米国株式/値動きが激しいとき投資初心者はどう対応する?

10月からの株価の急激な下洛、最近投資を始めた初心者であればかなり驚いたことと思います。 そして含み損が積み上がり、かなり心配しているかもしれません。

このため投資初心者の方は驚いて利益確定してしまうかもしれません。そうするともったいないことに、ただ損して終わりとなってしまいます。

去年末に始めた方は2018年1月と10月で2回目の調整です。またか・・・と多少は余裕ができるのではないでしょうか?

更に5年、10年と投資を行っているベテランの方は余裕でしょうね、もしかすると買い増しするかもしれません。さらに5年、10年の間に含み益が積み上がっているので多少下がってもなんにもビビることすらありません。

値動きの激しい相場にどう対応するか

一般的に値動きの激しい相場への対応はこのような方法が定番です。
・何もしない
・少しだけCASHを崩して下がった時に買う
・銘柄を変えてみる

何もしない

これは投資初心者向けではないかと思います。 ただ長期投資前提であれば定期買い付けは続けながら、それ以外は何もしないということです。

はじめての頃は上がれば嬉しいし、下がればビビってしまいます。 このため初心者が暴落する相場に出会うと、かなり驚くでしょう。 自分の資金がどんどん減っていくわけですから恐ろしいと感じると思います。 私もチャイナ・ショック時にすらかなりナーバスになったことを思い出します。

そんなときでも決して相場から降りないのが成功の秘訣、そのためには「楽天VTI」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などの信頼おけるベンチマークに投資する投資信託で定期買い付けをするのはおすすめということになります。

少し経験を積んだ方は、また来たか・・・と、そしてベテランの方は暴落前にしっかりとCASHを準備して暴落に備える準備ができていきますが、暴落に備えてCASHを十分に準備してこなかった場合は何もしない方が良いと思われます。

またCASHを持っていても株価は5~10%は当たり前に動きますから、どうなったら買うのか自分なりのルールで買い付けをしていく事が大切になります。

少しだけCASHを取り崩す

といっても2017年の米国は右肩上がりで、なかなかまとまって購入するタイミングがありませんでした。 チャートも常に200日移動平均線よりも上でしたし・・・今年に入ってからは年明け早々に調整による下洛が有り、200日移動平均線を切ってきました。

つまり、めったに平均線を切ってこなかったわけですから、小さく何回か逆張りで購入しながら方向性を見極めることも可能です。

未来の予測はできないわけですから、そのまま戻せば安く変えればラッキーですし、そのまま暴落しても購入単価をおさえているのでCASHを大きく取り崩さないわけです。

銘柄を変えてみる

これは微妙ですね、つまり2017年のようにIT系などのグロース株がどんどんと伸びているのでグロースに乗り換え、景気上昇がとまり値動きが激しい状況になったから大型のディフェンシブな銘柄に乗り換えるというような事です。

一見良さそうな気もしますが、この先どうなるかわからないのが前提に動かなければなりません。 銘柄をコロコロと変えるのは一時的には大きな利益を得ることに繋がりますが、長期的に安定したリターンを得るには向いているとは思えないのです。

ちょうどアクティブ運用が長期的にインデックス運用を上回るリターンを出すことが難しいことと似ているように思います。 プロでもそのような結果なのですから個人投資家はよほどの自身がなければ避けたほうが無難だと思います。

まとめると、良い銘柄をえらび定期買い付けを継続すること また暴落に備えたCASHポジションを持ち、場合によっては投資額をおさえながら安い時を狙って買う。 そしてあとは何もしない、というのが長期投資における正しい対応です。

また初心者の場合、投資信託で自動で定期積立をすることをおすすめしましたが、そのデメリットは自分で相場を見ていないので知識や経験が身につかないことです。 できれば相場を見ながら自動積立をおこなうことで経験につなげてほしいと考えます。

つみたてNISAは非課税機関が20年と長く、金融庁が認める条件を満たした商品だけが対象となる制度です。 初心者の方はまずはここから検討しても良いと思います。

メインで利用しているSBI証券につみたてNISA口座の口座開設手続きをしました。 投資を始めた当初、よくわからないまま松井証券でNISA口座...

バイ・アンド・ホールドという考え方があります。誰でもが再現性高くリターンが期待できる投資の王道です。

米国への長期投資を考えるときに良い銘柄を安いときに買ってひたすら持ち続ける運用方法が割とメジャーです。 そうバイ・アンド・ホールド戦略です。...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする