VYMを持つ私がVTIだけ楽天にした理由についてまとめ。

私のポートフォリオのメインはVTIとVYMです。債権としてAGGを入れてはいますが割合はさほど大きくなく 株式と債権の割合を8:2くらいで運用しています。

当ブログを御覧になられている方はすでに知っているかもしれませんが、VTIは楽天・バンガード・ファンド(全米株式)つまり楽天VTIを利用、VYMとAGGは直接ドルでETFを買い付けています。

今回は楽天証券とETFを併用している理由について整理しておきます。

投資信託と直接ETFを買う場合の違い

直接ETFを買い付ける場合と投資信託を利用する場合の違いについて簡単におさらいしておきます。

直接ETFを買うメリット

やはり直接ETFを買うメリットはコストのやすさです。投資信託の場合はどうしても日本でかかるコストがあるので高くなってきます。

とはいってもたとえば楽天・バンガード・ファンドではプラス0.12%で運用可能なため、かなりコストは安くなってきています。

このためドルで投資して配当等の運用益をドルで再投資する環境ができているならば直接ETFを買って運用したほうがよいということです。

投資信託を選ぶメリット

ドルを準備することなく米国のETFに投資できることがメリットですね、また投資額が少額から投資可能、積み立て投資や配当金の再投資を自動で行ってくれるので手間がかからないのがよいところです。

このため、初めて投資をするのであれば敷居の低さから投資信託がおすすめです。

では楽天VTIを購入している理由について整理してみましょう。ポイントは以下3点です。

つみたてNISAを活用する
楽天がバンガードが無配になる可能性
楽天カードで6000ポイントをゲットする

つみたてNISAを活用する

投資で得た利益には20%課税されます。つみたてNISAは年間40万円までの運用益に対して20年間非課税となる制度、20年あればプラスになる可能性が高いので活用しています。

つみたてNISAは対象が金融庁がきめた条件を満足する投資信託のみとなっており、米国のETFは対象外です。しかし楽天VTIであれば投資信託を経由してVTIを買うことが可能です。


つまり日本円で、しかも非課税制度を利用しながら海外のETFが買えるということになります。

楽天がバンガードが無配になる可能性

VYMは直接ETFを買い付けていますが、VTIは楽天・バンガード・ファンドを利用しています。 直接ETFを買ったほうが手数料が低く抑えられる一方で、楽天が無配になればそれはそれでメリットが有ります。

楽天証券に問い合わせたところ・・・
楽天・バンガード・ファンド の配当金再投資は配当金に20%の課税がされたあとに再投資されるとの回答がありました。

つまり配当金の再投資コースを選んでも課税されたあとなので、配当金を再投資するよりも初めから配当金を出さずに運用してもらえば20%の課税が先送りできるわけです。このため無配の方がパフォーマンスも良くなります。

もう少し具体的にいえば、もしVTIが2%の配当金を出したとして、日本で配当金にかかる課税が20%です。つまり2%の20%で0.4%が日本で配当金にかかる課税です。(米国課税を除く)

このため配当金再投資するときには、再投資できるのが1.6%分です。無配であれば2%がそのまま再投資できることになります。つまり楽天・バンガード・ファンド シリーズは楽天証券で0.12%手数料が上乗せされていますが、それ以上に無配の効果が大きいということになります。

ただスタートしたばかりのファンドですし、実際にどの様になるのかは7月の決算にならないわかりませんが、もし無配になったらお得と考えてVTIだけ楽天バンガードにしたわけです。

楽天カードで6,000ポイントをゲットする

楽天カードを持っている人は楽天証券で積立投資をすべきです。なぜなら積立投資の積み立て金を楽天カードで支払うことが可能だからです。

当然1%分の楽天ポイントが付きますのでお得、積立額のマックスは月に50,000円までなので月々50,000円を積み立てる方は年に6000ポイントが無条件に与えられてしまうのです。

リスクなく6,000円相当のポイントが還元されるのであれば使わなければもったいないですよね。

以上、私が投資信託とETFを併用している理由をまとめてみました。一番気になるのが 楽天・バンガード・ファンドが無配にならないか?!ということ、もし配当金を出さないと宣言してくれるのであれば、税金の繰り延べ効果が楽天の手数料0.12%を超える計算なので全部楽天に乗り換えてもいいかもしれませんね。

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