【50歳からの株式投資】QQQは売却!?/金利上昇とグロース株の関係を整理

雑記
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今年は米国の金利が上がっていくので、いまからNASDAQ100に連動するQQQやレバナスが大きく暴れていますね。一般的に金利が上がればグロース株は下がると言われているので今後どうなっていくのか注目です。

やす吉も昔QQQを持っていたのですが、2年ほど前にちょこっと米国長期金利が上がったのをきっかけに処分しています。結果的にはそれからコロナが来て金利が大きく低下、あのまま保有しておけばQQQは1.5倍くらいに増えたのに・・・

まあQQQを売却したお金でコロナ禍で大きく下げたVYMを購入したので良しとします。

一般的に金利とグロース株には大きな関係があるといいますが、金利が上がると株価の間に何が起きるのか、今NASDAQを持っていたら個人的にはどうするかを整理してみたいと思います。

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グロース株とバリュー株

経済が好調になれば金利が上がるのは当然ですよね、景気が良いわけですからお金を借り流人が増えるので金利も上がっていくということです。

問題はなぜ経済が好調になって金利が上がるとグロース株よりもバリュー株が優位に立つのか? その前にグロース株・バリュー株についてざっくりとまとめると

グロース株

グロース株とは企業の売上や利益の成長率が高い成長株です。成長性が高いので株価の上昇期待が高く、一般的には企業価値よりも割高だと言われています。

メリットは株式市場全体が上がる時は、市場平均を上回るリターンが期待できることです。もともと成長の期待が大きい企業群ですから短期間に大きなリターンが狙える可能性があるんです。

逆にデメリットは成長の期待で買われているので、割高の場合が多いといいます。つまりちょっとした環境変化や財務状況の悪化などで大きく値を下げることがあります。

ちなみに話題のレバナスはこのハイパーグロースETFのQQQにレバレッジをかけているので短期間で大きなリターンが狙える商品ということになります。

バリュー株

バリュー株は本来持っている企業価値よりも株価が低いと考えられる割安な銘柄ですね。

メリットはそもそも割安で放置されているので下落に対して耐性が強いと考えられています。短期間で大きなリターンは狙えないものの長期的に株価上昇が期待できます。

デメリットは売上の伸び率がそもそも低いので資金が長い間拘束されることに・・・更に割安だと思って買っても全く成長しない銘柄にも注意が必要になります。

高配当株も利益を成長に回さないで分配金に回しているのでバリュー株といえます。

またグロース、バリューはPERやPBRなどの株式指数を用いて大別することがあるので追記しておきます。

PER(株価収益率)
1株あたり純利益の何倍の値段がついているのかを表したもの、株価が割高か割安かを判断する目安

PBR(株価純資産倍率)
1株あたり純資産の何倍の値段がついているのかを表したもの、低いほうが割安と判断します。一般的に株価の底値は株価と資産価値が一致するPBR=1倍とされています。
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金利上昇と株価

そもそも金利が株価には大きな関係があります。ここで言う金利とは実質金利のこと、名目金利からインフレ率を差し引いたもので、一般的に名目金利(10年もの国債の利回り)から予想物価上昇率(BEI)を差し引いたものが使われます。

実質金利=名目金利ーBEI

つまり国債の利回りが上がっても、その分インフレが進めば実質金利は変わりません。実質金利に変化なしということですね。

名目金利が上がってもインフレ率がそれ以上に大きくなれば実質金利はマイナス、インフレ率が大きくならなければ実質金利はプラスです。

実質金利プラスの例
・預金金利が1%
・期待インフレ率0%とすると

100万円の車を今買わずに1年後買えば1万円が手元に残ることになるので、購入を見合わせる人が多いのではないでしょうか?

実質金利マイナスの例
・預金金利が1%
・期待インフレ率2%とすると

100万円の車を今買わずに1年後車を買う時に資金が1万円足りなくなります。それならば早いうちに消費に回したほうがいいと考える人が多いはずです。

このように金利と投資や消費には大きな関係があり、特に金利が上昇局面では株価が妥当なのか見直しが入りやすくなるのだといいます。

つまり、金利が上がるとみんな冷静になってグロース株はちょっと割高だよねと投資判断が変わる可能性が高くなるんです。その結果バリュー株に資金が流れるんですね。

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QQQ持ってたら売るべき?

2021年12月時点での米国の消費者物価は前年比7.1%増、1982年6月以来の高いペースで上昇しています。FRBもテーパリングや利上げを急いでいるのでこれから投資家の景気判断が大きく変わっていくでしょうね。

となれば、いままで圧倒的に強かったグロース株の時代は終わりこれからはバリュー株の時代が来るのかもしれません。ただそれが今のうちにQQQ売却という判断につながるのかは人それぞれだと思います。

なぜならば長期で見ればグロース株を仕込むチャンスになるのかもしれません。いずれにしてもどのようなストーリーを信じてリスクを取っていくのかということです。

やす吉の例ですが、老後資金の不足分を補完するという投資の目的はVTIとVYMの積み立てで達成できそうなので、あえてQQQを買うことはないでしょう。

以上、なにか役に立つことがあったでしょうか?
それでは、また!!

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