S&P500過去のチャートから暴落時のチャートの動きを確認する!

S&P500の過去のチャートから暴落時に何があったのか整理てみようと思います。 冷静に自分のルールを守って行動するには過去暴落時にどのようなチャートの動きがあったのか眺めるだけでも効果があると考えたからです。

良い商品を買って長期保有すれば必ずリターンが得られると頭でわかったとしても、株価が実際に急落している、ニュースやネットでも暴落と大騒ぎしている・・・これでは冷静な判断ができなくなる可能性がありますから。

過去の長期チャート

S&P500は1941年から1943年における平均指数を10として算出されています。 現在の価格は約2,700ですからこの約80年の間に270倍になったということができます。 更に1871年の株価は約4ドルなので約150年で600倍を超えているわけです。

そして過去10年で見ても、リーマン・ショックからの回復の波にも乗っていますが 10年で約3倍となっています。 こう見ると過去何回も暴落があり、そのたびに株価が半分程度まで下落しています。 ただ結局は長期間保有することで大きなリターンに結びついていることがわかります。

S&P500過去150年

この様に大きく見ることで長期保有の意味が見えてきます。しかしどうしても短期的には暴落は有りえますし 「今回の暴落は過去とは違う・・・」なんて記事を見たら狼狽売りしてしまうかもしれませんからね。

リーマン・ショック

リーマン・ショックは2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが経営破綻したことに端を発し世界規模の金融危機が発生したものです。 2009年3月に底値を付け、それ以降はご存知の通り10年で約3倍でウハウハです。(^_^;)

ではチャートをよく見てみましょう。 これは2007年から1年間のS&P500です

2007年の11月に約1500ドルを付け、その後1年かけて約1200ドルまで下洛、そして2008年9月より大きく下がり、その後9ヶ月で当初の約半分で底値に至っています。

はじめの1年でキャッシュを使い切った人は悔しい思いをしたでしょうね。

ITバブル崩壊

ITバブルとは1990年代末期から2000年代初期にかけて、米国市場を中心にインターネット関連企業の異常な高値となり、その後 約3年にわたって株価が下落し続けています。

S&P500(1994年から2004年)

このときは約3年とあまりに長く下洛が続いているので常にチャートを眺めている人はきつかったのではないかと思います。 このようなとき個人投資家は定期買い付けが有効だったのは言うまでもありません。

また、1997年から2年に渡りアジア通貨危機がありましたが、チャートを見る限りほとんど影響は受けていいようです。 やはり米国経済は強いといったところでしょうか。

ブラックマンデー

ブラックマンデーは1987年10月19日(月)にニューヨーク証券取引所を発端に起こった、史上最大規模の世界的株価大暴落と言われています。

下落幅はチャートを見る限り35~40%くらいですが、たった2ヶ月と短期間にこれだけ大きく下落、インパクトが大きかったことがわかりますね。

S&P500(1986年から1990年)

ただ、その2年後には元のレベルまで戻っていることがわかります。

現在のS&P500チャート

過去1年のS&P500チャートです。 2,018年10月に入って、確かに下落していますが割合としては10%も下がっていません。

過去の大きな暴落と比べるとまだまだ余裕ですよね。 ちょっとした調整が入っているレベルですし過去の暴落時の動きを見てみると、いま全力買いをすべき時期でもないことは明白だと思います。

様子を見ながら少し買い増ししてみる程度でしょうかね・・・もう少し下がると面白くなってくるのですが、いずれにしても先の動きは読めないので焦らずに冷静に行動したいものです。

暴落時にどのくらい下落するのか、どのくらいの期間下がっていたのか過去の例を見てみましたが、その上でリスク許容度を考えておかないといけません。

今年はじめから株価が低迷し調整局面に入ったとかいろいろと言われていますが、すでにチャートを見ると右肩上がりに動き始めているように見えます。 ...

ポイントは投資に回すお金は長期間使う予定がないお金でなければなりません。 近い将来使うかもしれない教育や住宅ローンにあてる可能性があるおかねは使ってはいけません。

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