【運用実績】WealthNaviとTHEOの実績比較

昨年よりWealthNaviとTHEOを同じ条件で同じ金額積立てていますが、1年以上立ったので一度結果をまとめておきたいと思います。

条件は若い人が長期間投資をするイメージ、大きく値を下げてもリカバリーができる時間がとれることを前提にWealthNaviとTHEOどちらもリスクを最大としています。 積立金額は初回10万円を入金し あとは月々1万円づつ積立てています。 

ざっくりと過去の景気の動き

2017年までは安定しながら成長していましたが、2018年のはじめから不安定な状況になっています。それまでのような右肩上がりではなくボラティリティが大きく横ばい状態です。

また米中の貿易戦争の影響でしょうか2018年の年末には一時的に大きく根を下げているのが特徴的です。

VT(過去5年)

ロボアドが認知されてから約3年、2017年以前からロボアドで投資を行っていたという人はどなたでもプラスになっているものとおもいますが、2018年以降はほぼ横ばいということでロボアドの真価が試されている時期ということが言えると思います。

WealthNaviの実績

では早速WealthNaviの運用成績を見てみましょう。以下のチャートはドルベースで運用結果になります。(2018年6月から2019年8月まで)

辛うじてプラスになっていますが、0.64%とごく僅かです。最近の米中貿易戦争の影響を受けて不安定な状況が続いているのであっという間にマイナスになってしまうかもしれません。ただ積立投資をしているので、マイナスになれば自動的に安く買えるわけですから短期間の成績で一喜一憂する必要はありません。

こちらのチャートは円ベースです。やはり米中貿易戦争の影響で円高が進んできています。

このためドルベースでは辛うじてプラスですが、円高になった分 -3.1%とマイナスという結果です。ただこれも円高になればその分ドルをたくさん買えるわけですから気にする必要もないでしょう。

ポイントはボラティリティが高く横ばいのときにどのようなパフォーマンスを見せてくれたか・・・ということですが、まさにインデックス運用をしているWealthNaviは市場平均とほぼ同じ結果だったということになると思います。

THEOの実績

THEOは積極的に売買を行うロボアドです。その意味ではアクティブ運用をしているロボアドと言えるでしょう。

では早速実績を見てみましょう。(2018年6月から2019年8月まで)

最終的に -1.74% という結果となりました。 WealthNaviが 0.64%でしたから結果は2%以上の差になってきます。

では円ベースではどうだったのでしょうか?

結果は -5.74%です。 全く同じ条件で運用した結果 2018年6月から2019年8月までで約2%もの差につながっています。

WealthNaviとTHEOの違い

先程も書きましたが、2017年までは景気も安定して右肩上がりに推移してきています。 このため2017年まではどのロボアドでも大差なくプラスになってきたものと思いますが、2018年からはボラティリティが大きく また米中の貿易戦争の影響もあってリセッション目前とも言われています。

今回の実績比較はこのような不安定な時期と一致しますので、このような環境下でロボアドがどのような実力を見せるのか? という部分が見えたものと思います。

ちなみにロボアドの特徴を一言で言えば・・・以下のように言うことができると思います。

WealthNavi:
王道的なETFをシンプルなポートフォリオでインデックス運用

THEO:
数多くのETFを積極的に売買するアクティブ運用

このため、WealthNaviは同じようなポートフォリオを自分で組むことも可能です。またTHEOの場合は積極的に売買しており人が管理できるレベルを超えています。その意味ではTHEOのほうが人ができないことをしますから「ロボ」というイメージにちかいですよね、でもそれと運用成績とは別物です。

一般的にはアクティブ運用よりもインデックス運用のほうが成績が良いことが知られています。今回の約1年2ヶ月の運用成績を見る限りWealthNaviの成績がTHEOよりも良かったのは この一般論が実績に現れたものと推測します。

もちろん短期間で結論は出せませんが、不安定な環境下で差が出たことは注目すべきと思います。

このような結果から、THEOやめてWealthNavi一本でも良いかなと思いましたが、もともと好奇心から始めたロボアド投資ですから今後も続けていきたいと思います。

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