【ロボアド】WealthnaviとTHEOの成績を振り返る

昨年a7月より、ロボアドの「THEO(テオ)」と「WealthNavi(ウエルスナビ)」の運用成績について振り返ってみたいと思います。
 

まだ運用9ヶ月ですから良し悪しはなんとも言えませんが、この間2018年12月に大きな下落もあったので振り返っておこうと思ったわけです。

ちなみに私はロボアドってどんなものか試してみたい、景気が悪い時にどんな売買をするのか見てみたい! ということで2018年7月に10万円を入金してスタート、以後 毎月1万円づつ積立投資を行いながら結果を見守っています。

増やすためというよりは、試しておきたいと言う好奇心が強いですね。

セットしたリスク許容度

あくまでもテストですから、自分の年齢は気にせずにリスク許容度を最大にセットしています。その結果ポートフォリオは以下のようになりました。

WealthNavi(ウエルスナビ)

THEO(テオ)

グロース 連動指標
SPYV米国の割安株
FEZユーロ圏の大型株
EWJ日本株
EPP日本を除くアジア太平洋地域の先進国の大型・中型株
EPIインドの株
EWWメキシコ株
SPYG米国の成長株
EWGドイツの大型・中型株
インカム 連動指標
略称連動指標
SPAB米ドル建ての投資適格債
SJNK米ドル建ての残存期間0-5年のハイイールド社債
VMBS米国政府機関が発行・保証した投資適格のモーゲージ・パススルー証券(住宅ローン担保証券)
EMLC現地通貨建ての新興国債券
BWX米国を除く先進国の国債
インフレヘッジ
略称連動指標
VTIP米国の1-5年の物価連動国債
XLRE米国のリート・不動産株
DBCコモディティの先物
IAU金(現物)

運用結果について

THEO(テオ)とWealthNavi(ウエルスナビ)同じ条件で投資をした結果、今の評価額がいくらになっているのかは以下のとおりです。(2019/04/11現在)

WealthNavi(ウエルスナビ) 197,925円 +4.17%

THEO(テオ)  192,482円  +1.31%

これだけを見るとWealthNavi(ウエルスナビ)のほうが成績は良かったということになりますが、期間が短いということもありますし優劣をつけるのはまだちょっと早いかなと思います。

それよりもこの間に、ロボアドがとのような売買をしたのかが気になる部分です。

WealthNavi(ウエルスナビ)売買の特徴

WealthNavi(ウエルスナビ)は比較的王道と言えるETFを6種類バランスよく組込んでいます。

積立当初より月1度の積立時にはこれら6つのETFをひたすら購入しています。割合としてはVTI(米国株)やVEA(日欧株)を3~4割づつ、残りはVWO(新興国株)やAGG(米国債券)、IYR(不動産)、GLD(金)をほぼ均等に購入しています。

また12月末に株式が大きく値を下げていますが、この時にリバランスで更に VTIやVEA、そして不動産のIYRを購入し VWOやAGGそして金のGLDを売却しています。

割高になったものを売却して割安を購入するといった基本動作をシンプルなポートフォリオの中でやってくれているように見えます。

THEO(テオ)売買の特徴

THEO(テオ)もグローバル分散投資ですが、WealthNavi(ウエルスナビ)とはかなり考え方が違うようです。

多くのETFを組込んで積極的に売買しているので、何をしているのか正直良くわかりません。しかしこれだけの管理をしながら手数料1%は安いのかもしれないと思わせるレベルです。

ところでTHEO(テオ)の売買履歴を見て感じるのは・・・もしかすると実は 長期運用、グローバル分散投資のアクティブファンド!?と今更ながら感じました。 アクティブ運用するのが悪というわけでないのですが、インデックス運用するものとばかり思っていたので、いままで勘違いしていたのかもしれません。


9ヶ月間の成績はWealthNavi(ウエルスナビ)がやや勝っていますが、期間も短いのであくまでも参考です。

それよりもWealthNavi(ウエルスナビ)の運用は何をしているのかおおよそ見当がつきます。逆に言えば手数料1%はかかりますが、手数料を気にしないのであれば任せてしまっても安心できるので問題ないと思いました。

これに対してTHEO(テオ)は何をしているのか自分には理解できないので丸投げはちょっとためらわれますね。いずれにしても今後も様子を見てどのような売買を続けていくのか確認していきたいと思います。

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