容度不足、なくなっても問題ないと思える金額から投資を始めることでぜひ克服していってください。

とは言うものの、すでに暴落しているわけですから、「過去の暴落の歴史を見ても、暴落した株がもとに戻らなかったことはない」とう事実を今一度頭に浮かべて冷静になりましょう。

冷静に買い増しをしていく
株価が暴落するということは株が割安で買えるということです。つまり暴落時は株式を購入する良いタイミングということができます。

つまり暴落した株式を買い増すための資金として役に立つことからポートフォリオの中にある程度の割合のキャッシュを持つことが推奨されるわけです。

では暴落時にどのように買っていけばいいのか、これはなかなか難しいところがあり正解は有りません。 色々と試してみて・・・ということになると思いますが、未来を言い当てることができないという事を前提に考えれば、暴落時であっても時間分散を意識するというのはポイントになるはずです。

私はこの先半年くらいに時間を分散させて買い増しをしながら様子を見ていきたいと思っています。

わからなければ何もしない
暴落というと、いつもと違うことが起きて 例えば みるみる含み損が積み上がってビビってしまったり、こうなると何かをしなければならない気持ちになるのは致し方有りません。

でも買い増しするためのキャッシュを準備していない、暴落時に損失が気になって気ばかり焦ってしまう。 せっかく価格が下がったのだから早く買いまししなければ・・・

など慌てて決めたことは大抵うまくいきません。チャレンジすることは大切ですが「よくわかない、悩む」というのであればいっそのこと何もしない方が良いといいます。 一時的な暴落があったとしても長い目で見れば右肩上がりで成長しているからです。

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まとめ

暴落時は買い増しのチャンスであることは頭ではわかっているものの、慣れていない、初めての経験で慌ててしまうというのであれば敢えて何もしないというのも手の1つです。この場合は下手に市場を見ないで完全にホッポラカシですね。

それでも良い結果がでる理由は、長期間で見れば右肩上がりで成長しているため何もしなくてもよいということです。

でも折角のチャンスですから、積立投資をしているのであれば無理のない範囲で積立額を増やしてみる。積立投資をしていないのであれば積立投資にチャレンジしてみる。このような経験を積み上げることで次の暴落時には有効な手が打てるようになるかもしれません。

いずれにしても市場に立ち続けることが成功の秘訣、どうしても気になるのであればホッポラカシです。くれぐれも慌てて投資をやめることの無いように。

暴落時の対応について過去の暴落の歴史から整理してみました。暴落前から準備をする必要がありますが、慌てて売却せずホールドを心がけてください。

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