世界同時株安/このときどうする!?

じつはやす吉 病気入院中なのです。その間に世界中でコロナ祭り(失礼)が開催され、世界同時株安がすすんでいるようですね。入院前に株価の下落が報道されていましたからVYMの買い増しとして200日移動平均線よりチョイしたあたり87ドルで指値注文しておきましたが、あっさりと81ドルを割り込むレベルまで落ち込んでいます。

あまりに下がったので87ドルでの指値はちょっとがっかりですが、他にもNYダウ週間下落率12%超え、とか、S&P500や日経平均もリーマン・ショック以来の大幅な下げとか・・・当然、先行き不透明等ことですから長期金利も過去最低水準まで落ち込んでいます。

このような中で私達個人投資家はどうすればいいのか、買い増しに走るのか・・・様子見なのか・・・ それとも株を売って現金化する(流石にこれはないですよね)、なんていう選択肢があるわけですが今後の方針も含めて考えておきたいと思います。

まずはざっくりと状況把握から

国内では消費税増税により個人消費が落ち込み GDP(10~12月)がマイナス成長となっている。(6.3%:年利換算) マイナスに転じたのは5期ぶり、しかもその幅は5年半ぶりの大きさとなっています。消費税の他にも賃金の伸びや社会保障といった将来不安から消費意欲が削がれているようですね。なお欧米では2期連続でマイナスとなれば景気後退とみられるそうですが、コロナの影響を考えれば日本は景気後退に入ったと言うことになりそうです。

またコロナウイルスですが、これにより世界同時的な株安が発生、今の所 収束の目処がついていません。

チャートを見てみましょう。これはS&P500の過去1年のチャートです。これをよく見てみると昨年はかなり調子が良いので今回下落幅は大きいものの 半年前、1年前の水準に戻っただけのように見えますね。

S&P500(過去1年)

またFRBも3月中には利下げを示唆しています。このさすが米国動きが早い、さすがです。でも長短金利差も昨年の8月に一旦マイナスに落ちているので過去の例からすればリセッションが起きてもおかしくないような雰囲気です。

つまり:
・過去1年が良すぎた
・いつまで影響が続くかわからない

過去1年が良すぎた

先程も書きましたが、チャートを見ると下落幅はおおきいものの 半年、1年前の水準に戻っただけという見方ができます。また200日移動平均線を割り込んでいるので割安なのは間違いないと思うのですが、バーゲンセールというにはまだ物足りない状態ですね。

でも、もちろん多少の買い増しはしています。

いつまで影響が続くかわからない

南極をのぞく全大陸でコロナウイルスによる感染者が確認されており世界中へ広まってきていることが報道されています。中国政府は4月までに抑え込むと宣言していますが、中国工場の稼働率低下による損失や各国の渡航や入国制限などによる経済的損はかなり大きいものと推測され、いつ改善されるのか目処が立っていません。

昨年、米国の長短金利差が逆転していますから、このコロナがきっかけで世界全体の景気が悪くなる可能性も否定できませんよね、つまり世界規模なリセッションが起きるのではないかということです。

ただし、将来はだれも言い当てる事ができないので絶対にそうなるとは断言できませんが、その可能性は日増しに高まってきているものと思っています。

ではどうするか

対応の1つとして株式を売却して様子をみるという方法がありますが、タイミングを見るのはあまりお勧めできません.。 未来の予測は誰もできないからです。

となると定期積立を継続しながら時間を分散させながら買い付けるということです。ただ大きなリセッションの可能性も考えると今の段階で全力買いはしないほうが良いのかなと思っています。

過去数年間は大きく下げても、そのうちもとに戻るという動きを繰り返してきましたが、リーマン・ショック級の下落が起きれば影響は数年に渡ります。なので今の段階では資金の一部を買い増しに充てるのはありですが、全力買いはこの先半年くらいの様子をみて行うかなと思いました。

今回はコロナウイルスで世界同時株安となった今の対応について自分の頭を整理する意味でまとめてみました。結局は積立を継続しながら適切なキャッシュを持ち、大きく落ちたらピンポイント(時間分散あり)で買うしかないですね。 ただ今回は収束が見えず世界中の経済への影響も大きいので大きなリセッションにつながる可能性を考慮して買い増しをしていきたいと思います。

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