初めて投資をする人へ/投資を始める基本的な手順

投資を思いたち、やってみようと思っても何をしていいのかわからないと思います。 とりあえず窓口へ行って商品を選ぶというのは違うかな・・・と思いますし、商品選びの前に確認して置かなければならないことがあるからです。

今回は初めて投資を思い立った人が「長期運用、分担投資、積立投資」を行うときの基本的な手順を整理してみます。

  • どのくらい投資に回せるか整理する
  • アセットアロケーションを決める
  • 実際に商品を決める
  • その商品が買える金融機関を選ぶ

どのくらい投資に回せるか整理する

ポイントは2つ、物理的に投資に回せる金額がいくらなのか?という見方とリスク資産に投資するわけですから、一時的に暴落で含み損を出すこともあります。このときに焦らない額がどのくらいなのか?ということです。

物理的に回せるお金については簡単、余裕資金の中で行うことが前提なので近い将来使う予定のあるお金を回してはいけないということになります。 その上でどの程度の資金が準備できるのか? 毎月の積立額は・・・ということでおおよそ決まってきます。

暴落時の焦りについてですが、暴落すれば含み損が発生します。 この額がいくら位までなら耐えられるのか? ですがリスク資産への投資ですから元本保証はありません。・・・まずココ重要です。 

そしてリターンを得ることに期待して投資を行いますから大きく下がってしまうと焦ると思います見ます。 多少の上げ下げがあったとしても長期運用でプラスになることを狙っていますから 長期間市場にい続けることが重要となるので焦って損失を確定させないようにしなければなりません。

つまりリスク資産の場合はリスク(株価の上げ下げの幅)や最悪はどのくらいまで下がりそうか・・・のほうが重要になります。

例えばリーマンショック時に分散されている米国株式ETFでも年間で1/3位値を下げています。(最終的には半分くらいまで下げましたが) このため、年に100万円下がると精神的にきついと思うのであれば300万円位までが投資に回せるお金というイメージです。

ただ、毎月定期積立をするので含み損はわからないとか、ほっぽらかすので見ないというのであれば余裕資金で投資を行うというところだけを気にすればよいということになります。

アセットアロケーションを決める

アセットクラスとは似た性格をもつ商品のこと、昔から国内外の株式、国内外の債券、そしてCASHという分け方が一般的ですね。 

ではどのようなアセットクラスを組み合わせるのか? これについては初めてではなかなか難しいでしょうから、勉強をする時間がないというのであればバランス型のファンドを選んでしまうのをおすすめします。

バランス型のファンドはそれ一本で世界中の株式や債券に分散投資ができることから手間がかからず、初心者の方や投資に時間をかけたくないと考える方に...

また様々なアセットクラスに分散すればするほどリターンは薄まってしまう可能性があるのと管理が面倒になるので、株式と債券など逆の相関関係があるものを最小限度組み合わせるところから、もしくはバランス型1本という選択肢になります。

一般的にはリスク資産として国内外の株式と無リスク資産として個人向け国債(変動金利10年型)と現金という組み合わせが紹介されているケースがおおいですが、余裕資金で投資をしているのであれば、

おすすめは米国株式ETFと米国債券ETF、新しいイノベーションがどんどん生まれている国ですし、過去100年以上にわたって右肩上がりで成長をしている国なので、成長市場への長期投資という意味で目が離せません。

実際に商品を決める

商品を決めるに当たり、重要なポイントは手数料が安いこと 投資信託の手数料は購入時、売却時、そして維持している間の信託報酬と3つの手数料があります。

長期運用ではちょっとした手数料の差が大きく影響しますので、特に信託報酬には気を配ってください。

また過去のリターンやリスクから一番いい商品を決めていくことになります。

ETFを選ぶときには過去のチャートやトータルリターンなどを確認してどのような成績のETFなのか、おおよそのイメージを確認するものと思いますが...

ただいきなり米国は敷居が高すぎると思いますので、米国ETFが買える投資信託もおすすめです。

長期運用を行う上で米国株式は魅力的な市場です。 消費も旺盛で今後も人口増加が見込めるからです。 人口増加という意味では世界中への分散投資も有...

その商品が買える金融機関を選ぶ

窓口で購入できるのは手数料が高く長期運用に向いているものはあまりありませんが、大手のネット証券であれば大抵の商品は手にはいります。

SBI証券・楽天証券のいずれかがあれば問題ないでしょう。

米国の株式投資を考えるときの第一条件として、そもそも窓口がある証券会社はやめておいたほうが良いでしょう。 コストが高くてとても勧められるもの...

投資を始める基本的な手順を整理してみましたが、やはり余裕資金で行うこと、株価が暴落したときに備えて、投資額を決める・バランス型ファンドを利用して含み損がわからないようにする という事はじめのうちは重要だと思います。 含み損はかなりストレスになりますからね・・・

長期運用で有効な商品については 楽天VTや楽天VTI、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などある程度絞られてきます。 また、つみたてNISAは金融庁が長期運用で資産が築ける可能性が高い条件に合致した商品しか販売していません。

ただつみたてNISA対象の商品といえどほんとに良いものは限られてくるように思います。

メインで利用しているSBI証券につみたてNISA口座の口座開設手続きをしました。 投資を始めた当初、よくわからないまま松井証券でNISA口座...

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