VWOは新興国株式全体に投資・・・でも必要??

新興国市場の大型株・中型株・小型株に連動留守VWO、資産額も多くアメリカの投資家に人氣のETFです。なんとなく自分のイメージだんだけど

「VT=VTI+VWO」 という感じでしょうか?

FTSEエマージング指数

新興国の大型株から小型株まで幅ひろい指数に連動し、組入れ銘柄数は4000を超え、純資産も4.6億円を超える人氣のETFです。

国別の構成比率は以下の通り、中国、台湾、インドで全体の約6割を締め、 間接的にブラジルや南アフリカにも投資しています。

これから発展しそうな 中国やインドが上位にあります。新興国を考えている人にとっては検討の余地ありです。

では早速 過去のチャートを見てみましょう。

VWOチャート

さすがに新興国のチャートは今までのVTIやVYMなどとは大きく異なります。 2016年以降は順調に上げてきていますが、米国とは異なり右肩上がりではなさそうです。

VWOのチャートを見ると 2009年リーマンショック後の回復は非常に早いのですが、その後は上下を繰り返しながら横ばい、 2016年チャイナ・ショック時の下落は大きいですね、中国を約3割含んているので 下げが大きいのでしょうか。

VWOはレンジ相場

アメリカのダウ平均は右肩上がりで上昇しているので何時買っても良さそうな雰囲気ですが、VWOはレンジ相場と呼ばれる 箱に収まったような相場で40~45ドルに収まっています。このため買い時は難しいかもしれません。

またチャートを見る限りなんとなく40ドルを切ってきたら検討しても良いかもしれません。 いずれにしても過去10年を見る限り横ばいであることが見て取れます。

また、VWOは新興国の成長を期待しているのですが、VWOのチャートをみる限り リーマン・ショック後の株価は横ばい、 もちろん 今後どのような動きを見せるかは もちろんわかりませんが、分散しているが故に横ばいなのかもしれません。

配当は 2.3%の利回り  信託報酬は0.14%  大きな特徴は見つけられません、資産は4.6億と巨大で 人気のETFではあるのですが・・・ 新興国の高成長を期待している人が多いため資産が大きくなっているものと推測します。

長期運用では成長市場へ長期間、分散、積み立てがポイントだと考えています。これを前提に考えれば新興国全体への分散は成長市場への分散になっているのかちょっと疑問があります。

過去、新興国の発展は目覚ましいものがありましたが新興国全体が成長するストーリーが今のところ想像できません。インドなど人口が増大することが見込まれている市場であれば有望かもしれませんね。

以上より、私の場合は成長市場への分散投資を考えているのでVWOは不要じゃないかと考えています。 ただこれは一つの考え方なので新興国への分散が将来成長すると考えるのであればVWOは検討すべきです。また世界中への分散を考えるのであればVTやS&P500+VWOというような組み合わせもありです。

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