【ロボアド】キャンペーンなんかしないで手数料で勝負してほしいのだが

ロボアドの手数料が今どうなっているのか調べていくと、お得に始められるキャンペーンなどがやたら目につきます。長期運用をするのが前提なロボアドですから、一度そのロボアドを利用し始めたらずっと使い続けてくれる。

つまり投資家は手数料をずっと払い続けてくれるわけですから運用会社は少しでも使ってくれる人を増やしたいわけですね。 そして利用する人が増えて運用額が増えれば、その分運用会社の手数料収入も増えるわけですから手数料値下げへの期待もできます。

その意味では投資初心者にとっても運営会社にとってもキャンペーンは良いことなのかもしれません。

長期運用では手数料に注目すべき

でも投資は長期間行うものであることを忘れてはいけません。WealthNaviもTHEOも長期運用、積立投資を前提に設計されています。

長期運用のときに一番注意しなければならないのが手数料です。例えばWealthNaviもTHEO手数料は1%となっています。 つまり100万円運用中ということであれば手数料1%ということは年間1万円が自動的に引かれます。

そして長期間といえば最低でも10年以上の運用だと思ってください。この長期間にわたって手数料が取られ続けるので、手数料1%の合計金額はかなりのものになることが簡単に想像できます。

キャンペーンは基本おまけ

この前提に立ってキャンペーンの条件を見ると、キャンペーンは一時的にはお得ですが、長い目で見れば手数料の影響のほうが遥かに大きいことがわかります。

例えば2019/02/21現在WealthNaviで入金キャンペーンをやっています。入金額に応じて0.5〜1.0%のキャッシュバックがあるもの、うまくすれば1年目は手数料1%は相殺できますがこれは一時的なもの、継続的には相殺し続ける事はできません。

なのでキャンペーンはあくまでもおまけ、基本は手数料で選ぶべきなのです。(もちろんロボアドの中身も大切ですよ)

日本のロボアドは高い

と書いてきましたが・・・実は日本のロボアドまだまだ高く手数料はほぼ1%で横並びです。

WealthNaviもTHEOも手数料は基本1% WealthNaviは運用評価額が3000万円を超える部分の手数料が0.5%に割り引き、THEOは今度 運用評価額が1000万円を超えると0.65%に割り引くと発表しています。 

多少の手数料割引は始まってきていますが、条件に運用評価額が1000万円超え、3000万円超えですからまだまだ一般的ではありませんよね。(2019/02/21現在)

しかし米国のロボアドはすでに手数料0.25%で日本の4分の1です。確かに米国と日本では為替手数料などもあるので一概に比較はできませんが、価格競争がまだまだ始まっていないのは明らかです。

ロボアドは有効

とは言えロボアドは運用を丸投げできますし、WealthNaviも王道的なETFをじっくりと運用しているようですし、THEOは頻繁に売買しますがWealthNaviと運用結果もほとんど差がなく好成績です。

投資先も世界中に分散しているので、いろいろと投資について考えたりリバランスするのが面倒だったら丸投げしても全く問題ないと思っています。

問題は1%の手数料、キャンペーンなどしないで手数料で勝負してほしいものです。

日本のロボアドはだいたい手数料1%、為替手数料や売買手数料はないのですがETFの経費が別にかかっているケースが多いようです。 日本で...

ロボアドの手数料については割引が一部始まっていますが、まだまだ実質的には1%です。これからに期待したいと思います。

ロボアド「THEO」の手数料体系を見直して最大0.35%の値下げを行うことを発表しました。もともと手数料は1%だけだったので大きな値下げで...

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