フローとストックについて/知っておきたいお金の常識

フロー、ストックという言葉をご存知でしょうか? このフローとストックの概念を理解することは、お金持ちを理解することにもつながるものです。

つまりこの概念がないと、いくら収入があっても資産は増えな可能性もあります。今回はこのフローとストックの違いについて、一般大衆はどうしたらお金持ちになれるのか、この点をフローとストックという考え方をもとに整理していみたいと思います。

フローとストックとは

フローとストックをごく簡単に表現すると、例えば蛇口から出てくる水はフロー、湯船にたまった水はストックという事になります。 一定期間の中で変化したものがフロー、その結果たまったものがストックとなります。

収入面でざっくりといえば言えば以下のように言えるでしょう。

フロー収入
一般的なビジネスで得られる収入はすべてフロー収入、その時々に応じて収益を上げていくスタイルで、具体的にいえば以下の様なものが上げられます。
・給与所得
・売却益 など

ストック収入
ストックとは貯蓄を表します。貯蓄型の売上を目指しもので、仕組みをもって収益を上げていくものです。 一度仕組みを作れば長期的に収益を上げ続けてくれる収入です。
・株式の配当
・不動産の賃料
・客を囲い込む会員制サービス など

更にフロー収入は、例えば自分が病気で働けなくなった場合は途絶えてしまう収入といえますし、これに対してストック収入は仕組みで稼ぐので、自分が怪我をして働けなくなっても、また自分がいなくても収入が発生しつづけるものです。

またお金持ちになる方法の一つとして自分でビジネスを始め、フロー収入が得られるようになったら自動化や別の人に運用を任せてストック化、そしてまた別のビジネスを始めることでストックを増やしていくことだといいます。

ストック化しても額が小さかったり、不安定だったり、場合によっては稼げなくなる可能性もあることからできるだけ複数のストック収入を得るべきですね。 つまり収入にもポートフォリオを導入することが大切ということになりますね。

まとめると、経済的に余裕を持ちたいとか お金持ちになりたいと考えるならばフロー収入をいかにストック収入に置き換えられるかがポイントになってくるわけです。

フロー収入のストック化

ストック収入を持つため一番簡単な方法はやはり株式投資でしょう。 フロー収入をストック化するイメージとしては、例えば退職金はフロー収入であり使ってしまえば無くなってしまいます。

これを元にVYMなどに投資することで得られる分配金はストック収入となり、自分が何かをしなくても入ってくる収入です。

私のように個人でビジネスをしたことがない人にとってはこの分配金を増やしていったり、別の銘柄を購入することや 更に複利で運用することは一番簡単なフローのストック化なのです。

いままでストック収入を考えたことがない方はぜひ株式投資からスタートしてはどうでしょう。 もちろん原資が大きくないとリターンは正直たかが知れています。

狙える分配金は税引後で3%程度でしょうか? これも1000万円くらいまで投資できれば毎年30万くらいの分配金は十分に狙えます。

年に30万円じゃ・・・と言われるかもしれませんが生活費の補完で年30万円が無条件で手元に来るのであれば、このストック収入は結構頼りになる気がしませんか?

もしまとまったお金が入ったら・・・

最近良く思うのですが、例えば手元に1億円あったとしても、もし毎月使うお金がもし20万円だとすると、年に多くても300万円しか使わないのです。

つまり多額のキャッシュを持つよりも、年間300万円が定期的に入ってくるほうが大切、1億円を使って毎年分配金を生み出してくれる銘柄に投資して仕組み化を図るべきです。

それに、まとまったお金があると、使いたい衝動に駆られるのは目に見えています。宝くじがあたったおかげで帰って借金が増えたというような話はよく聞きます。

つまり臨時収入ストック収入を増やす大きなチャンスということで考えるべきだと思うわけです。

また普通はこんな臨時収入はありません。となればフロー収入を増やす努力として例えば共働きして収入を増やす、支出をコントロールしてストックに回すお金を作るというのが資産を作る基本的考えです。

ただ生活防衛費など近い将来使う予定のあるお金をストックの仕組みづくりに回すことは慎重に行ってください。

老後に必要なお金は**万円という雑誌やHPの記事を見ると、ストック収入を考えていないパターンが多いです。

「老後に必要な資金は2~3千万円」というような記事や本よく見かけます。 でもこの手の記事を見るたびにすごく違和感を感じます。 もちろん...

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