SBI・バンガードファンド登場/信託報酬0.1%切りでVOOへ投資可能へ

株式投資
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投資信託のメリットは少額から投資が可能なこと、そして積立てや再投資なども自動でやってくれるので一度セットしてしまえば後はほっぽらかしで運用ができることです。

少し前までは投資信託の信託報酬がかなり高く、このため直接ドルでETFを買うような人も多かったようですが、最近の投資信託はかなりコストも下がってきたこともあり投資信託での利便性が見直されてきているように思います。

こんな中で良いニュースです。SBI証券とバンガードが共同で創設する「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を今年の9月12日より募集を開始するとのこと、VOOを投資対象とするシンプルな投資信託です。

S&P500をベンチマークにする最新の投資信託ですからコストにも期待ができます。早速内容について確認してみたいと思います。

SBI証券とVOOの組み合わせ

SBI証券とバンガードが共同で設立するファンドですが、単純にVOOを投資対象とするとのことです。 この辺は楽天VTIと同じ方法ですね、シンプルで好感が持てます。

基本的仕様

ファンド名SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
愛称SBI・バンガード・S&P500
設定日2019年9月26日
信託報酬年0.09264%(消費税8%税込み)
ベンチマークS&P500(円建て)

ちなみに投資対象がVOOで、VOOの経費率が0.03%ですから VOOの経費との差が約0.06264%となっています。

簡単に言えばこの0.06264%がSBI証券の取り分ということですね、ちなみに楽天VTIの場合は楽天証券の取り分が0.12%ということです。

楽天バンガードと比べて、かなり頑張っているように思います。さらに言えば「SBI・バンガード・S&P500」は投資信託としては国内で初めて0.1%を切る信託報酬となっています。かなりライバルを意識した設定でありSBI証券の力の入れ具合がわかるというものです。

ちなみにつみたてNISA申請中との記事もありましたのでノーロードということになると思います。

ライバルファンドとの違い

S&P500をベンチマークにする低価格の投資信託として有なのは eMAXIS Slim(S&P500)ですね、また楽天VTIもライバルとして挙げられると思い並べてみました。


SBI・バンガード・S&P500eMAXIS Slim(S&P500)楽天VTI
ベンチマークS&P500S&P500米国株式全体※
投資先VOO個別銘柄VTI
信託報酬0.0926%0.1620%0.1596%

※:CRSP USトータル・マーケット・インデックス

やはり後発の SBI・バンガード・S&P500 の圧倒的な信託報酬のやすさが光ってます。いままでSBI証券のインデックスファンドで目立ったものがあまりなかったと思いますが、これはインパクトあります。一気にSBI・バンガード・S&P500 へ流れてしまってもおかしくありませんね。

楽天VTIとSBI・バンガード・S&P500

楽天証券+VTI SBI証券+VOO どちらもバンガードのETFを投資対象とするシンプルな構成、大本のETFの経費率もVTI、VOOともに0.03%です。

先程も書きましたが「信託報酬ーETF経費率=証券会社の取り分」と考えれば、証券会社の取り分は以下のとおりです。

楽天証券         0.1296%
SBI・バンガード・S&P500     0.06294%

これには様々なコストも含まれていますが、相対的には楽天証券の取り分が大きく感じてしまいますね、なので 新規で購入するのであれば SBI・バンガード・S&P500一押しです。 またすでに楽天VTIを持っている投資家の方々がどう動くのか、楽天証券が値下げに踏み切るのか目が話せませんね。

eMAXIS Slim(S&P500)とSBI・バンガード・S&P500

どちらもベンチマークをS&P500としているファンドです。これを買うことで米国の優良大型株500社に分散投資ができるすぐれものです。

信託報酬以外の違いとしては以下があります。
○バンガードのVOOを投資対象にしているのがSBI・バンガード・S&P500
○S&P500と同じ銘柄を実際に買って保有しているのがeMAXIS Slim(S&P500)

同じ投資先ならばコストは安いほうがよいと言うのは投資の鉄則です。となれば後発の SBI・バンガード・S&P500 が有利なのは言うまでもありません。

ただ注意心ければならないのは純資産額が小さいファンドは信託報酬以外にかかってくる経費が大きい傾向にあます。これは運用した結果としてかかってくる見えないコストのため 当面は見えないコストがライバルファンドより大きくかかってくるものと思われます。

とはいうものの、信託報酬が圧倒的に安いですから SBI・バンガード・S&P500 決まり!ですね、するとライバルファンドの値下げも期待、特にeMAXIS Slimは業界一低い信託報酬を謳っているようですから一気に信託報酬を下げてくるかもしれません。 

なかなか目が離せなくなっていましたね、個人的には楽天VTIで積立をしているのでなんとか楽天バンガードにも頑張って欲しいものです。


楽天バンガードのインデックスファンドは 「VT、VTI、VWO、VYM」 と4つのバラエティがあります。シンプルにこれらを投資対象としています。ちなみに楽天の取り分が0.12%となっています。

投資対象に迷ったら「つみたてNISA」対象ファンドに注目してみましょう。とは言うものの「つみたてNISA」対象の中でも選ぶべきは限られてきます。

投資を始めるタイミングですが、長期運用であればいつでも良いと思います。そして最低でも10年できれば一生というのが良いと思いますね。

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