70歳まで働く時代/やってはいけない働き方

面白いデータを見つけたので共有したいと思います。厚生労働白書によると日本人男性の健康寿命は71歳、女性は74歳となっています。また平均寿命が男性80歳、女性86歳(2013年)と健康寿命と平均寿命には約10年の差があります。

ちなみに健康寿命とは「日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間」とWHOが定義されています。

まあここまではいいのですが、2014年の厚生労働省の年金財政検証ではいくつかの類推がされ将来像が描かれています。

詳しいことは置いといて、現役世代の手取り収入に対して年金額が50%以上を満たすための条件に、65歳~69歳の男性の労働者の割り合いが66.7%という条件が用いられて試算されています。

つまり、かなりの人が健康寿命の直前まで働いてくれないと社会保障がままならないという試算です。

やってはいけない働き方

この為、安倍政権は年金支給を65歳~70歳まで更に送らせ、雇用も70歳まで維持するのが目標、コレが達成できなければ年金水準を更に減らすということですよね。

健康寿命まで働く環境を仕組みとして作るのは、個人としてはちょっとやばい気がしませんか?

安倍総理は2018年10月に行われた「未来投資会議」のなかで「生涯現役社会の実現に向け、継続雇用年齢を65歳以上に引き上げることの検討を開始...

もちろん70歳になっても働くことは良いことです。ただ問題はあまり好きでもない仕事を延々と70歳までやるということ、今の仕事が自分に合っていて好きであれば何ら問題ないのですが、嫌な仕事を健康寿命近くまでやり続けることは、いくら社会保障のためと言ってもだれも幸せにはならないでしょう。

健康なうちは会社で一生懸命働き、自立した生活ができなくなった頃に会社を去るということですから いくら社会保障が危機だからといってこれはやってはいけない働き方だと思っています。

若いうちから将来を考える大切さ

好きでもない仕事を延々と続けなければならないような状況をさけるためには、若いうちからお金のことを真剣に考えておく事が大切なのは間違いないでしょう。学校では習わないマネーリテラシーはこれからの世の中では必須の知識です。

貯金が良いと教育されてきた人は投資には目もくれないでしょうが、投資をする人としない人との格差は確実に広がります。 最近は保険のCMが非常に目立ちます。でも冷静に考えれば、若いうちから保険に入るよりは投資に回したほうが良いことも気がつくと思います。

一方で良質な投信などはCMをしません。ほんとに良質であればCMなどしなくても、知っている人が勝手に買うからです。

今は投資家にとって有利な投信などが普通に販売されるようになっていますし、情報もネットで簡単に手に入るので、まず投資をしていないのであれば検討してみては・・・と思います。

資産運用の基本として「分散投資」、「長期運用」、「複利」があるのは皆さんご承知の通り、でも未だにチャートを眺めて売買するキャピタル狙いのイメ...

政治や社会保障など環境はどんどんと変わっていくはずです。このような中でマネーリテラシーが無いのはかなりやばい気がしませんか?

マネーリテラシーといえばNISAなども積極的に活用すべき仕組みです。分配金や売却益が非課税なので非常に大きいと思います。

今年の目標のひとつに家計を見直し、「つみたてNISA」を限度額いっぱいの年40万円積み立ててそれを継続する目標を立てています。なぜならば考...

証券会社などの窓口で投信を購入する理由に、人が説明するので安心。という方結構いると思いますが、冷静に調べてみれば手数料が高く資産形成にあまり向いていない商品が多いことがわかるはずです。

金融庁が投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIの指標公開が始まり、国内の主要行9行、地方銀行20行の成績を公開しています。 こ...

いきなりまとまったおカネが入る退職金、運用を相談したくなるのは当然かも知れませんが窓口での説明を鵜呑みにしてはいけませんよ。

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