超低価格ETFのSPDWは先進国株式(除く米国)/VEAと比較する

SPDWは正式にはSPDR ポートフォリオ先進国株式(除く米国)ETF 「SPDRポートフォリオETFシリーズ」の超低価格ETFの一つです。

投資対象は先進国ですが、米国を除いているのが特徴的であり、VTなど世界中への分散投資はしたいが、自分である程度組み込み割合を調整したい人に向けたETFではないかと思います。

また同様のETFにVEAがありますので内容を比較してみたいと思います。

SPDWのベンチマーク

SPDWのベンチマークは「S&P 先進国(除く米国)BMI指数」目論見書によると・・・
S&PR 先進国(除く米国)BMI指数は、投資ユニバース を米国を除く先進国の株式公開企業と定めて計測する ことを目標とする、時価総額加重指数です。当指数は、 投資家に公開されている株式のみを指数算定に含める、 「浮動株調整」がされております。

組み込み銘柄数は約1,700、経費率は0.04% 投資対象国は以下の通り 日本の組み込み比率が高くになっていイます。


一方でVEAですが同様に米国を除く先進国「FTSE先進国 オールキャップ(除く米国) インデックス」をベンチマークにしているETFです。

約3,700銘柄で構成、SPDW同様に 主な投資対象国は 日本、英国、カナダ、フランスなどを含み構成内容に大きな違いはありません。

ティッカー SPDW VEA
経費率 0.04% 0.07%
保有銘柄数 1677 3905
配当率 2.94% 2.9%

業種別組み込み銘柄

SPDW


VEA

投資対象国やセクター別の構成比に大きな違いはありませんでした。 大きな違いはやはり経費率がVEA0.07% SPDW0.04%と超低コストをうたう「SPDRポートフォリオETFシリーズ」のSPDWが有利という感じになっています。

SPDWのパフォーマンス

SPDWの過去のパフォーマンスを確認してみます。 VEAと投資対象国やセクター別の構成比に大きな違いがないので差はないものと思いますが、チャートを見ると見事に一致しています。

SPDW・VEAチャート(過去5年)

SPDW・VEAトータルリターン(過去5年)


トータルリターンでもSPDW、VEAとも同じような結果になりました。
以上より米国を除く先進国へ投資するETFとしては経費率の違い0.03%の分SPDWのほうが有利という結果になりました。

ただ、もともとETFの経費率はもともと低く設定されているので、経費率がさらに安いからといって乗り換える必要はありません。

あくまでもこれから米国を除く先進国への投資を考えるのであればSPDW、VEAのパフォーマンスやセクター別構成比が殆ど変わらないので経費が安いSPDWのほうがやや有利というレベルだと思います。

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