リスクとリターンからアセットアロケーションを決める方法

雑記
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リスクとリターンよく聞く言葉ですが、何を言っているのか リスクとリターンからどうやってアセットアロケーションを求めるのか考え方を整理してみました。

リターンとは運用における収益や損失のこと、リスクはリターンの振れ幅を言いいます。つまりハイリスク・ハイリターンという言葉よく聞きますが、ハイリスク=リターンの振れ幅が大きいと、ハイリターン=収益・損失が大きいということ。

リスクとリターン

「リスクはリターンの振れ幅のこと」つまり統計でいう標準偏差と言われるやつで、過去のリターンのデータから算出することになります。


(楽天証券HPより)

例えば平均リターンが3%の株式の過去のばらつきから標準偏差を計算、リスクが20%となれば、70%の確率で23%~-17%範囲に収まるという計算です。

投資では分散投資の重要性が叫ばれています。 これは価格変動が異なるアセットアロケーションを組み合わせることでトータルでリスクを抑えるもの、分散投資のメリットとも言えます。

リターンはリスクのような複雑な計算は不要です。目論見書等にもパフォーマンスの実績が載っていますからこれを見ればよいわけです。

また期間を区切って算出されているので、その期間の利回りがその期間のリターンとなります。

VTIのリターン

VTIのリターンは1年で14.83%、5年で13.27%、10年で10.33%と期間によって異なることがわかります。

VYMのリターン

過去1年のリターンは9.44%、5年で11.35%、10年で10.22% 期間が短いとVTIとの差は開きますが、10年と長期を見ると差は0.11%とかなり迫っています。

効果的なアセットアロケーション

1つの資産に集中投資することはリスクが大きく、複数に分散することでリスクを抑えることが可能です。 長期的に資産形成をするのであればリスクとリターンを考慮したアセットアロケーションを考えていく必要があります。

また一般的なリクスとリターンのイメージは以下のとおりです。これらとリターンから何に投資すべきかを探っていくわけです。


(水戸証券HP)

例えば2016年、2017年は新興国株式がリターン1位でしたが、今年はマイナスで推移しています。 リスクとリターンが大きいことがわかります。

リスク許容度を把握して分散投資

これらをベースにアセットアロケーションの計算を行います。 いろいろな計算ツールが出ていますが、たまにこちらを利用させていただいています。

長期投資予想/アセットアロケーション分析 ~ 投資信託のガイド|ファンドの海
あなたの運用資産のリスクはどれくらいですか? 期待リターンはどれくらいですか?グラフで結果を分かりやすく表示します。

考えたアセットアロケーションを入力すると、期待されるリターンとリスクが計算されます。
適当に入力したものですが、70%の確率で23.1%~ー12.4%に収まると算出できます。


もし1500万円が1年で1314万円まで下がっても全然OK、もっとリスクが取れるよ・・・であれば そして投資額やアセットクラスを見直しながら リターンが大きくなるように調整、自分のリスク許容度の合わせて調整を行うわけです。

ポイントはリターンというよりはリスクから考えたほうが良いということ、上がっているときはリターンが大きいほうがもちろん良いのですが、問題は下がったときにどのくらいまで許容できるのか・・・

投資で成功するためには市場に立ち続けることと言われます。 この意味ではリスクを押さえて長期間市場に立ち続けられるアセットアロケーションを組むことが大切になるわけです。

投資をする上で重要な考え方/リスク選好度とリスク許容度
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ちなみに銀行の預金もリスク資産と言えます。

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