バランスファンドのメリット・デメリット/私がバランスファンドを卒業したわけ

バランス型のファンドはそれ一本で世界中の株式や債券に分散投資ができることから手間がかからず、初心者の方や投資に時間をかけたくないと考える方には人気の商品です。

どの様なモノに投資をするのか、アセットアロケーションを決めればあとはファンド任せで何もすることありません。 あとはコツコツと長期間積み立てればいいわけです。

バランス型のファンドにはこの様なメリッがある一方で、当然デメリットはあります。

候補になり得るバランス型ファンド

バランス型のファンドははじめから複数の投資対象がセットになっていて、その保有割合も決められています。

例として三井住友TAM-SBI資産設計オープンですか、このような割合を基本に様々な銘柄が組み込まれています。

このように1つのファンドで様々な対象に分散投資ができること、複数のファンドを持つことで発生する管理の手間をへらすことが可能になっています。

バランス型ファンドのメリット
1:1本で世界中の株や債券に分散投資できる
2:1本で価格変動リスクを抑えられる
3:少ない資金でも分散投資可能
4:リバランスなど管理がラク

バランス型ファンドのデメリット
1:一般的に手数料が割高
2:資産配分はカスタマイズできない
3:投資内容がわかりにくい

メリット・デメリットはざっとこんな感じでしょうか、

バランス型のデメリットにも上げましたが基本的に手数料が割高で1%近いものもありました。 最近は0.2%を切る低価格のファンドも登場しており、一概に高いとは言えなくなってきました。 しかしアセットアロケーションと同じくらい信託報酬にも気をつけてください。

以上より信託報酬に注目してバランス型をピックアップするとこの様な商品が候補となりそうです。

・ニッセイインデックスバランスファンド(6資産均等)0.17%
・eMAXIS slim バランス(8資産均等)0.17%
・たわらノーロードバランス(8資産均等)0.24%
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド

0.27%
・ニッセイインデックスバランスファンド(4資産均等)0.17%

私がバランス型を卒業したわけ

実は管理に手間をかけたくない、初心者で何もわからない というのであればまずは投資になれるという意味でバランス型は非常に優れています。 株価が暴落したとしても組み込まれた債権がある程度のブレーキ役になってくれますから心理的にもラクです。

しかし逆を言えば景気がよく株価が伸びているときにはリターンが薄まってしまうとも言えます。そして資産分類はカスタマイズできないので株価が順調に伸びているときでも黙って見ている他ありません。

過去より米国の経済は非常に強く、株価も右肩上がりで伸びています。 となれば投資における米国株式の割合を大きくしたいと思うのは当然ですが、その様なカスタマイズはないのです。

またバランス型を中心に添えてサテライト的に米国株式を組み合わせる等も可能ですが・・・であればはじめから株や債券ETFを組み合わせてしまったほうが簡単です。

つまり私がバランス型ファンド(セゾン投信)を卒業した理由は、気に入ったアセットアロケーションを組むことができなかったことが大きな要因です。

・・・とはいえバランス型の管理の手間がないことは大きなメリット、気に入るアセットアロケーションが見つかればバランス型ファンドでもOKとなります。

管理の手間を省き、高パフォーマンスを狙うのであればロボアドも候補の一つとなりそうです。 残念ながら手数料がプラス1%というのがネックなのですが。

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