今投資すべき対象は?/高くて買うものがないときにしたいこと

そろそろ下がると言われ続けながらも相変わらず米国の株価は伸び続けていますね、日経平均などを見ても絶好調に見えます。また債券が割安かといわれればまだまだ高いです。AGGなどを見ても思ったほど下がっていません。

来年2020年はリセッションが来るのでは・・・と考える人がディフェンシブな債券を厚めに持っているためでしょうか。

いずれにしても今買うべきものがないのです。このようなときはよく運用方針を見直してみることがおすすめされていますが、それに伴って自分への投資をしたらどうかという事を提案したいと思います。

自分への投資

当ブログでは米国のETFをお勧めしていますが、それは株式や企業の業績などお金の知識がなくても始められるからです。 

ざっくりといえばETFや投資信託は広く分散されていますし、そのETF、投資信託が何に投資をしているのか?これがわかれば運用方針を決められます。個別株のように各企業の財務状況を知らなくても投資が可能となるのです。

これからの世の中は投資スキルは必須なので今まで投資経験がなかった人でも手軽に始められるというのは大きなメリットです。また米国株式は過去100年以上右肩上がりで成長しているのも理由の一つです。

このような米国のETFも 大きく分散されているのでどうしてもリターンも分散されてしまうとういのは仕方ないのですが不満も残るものです。

例えば私の場合は配当金で年金の不足分をカバーしたいという目標を立てて メインを高配当ETFのVYMを置きポートフォリオを作りましたが、税引き後のリターンが2%程度なので月々10万円の配当をもらうとすれば6000万円分のVYMが必要となってしまいます。

約400銘柄に分散しても2%というのはすごいことだと思うのですが、私にとって6000万円はハードルが高すぎで実現性が低いのです。ただ税引き後4%配当を得られれば3000万円の資金でOK、実現性がぐっと上がります。

毎月10万円の配当をもらうには(税引き後)
 2% → 6000万円の資産必要
 4% → 3000万円の資産必要
 6% → 2000万円の資産必要

と考えると 少しの知識で始められるETFに加えて 自ら企業の情報を仕入れて高配当を狙う投資を加えるという事も考えなけれなならないでしょう。そのためには企業の業績くらいは読めないといけませんよね。

という事で自分への投資は個別株を始めてもいいように企業の業績くらいは読めるようにしたい。となると最低限度の簿記の知識などが必要になるものと思っています。つまり自分への投資とは、より条件のよい個別株も視野にいれるため知識を入れるということです。

簿記の知識は投資に役に立つのか

これは正直わかりません。しかし多くのブロガーさんの意見としては、財務諸表が読めるようになったとしても、それは過去の話であって未来はわからない。という事が挙げられています。

確かに未来のことはわかりません。

でも売却益を狙うのではなく配当金再投資で行くならアリ、という意見も多く聞かれます。つまり簿記の知識は財務体質が強固であるのかどうかを判断するのに役立つ。配当が高い企業で財務体質も強い企業でポートフォリオを組むということです。

単純に高配当だけを見てしまうと、財務体質が弱い企業の株を買ってしまうことになりかねません。こうなると無配に転落したり大幅減配なんてことにもなりかねませんから 年金の不足分を安定してカバーなんてことができなくなってしまいます。

なので企業の財務状況を知ることは大切なのですね。

これから何をするべきか?

となれば最低限度の簿記の勉強、つまり自分への投資です。具体的にはこれから考えていきますが、目標は企業の財務状況を判断出来る状態でしょうね。

そして・・・
1)個別株については米国株式で行くのか、国内株式で行くのか?2)高配当株式の中から財務状況が強固な企業をピックアップ
3)買うタイミングを待つ

おおよそこんな感じでしょうか、いずれにしても買うものがない今のうちにこれらを進めておくいいタイミングになりますね。

また、もちろんこれは私ごとですが安定した高配当銘柄をポートフォリオに組み込むことで目標の配当を得るためのハードルは大きく下がることになります。

まとめ

株式も債券も高くて買うものがない今は自分への投資を進めてはどうかということです。特に簿記については企業の財務状況を知ることが出来るので株式をするのであれば知っておくべきと思うようになりました。

もちろん投資にかける時間がないとか、投資期間が長く取れる、大きな資産があるのであればETFで大きく分散してしまえばそんな事を考えなくてもOKでしょう。

ただ私のように投資期間が長く取れずに(50歳からスタート)65歳までに資産が十分に育つ見込みがない人。このような人が安定した配当を得ようとすると、今のままではどうしても目標配当額には届きそうもありません。 だからといって大きなリスクを取るのもNG、であれば財務状況が盤石な高配当銘柄を探してしていくのは一つの手段となります。

あとは、このような調査が苦にならないかどうか、ということになりそうです。

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