投資を始める良いタイミング/長期投資は不況で買う

投資を始める良いタイミングというのはあるのでしょうか? 「長期投資・分散投資・定期積立」を考える場合は特別、何時というのはないと思っています。 株価は上下を繰り返しながら徐々に成長し値を上げていくものだからです。

短期間で見れば高いときに買えばその後下がるわけですし、逆に安いときに始められればその分早く資産形成につながるかもしれません。 今高いのか、安いのかということは今後上がるのか、下がるのかということですからプロでもなかなか当たりません。

であればやりたいと思ったときが始めどきではないでしょうか? しかし、そのきっかけが、最近株価が上がっているから自分も株でも初めて見るか・・・というノリだと痛い目を見るかもしれません。

投資を始めてみたいと思う人の心理

一般の投資をしたことがない方が投資をしたいと感じるとき、それはやはり株価が上がっているとき、このような時は誰もが儲かるような気がしてきます。

つまり注意点は株が上がっているので儲かりそうだ!と言って買うと、その後しばらくすると株価が下がるのです。 株価は上がり続けることも、下がり続けることもありません。あるところで必ず平均に戻っていきます。

このように今上がっているから・・・ということで買ってしまうと高値で買ってしまうことになり、その後含み損が発生することになります。 問題はこの含み損に耐えられるかどうか? 


冷静に考えれば下がっているのだからもっと買ったほうが良いわけですが、投資を始めたばかりでは含み損はかなりのストレスになるものと思います。となればなかなか買い増ししようとは思わないかもしれませんね。 

しかし、株価が下げ続けることはありませんのでここはじっとこらえるてください。 少なくとも焦って売却するということは高値で買って安値で売ることですからやらないように。

またこの話は分散投資をしている前提ですから個別株等の場合は注意してくださいね。

S&P500チャート

となればどのくらいまで下落するのか、その期間は? ということになりますが、2008年にあったリーマン・ショック時のS&P500は約1年半下げ続け、最大で約半分まで下げています。 

このためリーマンショック級の暴落があれば一時的に半分は覚悟する必要があります。ただ、もし底値で買えていたとすればその後の10年で約3倍まで成長しています。

長期投資は不況で買う

このように株価は上がり続けることもなければ、下がり続けることもなく大きな周期で上げ下げを繰り返しています。 この周期は経験則上で10年に1度程度あるといいますから このような逆張りの戦法もありです。

リーマンショックから10年経っていますし、米国の経済指標は未だ好調ですが徐々に陰りも見えてきているといいます。 このため投資のベテランさんは現金の比率を上げリセッション時に大きく値を下げた株を購入できるよう準備を進めていることでしょう。

このように長期運用を始めるのであれば何時がいいと言うのはないと思いますが、株価が上昇しているので始めるということは高値で掴むことになるので、次に下がることを事前に知っておいたほうが心の準備もできるものと思います。

このため、今株価が上がっているから・・・といって一気に大金を入れると精神的なダメージはかなり大きいものとなりますので、徐々に様子を見ながらか定期積立が良いと思います。

また、もし含み損を気にしないというのであれば、まずは少額で様子をみる。実際にリセッションが起きたら時間を分散させて全力購入なんてことも可能ですね。 時間の分散機関はリーマンショックを考えれば1年位でしょうか?

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