簡単に複数のチャートを比較する方法はないか?/PCにチャートを自動で取り込む方法

今年の初旬から調整局面がきて、ちょこちょこと買い増しをしていたのですが、いざETFをスポット的に購入しようとしたときに、その銘柄の現在の株価やチャートを見るのは当然として、関連しそうな指数を合わせて眺めたい場合があると思います。

例えば債券ETFのAGGと米国長期金利の利回りとか、VTIとVTのパフォーマンスを比較したり、AGGとS&P500とかのチャート並べてみたり・・・

今までは証券会社のHPで1銘柄づつチャートを表示させ、タブを切り替えてみていたのですが、結構めんどくさい。 そこでちょっと工夫をしてみました。 結構便利なのでご紹介します。

PC画面上にチャートを自動で並べる

パソコンの1画面にいろんなチャートが並んだら結構便利だと思うので無料のGoogleスプレッドシートを使って自動でチャートの画像を拾ってくるシートをつくりました。

PCの1画面上にこのように複数のチャートが自動で表示されるイメージです。

この例では予め8つの銘柄の過去1年間のチャート、25,75,200日移動平均線を1画面上に表示できるようGoogleのスプレッドシートで表を作成しました。

デスクトップPCだと8シートくらいがちょうど1画面で見やすいので、よく比較して見そうなチャートを組み合わせて見たわけです。

このシートを立ち上げたり、表示を更新するたびに画像データを取得するので常に最新の画像が並びます。 この例ではSBI証券のデータを参照されていただきましたが、チャートの画像データが公開されていれば他のサイトでも可能だと思います。

具体的な方法について

スプレッドシートにはIMAGEという関数があります。 これはセル内で画像表示することが可能な関数です。 スプレッドシートを使ったことのある人ならばこれ以上の説明は不要でしょうが、一応簡単に説明しておきます。

=IMAGE(”**”)

**には画像が収められているURLを入力すればその画像をセルの中に表示するものです。つまり表示されているチャートの画像のURLを入れれば、スプレッドシート内のセルにチャートが表示されます。

例えばスプレッドシートのセルに以下のように入力すれば
=image(“https://chart.iris.sbisec.co.jp/sbi/as/Mchart-mchart.html?ricCode=.DJI&type=delay&hash=4e73dfa46a1a848d0df450705dd54aef17c92a80&size=0&mode=D&DispNum=240&main=C&addon=SMA3&sub=V&TP=0&side=0&exdvMark=0&param1=25&param2=75&param3=200&diffquote=None&rand=1532047252749”)

・・・このように表示されます。

縦が小さいので見えません、しかしセルの横幅と高さを調整すれば、このようなイメージで表示できます。

ではURLはどの様に調べるのか?

チャートの画像データが公開されているサイトであればどこからでも持ってこれるはずです。 単純に画像の上で右クリックをすると・・・以下のようなメニューが出てきます。(chrome使用)

「ここで画像アドレスをコピー」を選択すれば、画像のURLがクリップボードにCOPYされますので先程のIMAGE関数を利用して画像を自動で入手することができます。

今まで私はチャートを比較するとき、証券会社の公開しているチャートをブラウザのタブで切り替えたり、1チャート1ブラウザとして複数のブラウザを並べる等の対応をしていました。 しかしこの画面の状態を作るのも結構手間になります。

そこで必要なチャートを初めから1画面に並べることができるようにスプレッドシートを利用しましたが、非常に簡単な方法で関係する銘柄のチャートを一括で比較できるようになり、かなり楽になりました。

私と同様な悩みをお持ちであれば是非試す価値は大きいと思います。(Googleスプレッドシートは無料で使えます)

スプレッドシートを使った工夫に、今持っている資産の総額がいくらなのか自動計算させるものを作っています。 これもスプレッドシートの持っている関数で簡単にできますので参考にしてみてください。

もっている株やETFの損益は証券会社のHP等で簡単に調べられますが、複数の株やETFを保有するようになるとトータルの損益はどうなのか...

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