ロボアド/ファンドラップの違い

5年ほど前、始めて証券会社に行ったのですがいきなり進められたのがファンドラップです。 当時から窓口で購入すると手数料ばかり取られてしまうイメージが強く話半分で説明を聞いていたのですが、「知らない・知識がない」のであればかなり有効じゃないかと思っていました。

最近になってロボアドが実際に投入され、少額の手数料でファンドラップのようなことができるようになってきたのは投資初心者にとっては嬉しいことです。

ただ問題は運用実績、過去の実績が少ないロボアドをどのくらい信じていいのか悩ましいところですが、昨年1年間を見るとWealthNavi・THEO共にリスク最大の設定で約35%のプラスという結果になっています。

SBI証券で扱っている WealthNavi、THEO どちらも投資一任型のロボアドで、WealthNaviはロボアドの草分け、それに対して...

ファンドラップとロボアドの違い

ロボアドにはアドバイス型と投資一任運用型がありますが、ロボアド=投資一任運用型として話を進めます。

結論から言えばファンドラップとロボアドは基本違いがありません。 リスクの設定や運用成績などは当然差が出てきますが、基本的には同じものであり ロボアドが判断し運用するのか 人が判断し運用するのかの違いです。

違いはロボアドのほうがコストが抑えられており、また最低投資金額も低く設定されています。 まあ人判断しない分、安く・少額からサービスを提供できるのでしょうね。

ロボアドを行うまでの手順は以下のとおり、ファンドラップのも基本同じです。

○リスク許容度について診断する
○投資一任運用契約を結ぶ
○入金を行い必要あれば積立設定する

○リスク許容度について診断する
投資目的とリスク許容度について診断を行います。 数個の質問について回答するだけなのですが、この新脱結果をもとに投資計画として 主に株式、債券、実物資産の割合を決めます。

○投資一任運用契約を結ぶ
通常、個人投資家は自分で銘柄選定を行い、購入し、定期的なリバランスを行うことにな入りますが、投資一任運用契約を投資家と金融機関の間で締結することで これらの運用をすべて自動で行ってくれます。

ロボアドでかかる手数料
手数料はWealthNavi・THEOともに資産残高の1%となっています。 ただすべての手数料が1%ということではありません。

組み込まれたETFの経費率+1%となっているので実際には1.5%程度になるものと思われます。 また楽ラップのように固定手数料が1%未満とか成功報酬型など様々な方法がありますが、おおよそ1?1.5%程度と思われます。

注目スべきは、この手数料が運営会社の利益になるビジネスモデルは、長い目で見れば投資家と運営会社の目的が一致します。

旧来的な証券会社は株や投資信託の売買手数料で利益を得るビジネスモデルだったので、新しい商品を数多く作り、乗り換えさせることで手数料を取ることが当たり前になっていました。

しかし、資産残高に応じて手数料を取るということは「投資家の利益=証券会社の利益」となる可能性が高く、このためロボアドは投資家の資産形成につながる商品じゃないかと考えています。

あとは運用実績がもう少し積み上がれば強力におすすめできるかもしれません。

THEOとWealthNaviは全く性格が異なります。 王道ETFを選ぶWealthNaviとかなりマニアックなETFを選ぶTHEOという違いでしょうか?

SBI証券で扱っているロボアドはWealthNaviとTHEOの2種類、どちらも一任型で売買からリバランスまでロボアドがやります。 昨年度の...

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