各国の人口推移を確認/人口増加は経済活動のプラス要因

長期運用と市場平均への積立、そして複利は投資の王道とも言える運用です。 ただし条件として成長市場への投資でなければなりません。 ひたすら株価が下がり続けている国や地域に対して積立をしても、やはり下がるものは下がるのです。

例えば日本の場合はバブル崩壊から2012年までは日経平均やTOPIXは20年間下がり続けています。つまり日経平均をインデックスにするファンドを購入しても同様に20年下がり続けたわけです。

まあ下げ続ける市場なく、いつかは上がるのでしょうが、効率を考えれば成長市場への積立投資のほうが有利なのは明らかです。

成長市場をどう見るか

では成長市場をどのように見るか、一般的には経済活動が活発になれば株価にも良い影響が出ますから、将来的に経済活動が活発な国や地域が投資先として有望です。

そして経済活動は人口に大きく影響を受けることから、今後も人口が増加することが予想される国や地域に分散投資するのが理にかなっていると考えます。

その意味ではVTなど世界中へ分散投資するETFは一つの回答かもしれません。 世界人口は現在約73億人です。 これが2050年には97億人に増えると予想され、さらに2100年には112億円になると予想されています。 国や地域で見れば差があるでしょうが、経済規模は世界全体で見れば上がると予測できるからです。

まあ2100年なんて80年後なので気にしてもしょうがないかもしれませんが、今後10年、20年で見ても世界全体では人口は上げ続けるということです。

国連人口予測


また、人口増加率の予測を見るとアフリカの成長が著しく、アジアは2050年頃から横ばいが予想されています。

人口増加率

人口増加率で見れば、各国ともに減ってきています。 つまり世界的に人口は増えるもののその増加率は全体的に落ちて来ることを表しています。

特に日本の減り具合は深刻ですね、2050年に人口増加率がマイナスになるのは日本とヨーロッパの国々ということですね、一方でアフリカの人口増加は今後も大きいと予測されているので、将来的には有望な市場となる可能性が高いと思われます。

国や地域で有望なのは?

国連予測では2050年まで最大で23.8億人が増加、その半分がこれらの9カ国で占めると予測されています。

アジア圏ではインド、インドネシア、パキスタンが入っています。 アフリカからはナイジェリアなど5カ国 将来有望そうですね。

注目は先進国では唯一米国がこれら9カ国に入っていること、つまり今好調の米国は今後も経済活動が活発化して成長を続ける可能性が高いと推測できます。 また新興国への投資として人口増加の見込み1位のインドは有望な投資先と考えることができると思います。

アフリカも大きく人口が増加し、経済活動も活発になってくると思いますが、

ただ新興国は為替も安定しないので、投資初心者はやはり米国への投資か、世界全体の株式への投資がよいという結論、その意味で米国のS&P500インデックスの「SPY・IVV・VOO」や「VTI、VYM」 または世界株式全体の「VT」は長期運用にもってこいのETFと言えそうです。

インド成長株式に投資するETFにEPIがあります。将来的に有望なインド新興国に投資をするのであれば要検討ETFです。

EPIの正式名称は「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」インド株式に投資するETFでTHEOの組込比率で言えば日本株への投資を行うEWJ...

今後人口増加が期待できるのは、米国以外では新興国となるでしょう。 ただ新興国にはそれなりにリスクが伴いますので内容を整理しています。

新興国株式といえば今後大きく成長が見込めるので人気、楽天VWOの他にも「EXE-iつみたて 新興国株式ファンド、eMAXIS slim新興国...

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