【格安SIM】端末を乗り換えるときの注意点について

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スマホの料金皆さんいくら位払っているのでしょうか? スマホは固定費ですから少しでも安いものを選ぶのが基本、わかりにくいから・・・とか 格安SIMは不安だから・・・などと敬遠している場合ではありません。

先日端末を買い替えたのですが、設定など確かにわかりにくいかなと思ったことをまとめてみます。

格安SIMはかなり自由

格安SIMでも端末とセットで買えば設定はされてくるので難しいことは何もありません。ただ料金がやすくなるだけなのでさっさと切り替えればいいのに・・・と思うのですが、思ったのは確かに数年後に端末が古くなったときどうしたら良いのかは悩むかもしれないと思いました。

でも端末が古くなった場合でも、端末だけを買い替えてSIMを差し替えれば もとの電話番号、通信の契約がそのまま継続されるので端末が古くなった場合は端末だけを買い換えるという事が当たり前にできるわけです。

格安SIMはやはり安い

ちなみに私は端末を乗り換えて格安SIM6年目、端末は3代目となりました。

この間の出費は概略以下のとおりです。
毎月の通信量:約1300円(音声、SMS、データ1G)

端末代金
 1代目:9800円(Freetel Priori2)
 2代目:24000円(HUWAEI P9Lite)
 3代目:27000円(HUWAEI mate20lite)

6年で通信量93600円+端末60800円=154400円 かかった計算です。

一説によると大手キャリアの場合は端末代が残っている状態で平均9000円/月、端末の支払いが終わった状態でも約7000円と非常に高額になっています。

格安SIMと利用している人の平均が、端末代金を加えて約4500円、通信量だけなら2300円だそうです。私の場合はデータが1Gと少ないのでかなり安く済んでいます。でも動画を見ない、家ではWifiだったら1Gでも結構いけますよ。

そうそう、大手キャリアだったら例えば月7000円だとしても6年間で504,000円の出費、私が払ってきた費用と一概には比較できませんが、金額だけで見れば3.2倍、差額でみれば約35万円もの差ができていることになります。

格安SIM、端末を買い換えるときの注意点

初めに格安SIMを使う場合、一般的には端末も一緒に変える場合が多いと思います。この場合は格安SIMのメーカーHPで端末ごと購入してしまえば何も考えることはありません。

・・・で本題ですが、古くなった端末だけを買い替える場合の注意点です。

この時注意したいのが・・・
・端末ごとに使える格安SIMが異なる
・SIMのサイズは3つある
・SIMを差し替えただけでは使えない

端末ごとに使える格安SIMが異なる

この時に注意したいのが端末によって使える回線が異なることです。格安SIMは大手キャリアの回線を借りています。つまりそのSIMはDocomoか、Au、Softbankのいずれかの回線を利用しているわけです。

通信方式が異なるため端末がSIMの回線をカバーしている必要があります。今はどれを使っても問題ないものと思いますが、念の為 端末を買う時に その端末が持っているSIMに対応しているかお店に確認しておきましょう。

SIMのサイズは3つある

あとSIMにもサイズが3つあります。標準SIM、micro SIM、nano SIM の3つです。今ほとんどがnano SIMだと思いますが、このサイズが違うと使えません。

なので自分が今持っているSIMのサイズに対応した端末を買う必要があります。 (手数料を払ってサイズを変えてもらうことは可能)

SIMを差し替えただけでは使えない

あと注意点は、購入した端末に今までのSIMを挿せばすぐに使えるわけではありません。SIMと端末をセットで買えばセッティングされた状態で届きますが、端末だけ買い替えた場合は端末にAPNを設定しなければなりません。

これはインターネットに入る時に通る場所ですね、このAPNをセットしないと電話は使えるけれどネットが使えないということになってしまいます。

端末にこのAPNをセットすれば、あとはアカウントの登録や必要なアプリを入れ直せば完了です。

APNは端末の設定画面から行います。具体的方法はSIMメーカーのHPに詳しく書いてありますので確認してみてください。

ラインモバイルの例

設定画面でこれらを入力すれば完了です。

なお、私が使っているSIMは今は無き「Freetel」 APNも忘れてしまって焦りましたが、たまたまHPが生きていたのでこれらのコードを入手、無事使えるようになりました。

APNの設定もやってみればめちゃくちゃ簡単、もしキャリアのスマホを使っているのであれば更新月に、格安SIM、格安スマホ検討してみてはどうでしょうか?

節約のポイントは固定費から・・・それも一番金額がかさんでいるものから手を付けるべきです。 ちまちまと電気代や水道代を節約しても効果は余りありません。

格安SIMでも余計なオプションをつけるのは無駄という話です。端末はエントリークラスで1万円くらいから手に入るので端末に補償をつけるのも馬鹿らしいのでは?

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