人口減少時代、収入源を複数持つことの大切さ

2020年には女性の半数以上が50歳以上になります。 漫画みたいな状況ですがこれは事実、少子高齢化がこれから加速度的に進み始めることになります。

その他にもこの先10年で・・・
2020年 女性の半数が50歳を超える
2024年 3人に1人が65歳以上
2025年 東京の人口が減少し始める
2027年 献血できる年齢の人口が減り、56万人の血液が不足する

今後労働人口の負担は増えていく

内閣府が発行した 平成29年版高齢社会白書からの抜粋ですが、今後45年先までの人口比率のグラフです。

赤線を入れましたが、これを見ると この先45年で15~59歳の人口が約6600万人から約3900万人に下ると予測されており、60歳以上の人口はあまり変化がないことが見て取れます。

これは今まで6600万人が支えていた高齢者を45年後は3900万人で支えることに・・・つまり45年後、私達の子供世代が50歳代になった頃に社会保障のレベルが同じだとすれば労働人口への社会保障にかかる税負担が単純計算で40%ほど増えることになります。

賃金が上がらない国 日本

このグラフは過去30年の平均賃金の推移を国ごとに表したものです。 みな緩やかに賃金が増加していますが、一国だけ変わらない国があります。 そう日本 過去30年全く変わっていないことがわかります。(OECDよりデータ入手)

なぜ平均賃金が上がらないのかの考察は置いといて、日本は新しい産業が生まれずPCのOSでも、検索エンジンでも、スマホでも 世界を牽引しているテクノロジー系の産業について覇権を取ることができませんでした。 そこで現状は旧来型の製造業を中心に新興国と競争をしなければならない状況だと認識しています。

このため、将来的にはわかりませんが 近い将来だけを見るならば安い賃金で働いてくれる人が求められる状況には変わりがなく、賃金が上がる要素ってどこにあるのかよくわかりません。 つまり上がらないんじゃないかと思っています。

だから日銀が市場に円を大量に投入していますが、賃金が安い新興国との競争を続けている限り給料も上がる・・・ということにはならない気がします。

収入もポートフォリオが必要な時代に

日本は今後労働人口が減っていくので、多くの税負担を継続的に国民に強いて来ると考えるべきです。 この様な環境変化の中で、1つの企業からの収入だけではただ生活が厳しくなるだけなのは目に見えています。

皆と同じことをしていたら豊かになった時代は終わり、皆と同じことをしていると生活が苦しくなる時代になっているのです。

なので収入に対してもリスクを分散させ、様々なものから収入を得ることを自らが考えることが重要になっている、と考えています。

このため会社の仕事以外にも好奇心を持って知識を広めたり、勉強することが大切ですし、投資だってその中の1つだと思います。

どのような投資するのかいい?

様々な収入源を持つことを前提に考えるならば、投資に大きな時間はかけられません。 投資に時間をかけることで収入につながるとか趣味であれば別ですが…

・・・で時間をかけたくないと考えるのであれば、成長市場への分散投資がおすすめです。 毎月積立投資をすることで市場平均を狙います。

成長市場への分散投資
様々な株式に分散投資することでリスクを抑えて市場平均のリターンを狙います。

また、いくら分散してもその市場が成長していないのであればリターンは得られません。その意味では、今後も人口が増え続ける米国への投資や世界中への分散投資がおすすめとなります。

毎月積立投資
投資に時間が取れるのであれば、テクニカル分析などを覚えて購入タイミングを図ることも可能ですが、初心者さんのうちは余計な感情に影響され高つかみしたりと良いことないようです。

でも積立にすることで感情の入る余地はなくなりますので、市場平均で購入することができます。

私が投資している銘柄は基本、米国への分散投資 VTIを楽天の投資信託で積立、直接ドルでVYMを購入、この二本を中心に運用中です。 他にもBlogが収入につながらないか投資の勉強をしながら模索をしたりしています。

私がメインに投資しているVTI、米国全体に投資するETFで楽天の投資信託として買っています。 このため信託報酬が若干高めですが、ノーロードなので少額からの積立を考えているのであれば有力な選択肢となります。

VTIといえば米国の大・中・小株式 約4000銘柄で構成されたほぼ米国すべてをカバーしたETFです。 日本では楽天から投資信託「楽天・全米株...

もう一つのメインETFがVYM、米国の大型株の中から高配当のものを選んだETFです。キャピタルだけを考えればVTIの方が良いのですが、配当含めたトータルリターンを過去10年見てみるとほぼ互角です。

今回は高配当ETFのVYMを確認します。 VYMはバンガードR・米国高配当株式ETF、 配当利回りが大きいことが特徴です。 私...

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