【50歳からの株式投資】企業型DCからiDeCoへ乗り換え/口座は扱っている商品で決めたい

株式投資
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会社員時代に入っていた「企業型確定拠出年金」、昨年早期退職したのでiDeCoに乗り換えをしました。

これほっぽらかしておくと現金化されて国民年金基金連合会とやらに自動的に移管されるとのこと。退職時の説明会で、国民年金基金連合会に移管されると資産から手数料が引かれる等々いろいろなデメリットがあるので退職後6ヶ月以内にiDeCoへの資産移動を勧められています。

iDeCoや企業型DCといえば特徴はこれ
・掛金が全額所得控除
・運用益非課税

いい事ずくめなんですがこんな問題もあります
・60歳まで引き出せない
・課税される

60歳まで引き出せないというのは、まあ退職金の一部のような制度ですからしょうがないとして、iDeCoはそもそも課税されていませんから現金化する時に全額所得として課税対象になるという罠が・・・

最も退職金の一部の扱いなので、退職金とiDeCo合わせて退職所得控除に収まるのかが1つのポイントなんですね。

国税庁のHPには退職所得控除について以下のように書いてあります

勤続年数(=A)退職所得控除額
20年以下40万円 × A
(80万円に満たない場合には、80万円)
20年超800万円 + 70万円 × (A – 20年)

どうでしょうか、退職金とiDeCoで運用した金額がこれに収まりそうでしょうか?

やす吉の場合は勤続年数が34年ですから退職所得控除額は・・・
800万+70万x(34-20)=1780万円

・退職金は繰り下げ受給で会社の基金で運用中
・iDeCoへの移管額は大体550万位

今後iDeCoがどのくらい成長するかはわかりませんが、予想では控除枠ツラツラかやや超えるかな~と思っています。

今の計画では、退職金+iDeCoは退職所得控除の枠内は一括でもらって、超えた分があればiDeCoを運用しながら年金として少しづつ控除の範囲内で取り崩すということ。

・・・そういえば年金も課税対象
  基礎控除枠使っちゃうかな?

・・・退職所得控除を2回受ければ?
  2回めの控除は4年、14年のルールがあり
   退職一時金 ・・・前年以前4年内
   確定拠出年金・・・前年以前14年内

税金に関してはなかなか対応が難しいですが、まあiDeCoそんなに大きく成長しないでしょうから課税されてもそんなに大きな額ではないでしょう。

ではiDeCoどこの証券会社で入るかですが、やす吉の場合はSBIネット証券、楽天証券の2つの口座を持っています。なのでこれらのどちらかがいいのかな~と思っています。手数料はどちらも最安クラスなので、あとは扱っている商品でどちらの口座にするのか決めるべきですね。

そこで今回、扱っている商品について 極めて個人的な考えで考察してみます。

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個人的に思うiDeCoの大前提

確定拠出年金は投資ですから資産を増やすことが目的ですよね。しかも少額からの積立+長期運用となるので成長が信じられる市場への分散投資が大原則だと思っています。

なので、まずは元本保証型は外します。もちろん掛け金に所得税がかからないというメリットはありますが増えませんからね。

あと原則リスクを取ります。積立額が大きくないので資産を減らしてもダメージが少ない事が理由です。それにiDeCoからのリターンがゼロでも生活が破綻しないように生活防衛費の準備など家計全体で考えていきます。

リスクを取るという意味では米国株式一択ですね、債券やリート・バランス型はパフォーマンス的に劣りますから省きます。

あとは信託報酬を考えて対象商品を絞り込むことになります。

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楽天証券の気になる商品

楽天証券で扱っているiDeCo対象の海外株式は5つ、信託報酬と投資先を考えると2つに絞られます。

たわらノーロード先進国株式

MSCI コクサイ・インデックスに連動するインデックスファンドですね、日本を除く先進国を対象としたグローバル株式の代表的な指数です。

実は企業型確定拠出年金を始めた(会社で始めさせられた)ときには適当に商品を選んでいたんですが数年前に商品を見直して、この「MSCI コクサイ・インデックス」に連動するファンドに乗り換えています。

企業型DCで良さそうなものがそれしかなかったんですね、でもその後はそれなりにリターンをあげてくれた思い出深いインデックスです。

ただ今買うか?と言われれば買わないでしょう。

楽天・バンガード・ファンド(全米株式)

泣く子も黙る「楽天VTI」です。米国株式約4000銘柄に分散投資できる強力なETFの「VTI」へまるっと投資する投資信託、やす吉が投資の中心に据えているファンドです。

信託報酬も安めでどなたにでもおすすめしたいのですが、最近登場してきた「SBI-V全米株式」は同じものに投資しているのに、信託報酬は更に安めの設定になっています。

また、残念ながら楽天証券で 「SBI-V全米株式」 は扱っていませんでした。信託報酬が安いといえば「eMAXIS Slim」シリーズ、これも扱っていないのも気になります。

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SBI証券の気になる商品

SBI証券のiDeCoではコストが安いことで知られている「eMAXIS Slim」シリーズがラインナップされているのが好印象です。

もう手数料が安いんだから「eMAXIS Slim」シリーズから好みに応じて選べばいいじゃん・・・という印象、個人的にはこれを選びますね。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

投資対象はVTIではありませんが、有名な株価指数のS&P500に連動するファンドです。運用結果もVTIとほぼ同じでまさに米国全体を買うような投資信託です。

結局やす吉はどうしたのか

楽天証券とSBI証券のラインナップをみてSBI証券を選びました。

理由はSBI証券には「eMAXIS Slim」シリーズがラインナップされていること、これは手数料最安を謳っているシリーズで、条件が同じならば手数料は安いほうを選ぶべきという投資の原則に従えばこのシリーズを扱っているのは強いです。

もちろん楽天証券の「楽天VTI」も素晴らしいのですが、これからiDeCoに乗り換えることを考えればはじめから手数料の安い 「eMAXIS Slim」シリーズ を選びたいと思うのです。

ということでやす吉はSBI証券でiDeCoの申込みを行い、移管資金は全額「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」へぶっ込んで約1ヶ月、成績は・・・

まあこんなもんでしょう。(^_^;)

以上iDeCoについて個人的な思いを書いてみましたが、もちろんiDeCoに何を求めるのかは人それぞれ、すべての人に同じことをお勧めするわけではありません。

やす吉はこのように考えて行動しているんだ・・・と参考にしていただければ幸いです。
それでは、また!!

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