誰でもなれる!?資産格差 勝ち組への道

Wikipediaによると「格差(かくさ)とは、同類のものの間における、程度(水準・資格・等級・価格・格付け、レベル)などの差や違いである。また、社会問題の一つとしての意味合いを込めても用いられる語であり、貧富の差(経済格差)などを意味しても用いられる。」となっています。

最近は格差が広がっているとよく言われますが、いくら格差があると騒いでも誰も何もしてくれません。自分でなんとかしなければならないわけです。

また格差にも収入の格差、資産の格差など色々ありますが、最終的に未来の勝ち組になるのは多くの金融資産を持っている資産格差であるのは間違いないでしょう。年を取れば一部の方を除いて労働による収入を得るのが難しくなって来きますし、そのようなときに金融資産があれば分配金など権利収入を得ることも可能になるからです。

逆に言えば金融資産が少なく、労働収入だけの方は要注意が必要ということだと思います。

未来の勝ち組

未来の勝ち組とは「生活に必要なお金が定期的に入ってきて経済的に困らない人」と定義すると、大金持ちになるのが目的ではなくて必要なお金が定期的に入ってくることが重要、つまり勝ち組は権利収入等のインカムが安定してある方ということです。

権利収入がそれなりに入ってくるには金融資産もそれなりの額が必要です。例えば年金の不足分を補いたい。そのために100万円/年のお金が必要と考えた場合、3%の分配金が出る商品に投資していれば約3400万円の金融資産が必要です。

目標金額は人それぞれですが、目標を設定し家計を見直し無駄な支出を押さえ、収入を増やし投資や貯蓄に励むことが未来の勝ち組へつながるわけです。

年代別金融資平均と負債平均

 金融資産平均(万円)負債平均(万円)借入金のある世帯の割合
20歳代18438336.2%
30歳代39581955.9%
40歳代588100666.5%
50歳代112862052.1%
60歳代150928430.1%
70歳以上137918117.7%

(金融広報中央委員会:平成28年、一世帯あたりの保有額)

金融資産と負債の変化を年齢ごとに見てみましょう。金融資産が50代から大きく伸びています。また負債は40歳代に最も多く平均で1000万円を超えています。

金融資産の増加と負債の減少が50代から大きくなっているのが特徴です。老後のことを心配して積極的に貯蓄をしたか、遺産などまとまった収入があったことが想像できます。

収入の平均値

  平均収入(万円)
20歳代262
30歳代407
40歳代468
50歳代519
60歳代396

一方で収入のは40歳代から殆んど増加していません。グラフで見てみるとこんな感じです。

ただ、やはり40歳代からは金融資産の伸びが大きくなってきているので、老後の心配などから貯蓄などに励んだ結果だと推測します。

収入と金融資産の変化

このグラフをみて、収入が少ない20から30歳代の方の金融資産の伸びと40歳代以降の伸びが大きく異なっています。つまり20から30歳代の方でもやる気になれば支出を金融資産へ回すことは可能だったものの、将来への危機感などはまだないでしょうから金融資産を増やす努力はしなかった。その結果がグラフにあらわれたものと思います。

しかし若いうちから、いくら投資にまわせたかが未来の勝ち組となれるかどうかの瀬戸際になってくることを忘れてはいけません。

複利運用のシミュレーション(利回り6%)

シミュレーションでは月々3万円を複利運用した場合3000万円まで30年、6万円を月々複利運用すれば約6000万円になります。

この金融資産から3%の分配金が得られるとすれば90万円/年、180万円/年の権利収入が入ってきますから、これだけで勝ち組の一員になれるかもしれません。

金融資産を築くには当然収入の多い人ほど有利にはなります。しかしその分税金も取られますし、支出も増えます。そして、かえって収入があるがゆえに財布のひもが緩んでしまいお金がたまらなかったり、逆に程々の収入の人は生活に危機感を持っているのでお金がたまりやすかったります。

資産格差の勝ち組は若いうちから毎月できるだけ多くの資金を投資に回せるかどうかにかかっています。とはいえ無理な積み立ては続かないのでシミュレーションのように毎月3万円でも積み立てれば、あとは時間を味方につけることで資産価格差の勝ち組への道が開けてきます。

若いうちから行動しないことがリスクになっていきます。

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シミュレーションのように時間を味方につければ多くのリターンが期待できます。貯蓄と投資のバランスを考え金融資産を作っていってください。

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