【50歳からの株式投資】好調過ぎて緩んだ気持ちに活をいれたい/間違いなく2022年の米国は荒れる・・・と思う

雑記
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段々と米国株式も雲行きが怪しくなってきましたね、S&P500のチャートを見ても今までのように元気がありません。

今年はコロナ後に実施した大規模な金融緩和策を徐々に引き締めて行きますから、市場は大きく荒れそうです。チャートを見ているとなんとなくそんな雰囲気がしてきたかな~と思っちゃいました。

金融政策では景気が悪いときには以下の順で景気を刺激します。逆に景気が過熱すると債券購入の停止、金利引き上げといった対策を行います。

1)金利引下げ
2)債券の購入

12月のFOMCでは債券の購入を3月までに終了することが決まっていますから、次に政策金利の引き上げが行われるでしょう。

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景気が加熱すると何がいけないの? 

金融政策は市場に出回るお金の量を調整して物価の安定を狙っています。景気が過熱しすぎることのデメリットは物価がどんどんと上がっていってしまうこと、つまりインフレです。

適度なインフレは経済と雇用を安定させると言われており、そのインフレ率は経験的に2%程度と言われています。先進国の中央銀行が2%のインフレ率を狙っているのはこういうことですね。

ところが2021年12月時点で米国の消費者物価は前年比7.1%増、価格が変わりやすい食品やエネルギーを除いたCPIで見てもインフレ率は5.5%と1991年以来最大の上昇率になったそうです。

インフレの原因はコロナ危機でサプライチェーンが大きく分断されたことなども原因と言われていますから政策金利を上げてもインフレは思ったほど収まらない可能性もあるのかなと個人的には思っています。

それにコロナショックで下げた金利ももとに戻さなければなりませんから、いずれにしても今年のFRBは難しい舵取りを迫られることになるでしょうね。

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今年は試される1年になる

最近米国株投資を始めた人は試練の1年になるかもしれません。ここ数年は米国株式は絶好調、投資YouTuberさんやブロガーさんが米国株式のメリットを配信してくれていますし、金融庁の進めているつみたてNISAの知名度も上がってきているように思います。

投資を初めて間もない人も結構増えてきたのでは?と思っていますがここ数年でこれらファンドに投資した人はほぼ全員が含み益を得ているのではないでしょうか?

ちなみに米国に投資する有名なファンドといえばこんな商品です。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
・楽天・全米株式インデックス・ファンド

こうなるともっとお金を入れておけばよかったと思うものです。特にコロナショック後に驚異的な回復を見ている人はなおさらそう思っちゃいますよね。しかし株式は上がり下がりを繰り返しながら徐々に増えていくものと言うことを忘れてはいけません。

特に今年は政策として過熱した景気を抑える方向で動くはずですから、株価がこれからも好調に上がるターンは終わったと考えていいのではないかと思っています。

※ちなみにこれら商品を買っている人は危ない、暴落前に売ってしまえという意味ではないですよ。米国株式が落ち込めば全世界が落ち込みますから何を買っていても影響は受けます。荒れた市場でも振り落とされないように・・・ということです。
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株式の性質を改めて確認しよう

ここ最近の株価の値動きに慣れた人、始めたばかりで今の状況しか知らない人は暴落局面で市場から振り落とされてしまうかもしれません。なので改めて株式の性質をおさえておきたいと思います。

長期運用は長期で成長が期待できる市場へ分散投資するもの

つまり短期の値動きはわからないけど長期でみれば成長が期待できる市場へ分散投資する。そして短期の値動きは無視するという投資法です。

長期で成長が期待できる市場とはまずは米国株式か全世界株式のいずれかを選んでおけばハズレはないでしょう。

米国株式は先進国で唯一人口が増加しており、新しいイノベーションもどんどんと起きています。世界の基軸通貨米ドルをもっていますから長期で見たときにこれからも成長する市場だと思うからです。

一方で全世界株式は人類の経済成長に賭けるもの、ただ全世界といっても時価総額の半分が米国企業というのにも注目です。

たまたまここ数年は絶好調というだけなので今後は大きく下がることもあります。正しくは短期の値動きはわからないということですが、特に今年は政策金利も上がってきますから今までのような好調な相場はまず期待できないでしょう。

好調過ぎて緩んだ気持ちに活をいれたい

当然株価が下がってくればだれもば不安になります。でも資産運用は短期で資産を増やすのではなく最低でも15年、できれば一生というのが基本だと思っています。つみたてNISAの非課税期間も20年となっているのは、そのくらい時間をかけないと資産は増えないということでしょう。

なのでここ最近の好調さに慣れてしまっているならば、今年は最悪半値になるよ・・・くらいの気持ちで対応を検討することおすすめします。具体的にはキャッシュを厚めに持つことですね。

そして暴落したらやることはこれだけ、「買いましして、放置」長期的に見ればこれが最善になるはずです。

今年は金融政策的にも荒れる1年というのは間違いないので暴落もあり得る前提で改めて気を引き締めて行きたいと思います。(自分自身への戒めですよ)

以上、なにか役に立つことがあったでしょうか?
それでは、また!!

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