【50歳からの株式投資】日本株の魅力/高配当株投資を始めようと思った理由について

雑記
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米国の金利上昇によりグロース株の元気が落ちてきています。QQQのチャートを見てもここ数ヶ月は下落傾向ですね。このまま加熱しすぎた高PERの銘柄が落ち着いていくことになるのかしばらくは目が話せません。

一方で資金が流れる先はバリュー株ではないかと思うのですが、となればVYMやSPYD・HDVといった高配当株などは優勢になっていく可能性が大です。

今年は不安定な株価が続くでしょうから、VYMが大きく下落したら買い増そうと思っていたのですが高配当ETFはなかなかしぶといかもしれませんね。

さて・・・米国の株式は安心して見ていられるのでお手軽でいいのですが、実は最近国内株式にも手を出そうと思っています。別に米国のままでいいじゃないか!?と言われそうですが、日本の株式にもいろいろな魅力があるんですよ。

日本株のメリット
1)為替の影響がないこと
2)分配金の2重課税問題がない
3)配当控除がある

米国株式は長期で右肩上がりが期待できるので優良なETFを持っているだけでいいのですが、国内の株式ETFはどうも調子が悪く長期で見ると横ばいです。なので国内で安定的にリターンを得ようと思ったら分配金しかないのでは・・・という考えで挑戦したいと思うのです。

狙いは分配金!!

資産形成を考える上でこれらのメリットを無視するのはもったいない、なので日本株式で利益を出すため作戦を考えていきたいと思っています。まず今回は日本株の魅力について簡単に解説したいと思います。

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為替の影響がないこと

米国株式の場合は為替リスクがあるのは御存知の通りです。なにしろ日本で生活をしている以上は普通に使う通貨は円ですから、いくらドルで儲けが出ても円高が進んでしまえば儲けは少なくなってしまいますよね、なのでこのリスクを下げたいわけです。

これは過去10年のドル円チャートです。最近はドル円が110円程度に落ち着いていますが、リーマンショック後の80円を切る円高から120円を超える円安まで結構大きくバラついていることがわかります。

円高のときにドルをたくさん買って、円安のときに円に戻せばそれだけで大きな利益になりますが、円高のときにドルを円に戻さざるを得ないと結構な損失です。

その日本株への投資ということはこの不安定要素がないので、個人投資家が直接為替リスクを背負うことがなくなります。

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分配金の2重課税問題がない

これも米国株投資をしている方はどなたも知っていることだと思いますが、米国で発生した分配金は米国で10%課税され、その後日本でも所得税15%、住民税5%が課せられます。

なので分配金が100円分あったとして、米国で10円分ひかれて90円に、そして国内で90円x20%=18円引かれます

結果100円の分配金が2重課税により72円まで減るわけなんです。

もちろん2重課税を解決するため確定申告をすれば「外国税額控除」が受けられますが、米国で課税された10%がすべて戻ってくるわけではありません。国内株式であれば分配金への課税は初めから所得税15%、住民税5%だけとなります。

ちなみに最近は運用会社によっては2重課税が解決しているものもあります。
例えば同じS&P500をベンチマークにしているものでも課税方法が違うものもあります。

1557:2重課税あり
 ⇒確定申告で一部戻る
1655:2重課税なし
 ⇒米国での10%は調整済

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配当控除がある

国内株式の分配金は配当金の控除が受けられます。米国株式の分配金がは2重に課税されてしまうのに対して国内株式の分配金は控除があるなんて結構強力だと思いませんか?

配当控除を利用すると、分配金を受け取ったときに支払っている源泉徴収分から還付が受けられるようになるので是非活用したい制度ですね、所得によっては源泉徴収のままのほうがいい場合もありますが、やす吉の場合は間違いなく配当控除を利用するほうがお得になると思います。

剰余金の配当などの配当所得があるときには、一定の方法で計算した金額の税額控除を受けることができます。これを配当控除といいます。
配当控除を受けるためには、確定申告が必要です。その際には、この配当控除の額のほか、配当について源泉徴収された所得税の額が納付すべき税額の計算上控除されます。
(国税庁HPより配当控除の概要)

以上が国内株式で分配金狙いもやってみるべきと思った理由です。でも米国株式と違って日本の高配当ETFはいまいち評判が良くないようなんですね。

日本の高配当ETFってどうよ

日本にもVYMとかSPYDのような優良なETFがあればいいのですが・・・たとえばパッと見ですが「日経高配当50 ETF」のような有名なETFをざっくりと調べてみると・・・

日経平均高配当株50指数(日経高配当株50)は、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数です。予想配当利回りおよび流動性を加味したウエートを用いて、2001年12月28日の指数値を10000ポイントとして計算されています。指数の詳細は日本経済新聞社のサイトをご参照ください。(野村アセットマネジメントHPより)

分配金利回り 3.55%
信託報酬   0.3%

思わず ウッ!!となる信託報酬ですね、なかなか微妙なラインです。普段は米国のETFを眺めているのでちょっと高く感じますね。

過去5年チャートです。
青:基準価額
赤:分配再投資再投資

利回りが3.5%ほど、信託報酬が0.3%、基準価額は見事に横ばい、危うくマイナスになるところです。比較すると米国の高配当ETFは優れているな〜と実感します。

他にも高配当ETFはありますが、どれも信託報酬が高めなので、まずは組み込み銘柄をよく研究していきます、そして場合によっては個別株でポートフォリオを組んでいったほうが良いかもしれません。

まずは高配当銘柄のリストアップと業績の悪いものをふるいにかける作業から行っていきたいと思います。合わせて日本の高配当ETFに組み込まれているものがどのようなものか評価してから運用方法を考える作戦です。

米国並みの優良な高配当ETFがあれば楽なんですが、ないものはしかたないです。

ちょうど岸田首相の社会主義的な政策の影響で資金が海外に逃げているようです。株価も安定しないので日本株を買うのに丁度いいタイミングなのかもしれません。

以上、そろそろ日本株にも挑戦を考えているやす吉は「日本株で安定的に儲ける=分配金狙い」と考えて個別銘柄の研究から開始したいと思います。

状況についてはまた別記事でまとめていきたいと思います。
それでは、また!!

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