【お金の不安】老後のお金の不安を解消するには

リタイヤをしたあとの漠然としたお金の不安を持つ人が増えています。雑誌などで一般的にリタイヤまでには3000万円の預金が必要とも言いますし、人によっては1億円必要だと言う人もいるでしょう。

実際のところで考えれば、教育費や家のローンなど環境は人それぞれなので一概には言えませんが、老後にかかるお金ともらえる年金にはギャップがあるのでその差を何らかの形で埋めなければならないわけです。

老後の生活設計によってそれまでに貯めたいという目標額は人それぞれなので、ここではその金額については触れませんが、参考になりそうな考え方をメモしておきます。

S&P500の平均リターンは約7%(過去10年)

米国の代表的な経済指標であるS&P500の平均リターンは約7%/年となっています。もちろん株式ですから確実に7%ではありませんし、今年はやや下るでしょう。

ざっくりとですが長期で見たときにて5%程度と考えておけば良さそうです。

そこで年利5%のリターンとして月々の積立額と投資年数でグラフを書くとこのようになります。

1)月々3万円=年間36万円

2)月々6万円=年間72万円

3)月々9万円=年間108万円

を積み立てると月々3万円でも30年で2000万円超えです、月々9万円でも13年で2000万円超えということがシミュレーションで見えてきます。

例えば今40歳の方が月々3万円の積立投資を継続すると、70歳のときに2000万円を超える資産が積み上がる計算です。

ポイント1

つまり目標金額をいくらに設定するか、投資期間がどれだけ取れるかによって月々の積立額の目安ができます。

具体的な行動に落とし込めることで漠然とした不安は解消できるのではないでしょうか?

ポイント2

つみたての終わりはいつに設定してもいいわけです。定年退職したときまでが投資期間ではありません。例えば退職金をもとにして積立投資を続けてもいいわけです。

例えば退職金のうち500万円を投資に回そうとするのであれば月々9万円で約5年間つみたてが継続できます。

ポイント3

月々3万円のつみたての場合は非課税で運用できます。月々3万円=年間36万円の投資ですから、つみたてNISAの枠が40万に収まるのでまるまるリターンが非課税になるわけです。

今年の目標のひとつに家計を見直し、「つみたてNISA」を限度額いっぱいの年40万円積み立ててそれを継続する目標を立てています。なぜならば考...

積み立てを投資の中心にそえるべし

中には投資はわからない、怖いということで貯金や債券を検討する人もいますが、増えなければ意味ないので老後資金の準備という意味では分散された株式へ投資をするのが基本です。

もちろん株式ですから年度によって上げる時もありますが、下げる時もあります。 株式は上げ下げを繰り返しながら全体として上がっていきます。そして10年あればプラスになると言われています。このため積立期間は最低でも10年以上必要と考えてください。

そしてつみたてNISAを活用することも忘れてはいけません。年間40万円の枠がありますが、この枠に合わせるのであれば月々33,333円の積み立てということで非課税で3万円のシミュレーションにほぼ合致する運用ができるものと思います。

つみたてNISAの非課税で運用できる期間が20年となっているのもポイントです。

長期運用で資産が積み上がっているでしょうから多少減ってもびくともしないでしょう。

まとめ

このようにリタイアまでに必要最低限度のお金の準備をすることは老後の不安を解消するために必要不可欠です。最低限となる金額を目標として投資期間と月々の積立額を設定して実行することが大事です。

商品としては最近は価格も安くなってきたので投資信託でOKです。投資先は世界中への分散投資か米国株式が良いでしょう。今だったら世界中への分散という意味では楽天・全世界株式インデックス・ファンドかeMAXIS Slim 全世界株式が一押しです。

気軽に分散投資できる投資信託、少額から分散投資することが可能ですし、商品によっては「つみたてNISA」という非課税制度対象になったりします...

また米国の株式という意味ではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)か楽天・全米株式インデックス・ファンドでしょう。

今回は米国株式へ分散投資する投資信託からおすすめなものをチョイスしてみたいと思います。ETFではなくて投資信託としたのは、とにかく投資を始...

このようにして最低限度の資産の準備を進めることで老後のお金の不安を解消することは可能だと思います。

老後、どのような支出があるのかは不明です。なので、これをベースに+アルファで資産の最大化をはかれば完璧じゃないですか?

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