【50歳からの株式投資】暴落を無視できるか?/S&P500暴落の歴史とインデックス投資成功の秘訣

株式投資
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FRBがテーパリングを発表してからあまり冴えないチャートが続いていますね、今年は米国で利上げも実施されますから色々と波乱がありそうです。

このまま何もなくすぎるのか、景気低迷に入るのか、それとも暴落するのか・・・これは誰にもわかりませんが、私達個人投資家はコツコツと積立を継続するだけですね。

いずれにしても短期・中期の値動きはガン無視です。暴落の準備としてはリスク許容度を再度見直しして暴落はあり得るという気持ちの整理をしておくこと、暴落時には買い増しできるようキャッシュを厚めに持っておくくらいです。

今回は暴落時にどのような状況になるのか、S&P500の過去の暴落を取り出して暴落でどうなるのかイメージを固めておきたいと思います。

特に投資を始めたばかりで暴落の経験がない方の心の安定に役立つはずです。

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前提を整理

おすすめしているインデックス投資は投資未経験の方でも優良なファンドを長期間積立投資をするだけで資産形成が可能というスグレモノ、つみたてNISAもこの考え方に合致するファンドが対象になっています。

選ぶべきファンド:
長い目で見て成長が信じられる市場への分散投資しているファンドを選ぶ。

運用方針:
長期運用前提なので短期・中期の値動きは無視してコツコツと積み立てを行う。
個人的な意見として長期運用とは最低でも15年。

近い将来使うお金、生活防衛費は投資に回してはいけません。投資は15年以上使う予定のないお金ですべきであって、一般的には節約や収入UPで積立額を捻出するのが基本です。

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S&P500暴落の歴史

インデックス投資の最大の弱点はどんなに良いファンドを選んでも暴落はありうるということ、この時に価格変化に慣れていないと「このまま価格が戻らないのでは・・・」とメンタルをやられて狼狽売りというインデックス投資ではやってはいけない行動を取るわけです。

米国株式、全世界株式は一時的な暴落があっても数年後にはまた成長を続けています。この長期目線で市場の成長に賭けるのがインデックス投資ですから暴落時にも冷静でいられるように過去の暴落がどのくらいの規模だったのか確認しておきます。

S&P500・日経平均過去30年

(マネックス証券HPより)

過去30年、米国では4回の暴落がありましたがその都度復活して右肩上がりを続けていますね。

それに引き換え日本は90年代のバブル崩壊以降全く成長していません。つまり長期的に成長が期待できない市場といえますね、なのでインデックス投資の対象としては不向きということがわかります。

米国の暴落はこの間に4回ありました
1)ブラックマンデー(1987年8月~1987年11月)
2)ITバブル崩壊(2000年8月~2002年9月)
3)リーマン・ショック(2007年10月~2009年2月)
4)コロナショック(2019年12月~2020年3月)

S&P500はこれらの暴落局面を乗り越えて今でも最高値を更新し続けています。米国が強い理由は様々ありますが、これだけの結果を残しているのは頼もしい限りですね。

ではS&P500が暴落時にどのくらい値を下げているのか、どのくらいで回復しているのかを確認してみましょう。

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ブラックマンデー(1987年8月~1987年11月)

1987年8月~11月の間に約30%下落しています。1991年にはブラックマンデー前の価格を更新しているので、回復までに3年位かかっていることになります。

ITバブル崩壊とリーマン・ショック

ITバブル崩壊(2000年8月~2002年9月)、リーマン・ショック(2007年10月~2009年2月)ともに株価は約半分まで下がっています。

特に気になるのがITバブル崩壊前の水準まで戻った矢先にリーマン・ショックが発生しています。過去30年の中で最もメンタルをやられたであろう事件ですね。

結局、ITバブル崩壊前の水準を更新するまでに約13年かかっていることに注目、この間に諦めて売ってしまった人と買い増した人ではその後大きな差が生まれることになります。

少なくとも売らずに投資を続けていた人はその後の爆増の波に乗って大きく資産を増やしているはずです。

コロナショック(2019年12月~2020年3月)

中国より発生した新型コロナウイルスの国際的拡散が経済にダメージを与えたものです。約34%の下落がありましたが、各国の金融政策により2020年内には元の水準まで驚異的な速さで回復しています。

リーマン・ショック時には下がった株を買い増しができた人は少なかったと思われますが、近年はインデックス投資の有効性についてネットで幅広く知れ渡っていますから個人でも暴落時に買い増しした人は多かったのではないでしょうか。

もちろん買い増しすれば株価回復局面で大きく資産が増えることになります。

暴落はチャンス

株価暴落の理由は様々です。しかしその都度回復して最高値を更新し続けている米国株式(S&P500)はまさにインデックス投資に向いている優良な投資先であるのは間違いないでしょう。

問題は、暴落した時に下がった株価を眺めながら平常でいられるか、「短期・中期の値動きは無視」これができるかどうかが成否を分けるポイントです。

どうしても不安というのはリスクのとりすぎ、こんなときは過去の暴落時の状況「過去の騰落率、戻るまでの期間」をみながら・・・

「どうせ15年すれば最高値を更新している」
「暴落時は買い増しのチャンス」

と前向きに捉えて乗り切ってもらいたいですね。

まとめ

米国は暴落があっても右肩上がりで成長し続ける優良な市場、S&P500が過去30年で30%以上株価が下がったのは4回、いずれも回復して今でも最高値を更新し続けています。

つまり誰でもS&P500に投資しておけば資産を増やすことができたわけです。しかし個人投資家で注意すべきはリスク許容度、暴落時に狼狽売りをしないことが大切なんですね。

思ったよりも自分のリスク許容度が低かった、想定以上に下がってしまった・・・でも暴落してしまえばどうにもならず、ひたすら耐えるしかありません。

こんなときは過去の暴落時にどのくらいで回復したのか、どうせ15年すれば最高値を更新している!といった過去の事実から乗り切ってもらえればと思います。

暴落を乗り越えた人、暴落時に買い増しできた人はその後の回復局面で資産を大きく増やせる可能性が大ですからね。

以上、なにか役に立つことあったでしょうか
それでは、また!!

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