VITは米国全体を買う/たぶん間違いない!!

ちょっと古いのですが、平成20年版科学技術白書 によると世界中の先進国の中で唯一米国のみGDPが伸びていくことが予想されています。 そんな米国の株式全体に分散投資するのがVTI 約4000社に分散投資します。

まずアメリカで有名な経済指標としてよくニュースにも出てくるのが ダウ平均 でもコレをベンチマークにしているETF前回の調査ではありませんでしたが、ニュースなどで当たり前にでてくるのでコレを元に過去どのような動きをしていたのか比較をしてみたいと思います。

CRSP USトータルマーケット・インデックス

VTIでベンチマークにしている CRSP USトータルマーケット・インデックスは米国株式市場に上場する大・中・小型株式、約4,000銘柄から構成され米国株式時価総額のほぼすべてをカバーしています。

NYダウ平均やS&P500などの指標は大型、中型株式しか含んでいませんが、VTIでも採用しているCRSP USトータルマーケット・インデックスは小型株まで含み 分散効果が大きいのが特徴です。

以上を踏まえてチャートを比べてみましょう

(過去10年のダウ平均)

(過去10年のVTIチャート)

・・・株価自体は小型株を含むVTIのほうが低くなっていますがグラフの形はほぼ同じですね。 大型株のみ30社のダウ平均 と小型株を含みアメリカ全体に投資しているVTIでなにか違いがあるかと思いましたが大きな差はなし。

また 2016年後半から2018年にかけてダウ平均は急に立ち上がっているように見えますが、コレは経済の実力よりも株価が高騰しているのでしょうか、 でもこのようなときでもVTIはアメリカ全体に投資しているため、分散が利いていますね、カーブは比較的になだらかなのが特徴です。 過熱気味の相場でも安定していると言えるのかもしれません。

また、VTIは運用規模が約7兆円もあり人気と安定度は圧倒的、このボリュームのためか信託報酬は0.04%/年とかなり低く抑えられているのも魅力的なポイントです。

将来有望なアメリカ市場

先進国で唯一人口が増え続けているアメリカ、今後も成長が見込まれることからアメリカ全体に投資を行い、しかも信託報酬が非常に低いことからVTIは広くおすすめできるETFと言えそうです。  ただ、配当率はIVVやSPYと比べて ちょっと物足りなく 1.7%(2017年参考値)なのでもう少し頑張ってもらえると最強なんですが・・・

まとめると、アメリカ全体に投資を行い 資産規模や安定度はかなり高い。 手数料も安いので多くの人に勧められるが、配当金は多少物足りない。 キャピタルは 期待できるETFということになりそうです。

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