なぜ8割もの人が投資で損をするのか

いままで約5年間セゾン投信から資産運用を初め、 いろいろと投資について勉強してきました。  そこで感じたことを一度まとめておきますので これから投資を始める人達に 是非参考ししていただきたいとおもっています。

投資で損をする投資家の心理状態

何かを買えば儲かる、コレをすれば大儲け なんて簡単なことは世の中に早々あるものではありませんが、資産運用は長期運用で正しく行えば かなりの確率で勝つことができます。

できると言い切ったのはそれをこの5年間に実感したからです。

ではなぜ損をする人が8割もいるのか? 実際に投資を始めるとわかりますが これは人の心理状態が大きく影響しています。

大切なお金を投資するわけですから その価格の上げ下げは当然気になります。 この上げ下げを気にしすぎる心理状態が 損をする典型です。

価格が上がる:
 含み益が減らないだろうか心配 ⇒ 売却して利益を確定しようとする
価格が下る :
 含み損が増えないだろうか心配 ⇒ 売却して損を減らそうとする

不安な心理状態はわかりますが コレをやってしまうと「損を確定し 儲けは小さく」となって儲かる訳ありません。

どこかにも書かれていたのですが「人は生存の可能性を広げるものを手に入れようとして、生存の可能性が低いものは手放そうとする」 という心理状態になるそうです。  お金イコール生存の可能性、とはなりませんが 大切なものであることは間違いなく この心理状態によって損をしてしまうのが典型的なパターンだそうです。

投資家の心理状態

また、基準価格の上げ下げを気にしていくと 面白い事に このような現象も経験することになります。

買ったあとに基準価額が下がる:
もっと後で売れば利益が大きかったのに

売ったあとに基準価額が上がる:
もっと後で買えば安く買えたのに

これも投資家の心理状態によるものです。 冷静に考えれば 価格の上昇や下降のピークを予測し的中できる人はいません。 つまり

上昇傾向のときに売ればその後にもっと価格が上がりますし、下降傾向のときに買えば 買ったあとに必ず下がるのは当たり前なのです。

大切なお金のことなので正しい心理状態にない事を認識し、適切な商品を選び  あとは上げ下げはある事は当たり前、それを予測できる人もいない事を冷静に受け止めましょう。

どういう投資をすると儲かるのか

あくまでも5年間の経験からわたしが考えたことを書いてみます。

●初心者なので難しいことはわからないし判断もできない。
●普段は仕事をしているので投資の勉強に時間がかけられない。

このため短期の運用や特定の銘柄に集中する投資はできないので長期運用でリスクを抑えた分散投資が必要。

ここで注意が必要なのが長期運用で、分散投資してあれば何でもいいのか? 違いますよね 分散投資をする目的はリスクを抑えるためですが、何に対して どこに対して分散投資しているのかが重要です。

なぜならば縮小傾向の市場に分散投資しても無駄 資産は減っていくわけですから・・・

あくまでも投資先は成長市場、このため世界全体へ分散投資し長期運用するのはやはり正解だと思います。

また最近目につけているのが米国、米国は長期間世界経済を引っ張ってきているのでNYダウ平均をベンチマークにした投資信託などあれば検討したいですね。 もちろん手数料は易いに越したことはありません。

日本市場に投資するのはどうか?

では、日本に投資するのはアリなのでしょうか? 過去の日経平均を見ると成長しているようには見えませんし、人口減少のなか経済が長期に渡って発展していくようにも感じません。 でも今は全体的に上昇していますし、でもバブル崩壊以前の株価までは戻していません。

つまり、日本はスポット的に 短期、中期に投資する市場で素人が長期運用で手を出す市場ではないと考えています。

●初心者なので難しいことはわからないし判断もできない。
●普段は仕事をしているので投資の勉強に時間がかけられない。

・・・であれば

1)成長している市場へ分散投資
2)長期運用
3)下がっても売らないでほっぽらかし、逆に買い時
4)できれば積立を継続
5)配当金は複利で再投資
・年齢によっては受け取りはアリ
・毎月分配(タコ足)なんてもってのほか

もちろん投資の仕方や考え方は人それぞれなのであくまでも私が今 感じていることを忘れないようにメモします。

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