r>g 格差は年々大きくなる

おもうこと
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昨日、Youtubeを見ながら寝てしまいました。 延々と一晩中自動再生、朝気がついたら「rの住人となるために、資本収益の深層とは?」が再生されており、いきなり目がぱっちりと覚めてしまいました。  ・・・朝からこれは濃いなあ〜

rの住人・・・

濃い動画ですね、桁違いのお金持ちを目指して奮闘するこの方、なかなかこのような情報を一般で語る人って見なことないっす。 それだけ貴重じゃないですか。

r:Return On Capital  資本利益率

g:Economic Growth  経済成長率

r>g という経済学者トマ・ピケティが「21世紀の資本」という本で述べている公式で、つまり経済成長率よりも資本収益率のほうが大きいといういわけなんです。 これは単純に言えば資本主義において格差は広がるということ。

動画では gの世界は例えば賃金を得る労働者、所得が高くても消費してしまえば働き続けなければならない。 rはたとえば株や不動産からくる収益、会社などの資本金の一部を株主に返還してもらうことなのだが、増加率はgよりrが大きいことがピケティによって証明されている。  つまり労働して得る収入の増加率より投資による増加率のほうが大きいと言うことなんですね。

また、短期ですぐ成功しようとするのは失敗する。 買うべき銘柄を分析し、暴落時に買う。  インカム、キャピタルはすべて再投資、複利でお金を増やす・・・これによりリターンの最大化を目指す というような事を言っていたのだと思います。

資本主義においては 勉強・経験を積めば 桁違いのお金持ちになることも可能なのだ・・・と熱くなってしまう動画、ぜひご覧になることをオススメします。

資本利益得率と経済成長率

自分の年から考えて、いまからrの住人(桁違いのお金持ち)を目指すことまでは考えていませんが、当面の目標は不労所得で生活できる最低限のレベルを目指します。 そして不労所得による収入と再投資が子供の代にもつながって、孫の代くらいに それなりの配当収入がえられる「仕組み作り」を目指す。というレベルです。

このため、「g」しか知らないのはだめ、それでなくても単純労働はAIやロボットに取って代わられることが分かりきっているので,「g」単純労働などで生計を立てるのはこれからはほんとに厳しい!!

成長率が高い「r」への投資も当たり前の知識と経験として 自分の勉強・子供たちへ伝えられて将来的に、孫の代頃ごろには金に困らないような仕組みが作れればいいのですが

子供たちには「r」、「g」関係なく好きなことをやってほしいです、でも「r」の知識と実践はこれからの世の中では必須の知識、 基本的に自由にさせたいのですが「r」についてだけは勉強させる方法を模索します。

そのためには「r」について自分が初めるのが一番です。 でも念の為、子供口座も作ったので とりあえずお小遣いはETFで渡すとか・・・(*´∀`*)

あとYoutubeで言っていたのは・・・ 投資を成功させるためには 銘柄を選ぶための勉強と、一回買ったらずっと持ち続け、ひたすら複利で増やしづつけること これはわたしも目指したい方法です。  ただある程度のボリュームになったら配当も生活の一部に・・・ここが違うところですかね~(*´∀`*)

自分も実践して子供たちにも伝えていきたいと思います。

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