韓国の日本不買運動/これやってる場合!?

韓国では日本製品の不買運動が盛り上がっているようですね。7月1日に日本は韓国をホワイト国から外すことを決めたわけですが、これに対する抗議のようです。まあ騒げば日本が折れる・・・という事を日本が続けてきたわけですから 日本が強く出たことが気に食わないのかもしれません。

ただ輸出規制をしているのではなく、いままで軍事転用可能な貨物をほぼノーチェックで輸出可能としてきた特権を他の国と同じレベルに戻して、許可性にするように戻すだけですから何を騒いでいるのかはちょっとわかりませんね。

許可性にされると困る人がいるということなのでしょうか?

今回ホワイト国除外についても、許可申請して手続きをすればいいだけのこと、韓国企業にとってこれらん軍事転用可能な貨物が手に入らなくなるわけではありません。ただ株価や為替はネガティブな要素として反応しているかもしれませんので確認してみました。

韓国の株価指数

代表的なものとして「韓国総合株価指数」があります。

韓国総合株価指数(KOSPI):
韓国の代表的な株式指標。韓国取引所に上場されている全銘柄を時価総額で加重平均し指数化したもの。1980年1月4日時点での時価総額を100として算出する。(コトバンクより)

過去1年のKOSPI

過去6ヶ月でみると低下傾向、たしかに7月1日を境にして株価が下がっているようにも見えますがこれだけではなんとも言えません。 なのでドル/ウォンのチャートも見てみましょう。

ドル/ウォン チャート過去1年

今年の5月といえば韓国の成長率悪化が取り沙汰されていましたのでウォン安、6月末にG20がありましたがこのときに少し戻してますが直後にウォン安が進んでいます。 これは韓国ホワイト国除外発表とタイミングが一致しますね。

韓国ホワイト国除外 の報道はやはりインパクトはあったようです。とは言うものの、これをきっかけにG20以前のレベルに戻っただけとも言えます。

また通貨安になると輸出産業が有利になってきますが、日本経済新聞によると「韓国経済研究院の調査ではウォン安の影響として「原材料費の負担増加」と挙げた企業が40%と最も多い」とありました。

・・・つまり韓国の経済的には ウォン安による輸出競争力UPのメリットよりも、輸入物価つまり原材料の値段が上がるデメリットのほうが大きいという結果だそうです。

売られている韓国

韓国は対中依存度が大きいことから米中の貿易戦争の影響が大きく出ています。結果2019年1~3月期の国内総生産がマイナスに転じてOECD22カ国中最下位に・・・この半年のKOSPIの動きは中国の景気悪化の影響がチャートに現れたものと推測します。

つまり日本のホワイト国からの除外と関係なく、韓国企業の株を売って そのお金でドルを買う動きが進んできている、そしてウォン安は韓国企業にとってデメリットのほうが大きいので韓国経済の低迷が続きそうという事のようです。

1日で1195.72 ウォンとほぼ2000 に近づいていますが、あまり安くなりすぎると一気に資金が逃げないか心配です。

韓国は不買運動などしている場合だろうか?

韓国は景気が悪くなった時など、不満を日本のせいにして韓国内のガス抜きをするのはよくある話です。今回も不買運動が起きていますし、日本への旅行をとりやめるなんてことも多発していると聞いています。

そんなに抗議したいのならば7/4からすでに輸出に許可が必要となっている「レジスト、フッ化水素、フッ化ポリイミド」の不買運動してくれればその抗議は本物だと認めざるを得ませんが・・・このようなパフォーマンスに踊らされて昔の日本のように折れるべきではありませんね。

またニュースを見ると日本への旅行を取りやめたとしても国内旅行に行くわけでもないそうです。 また日本製品をかわなくてもあまり日本が困っているとも思えません。実害があるのはむしろ韓国の人たちですよね。

韓国経済は米中の貿易戦争の影響をモロに受けて昨年より株価が下がってきています。米国の中国への圧力は共産党がひっくり返るまで続くでしょうから、韓国の景気低迷は今後も続くと予想しています。

 最も韓国のホワイト国除外発表のタイミングで為替は動きましたが大きな流れの中でチャートがちょっと反応した程度、韓国の人たちは不買運動などしている場合じゃないような気もします。


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